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ゆ~き0053のブログ一覧

2019年01月19日 イイね!

ネジ違い

KXのハンドルを交換します。

オフロードのハンドルは2種類ありまして、



トップブリッジクランプ部分の直径が太いのと(見えてませんが)



細いのがあるんですが、最終的にぶつけた時用のクッションパッドが画像のように変わります。
多分、後者は知らない人もなんとなくイメージとして持っていると思うのですが。
クランプ部が太いほうがハンドル全体の剛性が上がるので補強バーが不要になるんですが、実は補強バーが付いたクランプ部が細いハンドルのほうが剛性が高いらしいです。
でも、その剛性は高すぎるんじゃないか?ということでファットバーが生まれたようです。
ただいまだに両者共存してるということはプロの間でも分かれるんでしょうね。



KLXにも導入してるんですが、ハンドル周りがすっきりします。

KXにもこれを導入しようとたくらんでいたのですが



社外のトップブリッジがモトクロス全日本選手権でアウトレット販売していたので1年以上前から購入しておりました。
これとさらにハンドルクランプと当然ハンドルが必要になるのですが
去年やっとハンドルを買いまして、じゃあ最後ハンドルクランプということで



買いました。



早速仮組みしました。



いや、ボルトが太くて組めないんですけど...

どうやら、モデルチェンジがあったようで、トップブリッジが古くて
ハンドルクランプが新しいので合いませんでした。
M10ボルトがM12に太くなったようで、試しにM10の汎用ボルトで
あわせようかと考えたのですが



ハンドルをはさむ部分ですのでボルト頭がツラより出るとだめですね。



ボルト頭はM12のわりにはかなり薄くできているようで汎用ネジでは解決できません。

販売元には今、アウターチューブをコーティング依頼していて
その件といっしょに問い合わせました。
まあ販売した人もモデルチェンジの件はおそらく理解していなかったのでしょう。
結果的に古いハンドルクランプが在庫あったので交換になりました。
破損や紛失したら辛いなあってとこなんですが、
自分の年式にはそもそも新しいタイプのトップブリッジが無いので
どうしようもないのであきらめます。
Posted at 2019/01/19 23:47:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | KAWASAKI KX250F 2012 | クルマ
2019年01月12日 イイね!

スコスコ

シフト不良の件ですが、

オイル交換したらフィーリングが変わりました...

これはオイルの品質のせいなのか???

ふと思いましたが、純正ミッションオイルの在庫が無いと理由から
それよりも性能のいい化学合成油を入れたって言うてましたが
それは本当なんでしょうか...
保証問題に持ち込まれたくないとか?(笑)

まあそれは憶測ですが、この感じですと
シフト不良は直るかもしれません。
ただ、オイル劣化が根本原因なのか?って考えたら
ちょっと考えにくいので、やっぱり様子見しかないですね...
Posted at 2019/01/13 00:27:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | TOYOTA AURIS 2014 | クルマ
2019年01月11日 イイね!

車検

久々クルマネタ(笑)

AURIS買って初めての車検を受けて、ディーラーから本日引き取ってきました。

24ヶ月点検メニュー的には何も問題は無かったんですが
前から気になっていたのは、

バックギアにたまに入らない
それより低い確率で1速にも入らない時がある

という症状がありまして、購入後半年くらいから気付き始めてきたので
オイル交換等の点検に出すたびに申告しておりました。

予想通り、再現しませんでした(汗)

どうしようか?ということで今回の車検ではそれに関連付けて、
こちらからミッションオイルの交換を依頼して
オイルのチェックをしてくれと言っておりました。
依頼時は、担当の方が整備士上がりなのか話がわかる方で
向こうからヒアリングされたりお互い可能性について言い合っていました。

本日引き取りして結果、走行距離の割にはオイルの汚れが多いっていう
現場スタッフからの意見があったとのことを担当の方が言ってたのですが
だからと言って何がどうっていう結論も出せず、
問題があるとすればミッションをバラして確認するしかありません。
もしこれで20万kmまでOK(笑)ならいいんですけど
これ以上悪化する(ミッション故障)のなら保証(中古車は1年保証)って効くんですかねえ...
購入後1年未満から起こってて、都度言ってますからね。
しかもこのクルマは、どこの何の組織か忘れましたが、
どこかの優良中古車の太鼓判が押されてたみたいです。
CELICAは17万km乗って何もミッションに問題は無かった
「自分の運転には問題ないアピール」もしておきました(笑)

なんらかの問題でオイルが汚れていて
それが原因で変速不良、オイル交換で全て問題解決
ならいいですが、まあそれは期待できないですかね。
そもそもオイルが汚れること自体に何かしらの理由がありますしね。
実はまだ発見されていないリコール案件だとか?(笑)
しばらく様子を見るしかないですね...

余談ですが、ディーラーには純正ミッションオイルの在庫が切れていて
化学合成油を入れたそうです。
Posted at 2019/01/11 23:23:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | TOYOTA AURIS 2014 | クルマ
2019年01月06日 イイね!

解体ショー3

フロントフォークをオーバーホールとチューニングに出します。



その前準備...

