エンジンルームのワイヤータック作業が終わり
エアクリーナーやリザーバータンクなど
走る為に必要なパーツのレイアウトを
徐々に始めています。
フルコン制御に伴い
各センサー類も新規に取り付けなければなりません。
こんなセンサーも、その1つになります。
吸気温度を測るのに必要なセンサーです。
これをエアクリーナーの吸い込み口付近に取り付けるのですが
何処に取り付けようと考えた結果
ある場所にセンサーとナットで挟み込むように取り付けようと考えました。
しかし
このセンサーのネジ山が曲者です
ミリでもインチでも無い特殊なピッチなんですよ
12mm位だったので
エアコンの配管に使う真鍮ナットが使えると思いましたが…
ダメでした。
どうしようと頭をフル回転させ…
これなら💡
エアーコンプレッサーの部材をセンサーに
ねじ込んでみると…
ピッタリでした
ですが
余計な雄ねじが邪魔をしています
メーカーに調べてもらいましたが
やはり無いみたい…
仕方無く
加工しますかねぇ
現場の加工場で仕事とは関係無い作業をしていると、若い衆から冷やかな目線が…
このマーチカブリオレはポンと付いたパーツなんてほぼ無く、ワンオフだらけの悩ましい車ですね
まかさナットまで😅
結局若い衆2人に見られながら
無事に切断成功です。
真鍮は火花が出ないんですね
新しい発見もありました。
早速加工ナットを
センサーに取り付けて仕上がりの確認をしてみます。
ガタも無くピッタリです。
だったこれだけの事で延べ2日掛かりました。
車をフルチューン・フルカスタムするのは
自分が考えていた5倍の時間が掛かっています。
よく飽きずにやってると
自分を褒めてあげたい所ですが
これは嫁の車
嫁からの強烈なプレッシャーが無ければ
とっくに辞めていた事でしょう…
後はナットを滑らかに仕上げて
車体にカッコ良く取り付けたいと思います。
そろそろエアクリーナーを発注しないと💦
Posted at 2017/11/27 21:27:12 | |
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