
連日の大雨や台風の影響で
マカブの雨漏りが悪化してきた。
ようやく天気になったので
分解・検証しながら雨漏りを楽しく直していく
先日交換したワイパーアーム下のカウルトップ
とりあえず交換してもらっただけなので
仕上げを兼ねて分解。

中はご覧の通り真っ黒…f(^^;
基本パーツ交換時には内部の洗浄はやらないので
後で自分で洗浄する事になる。


しかし汚い…
雨漏りの原因を特定する前に洗浄をする。
人が見る事の出来ない所をピカピカにする作業は
私は結構好きで、ニコニコしながら作業をしてしまう


ようやく綺麗になった。
ワイパーアーム周りの部品の錆びが酷いので
そのうちレストアしてみようと思う。
雨漏りの検証を始める

穴の開いている所から、ホースで水を注ぎ
雨漏りするのか検証…
結果
内装部分には水は入らなかった。
しかし、サイドシェル内部に水が侵入する構造かもしれないので
近いうちにインナーフェンダーを剥がして
水の通り道を検証する事になった。
はて・さて?
何処から水が侵入しているのだろうか…
色々水を流しながら検証すると
ガラスとボディーの繋ぎ目から侵入しているみたいだ。
先日フロントガラスをクールベールに交換したので
雨漏りの時期から考えると
つじつまが合う。
要は手抜きか施工能力が足りない人の作業
しかし、最近は本当に腕の良い職人が減ったな
安い物ばかりに目がいく日本人が多くなり
新品を買わなくなり、買ってもワンクリックして
店には図々しく取り付けだけ頼む。
そんなことしてるから
職人は採算が合わなくなったから廃業し
生き残った職人は中々表には出てこなくなる。
業者を吟味して発注しないと
適当に儲けている適当な腕の職人に当たり
この有り様
本当に嫌な世の中になったよ…
横道にそれたが、
原因が1つ分かったので修理開始

ボディーとガラスの隙間をコーキングで防水処理
シリコンでは耐久性が無いので
ウレタンコーキングにて処理。
カーボンで作ったカウルトップにも

防水パッキン等を挟み込み
隙間から水が入らないように加工して取り付けた。
これで暫く様子を見る
1つ1つ気になる所を潰しながら
老朽化した車体をいたわり、部分部分
自分仕様になるように妥協せず仕上げていくのが
私の車に対する接し方。
同じ考えの人がもし居たら、
ガレージで一緒にニコニコしながら車やバイク弄りませんか?
Posted at 2013/10/27 16:24:12 | |
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