アウターチューブはコーティングします。
それはそれで別で依頼するので解体します。
多分ばらした状態でオーバーホールとチューニングを依頼って嫌がられるでしょうね。
かと言って形だけ組み立ててもしょうがないか(笑)



フラッシュがぼけてますが、フォークトップキャップは以前緩めておいたので
外してオイルを捨てて分解。





トップキャップは六角じゃなくて八角ですので専用レンチです。





左側のフォークはスプリングが入ってません。ダンパー機能のみです。



ばらせました。



この動画がドンピシャの年式でしたので丸々参考にしました(笑)



次は右側ですが、フォークスプリングコンプレッサーを使います。





特に問題無しでした。



これも丸々参考。



フォークオイルは劣化で強烈な臭いだそうですが、これはそれほどでした。

余談ですが、SHOWAのフロントフォークの進化は
スプリングが2本から1本に減り、その後、鉄スプリングから
エアスプリングに変わりましたが、1本に減ったスプリングは当然
2本の時代よりも1本あたりの重量は増えているはずですので
持ってみると重いですねえ...
2kgは無いと思いますが、エアサスに変わるとトータル1kgくらいは
軽量化しそうでその変化は大きいかもしれません。

これからコーティングに出してオーバーホールですが
トータルで1ヶ月以上はかかりそうです。

冬の間は復帰できないかな?
Posted at 2019/01/06 23:30:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | KAWASAKI KX250F 2012 | クルマ
2019年01月04日 イイね!

解体ショー2

怪我が治り切らない中、KXの方は、
今からサスペンションのオーバーホールとチューニングを行います。

あれから一度もエンジンをかけていないのでそこを確認してから
色々メンテやろうかとも考えたのですが色々作業の流れ的にこうなりました。、
全部やり切ってから火を入れようと思います。
まさか内部に致命的な故障?なんてことはないでしょうと思いたい(汗)

チューニングは、事故日に乗ったKXのエンデューロチューン車を販売している
関東のKX専門店です(HPに「KX専門店」って書いてた!)。



↑かなりびびりながら乗ってるが、本当にびびらないといけないところでこの日大怪我してるし(汗)

自分のような初心者でもすばらしいと思えるようなデモ車でした。
大きな凹凸に対する挙動もいいですが
微小な凹凸の吸収力が一応感覚としては伝わってくるのですが
「え?もしかして今サス動いてる?」程度の感覚でした。
友人のKX乗りの人もずっと「ここはすばらしい」って言ってましたが本当でした。
ちなみにここの元従業員の人が独立して立ち上げた会社が、
自分のKLXのチューニングを依頼した同じく関東の(おそらく一番大きい)
有名サスチューンショップT社だそうです。

で、サスは前後同時OH&チューンですので
まずその前にエンジンOH時にグリスアップしたリアサス周りで気になっているところがありました。



ニードルベアリングを固定している?というか何と言うか樹脂部品です。
劣化で丸ごと外れてしまってました...



これが新品の構造で、鈍い茶色の樹脂が丸ごと外れました。
近いうちに直しておかないといけないと思っていたので
乗れない今のうちに交換して直します。
なんでこのベアリングだけこんな構造なんでしょうね。



心の中で「おにぎり」と読んでいる部品です(笑)
アーム'ユニトラックとか呼ばれてますが
ユニトラックはカワサキのオリジナルの呼称ですね。
ほとんどのバイクには付いております。



こんなとこに付いてます。



もっとわかりやすくするとこんなとこ。



ベアリングをばらす前にシールを外すのに苦労して傷も付きましたが
まあ大丈夫でしょう。
大体拳程度の大きさなんですが何気にニードルベアリング5つ使われております。
プラスシールが左右合わせて6つでこれらの交換で8000円くらいします(汗)



さらにベアリングの中にカラーが入っていてそれが3つと
シールの外側にも蓋みたいなカラーが計6つでアーム自体が10000円以上ですんで
ものすごい精密な部品です(笑)

リアサスに求められる性能は、沈み始め&戻り終わりがスッと動き
限界付近でゆっくりググッと踏ん張るように動くのが理想とされてますが
サスペンションは通常そんな動きができないのでどうしたらいいか?という中で
発明されたのが、最初は不均等巻きスプリングで、その次がこの「リンク」機構ということです。



リンク機構で調べるとこういうものがヒットするので一般的な言葉のようです。
機械工学やっている人だと基本的な知識でしょうね。
なんでも、こういう一定の動きをしないサスペンションの動きのことをプログレッシブ特性と呼ぶらしいです。
以上、一応一般的に言われてることを自分の言葉で書いてみましたが違和感ありまくり。
だいたい、この動きなんて一瞬の出来事ですし、A-B比較もできませんからね。
ちなみにモトクロスの世界で生まれてオンロードへ転用されたようです。

ちなみにKTMのエンデューロ車はWPのリアサスペンション自体にこの機構が備わっていてリンク機構自体がありません。
部品の簡略化、軽量化、丸太を超える時にぶつけるリスク低減などメリットは多数ですが同社のモトクロッサーにはリンク機構が付いているのと
子会社化して車体の設計を共通化しているハスクバーナ社のエンデューロ車にも付いてまます。
つまり性能的にはリアサスだけでこの機構を代用するのは限界があるということです。
ただし自分でメンテしてみて、これがあるのと無いのとで
維持費とメンテナンス性がこんなに変わるのかと痛感しましたけど...

で、今後はこの部品にベアリングを圧入するのですが
その前にせっかくばらしたので塗装します。
Posted at 2019/01/05 10:37:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | KAWASAKI KX250F 2012 | クルマ

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