自分の病気(子宮筋腫)についての記録です。
パスされる方はパスかまいませんm(__)m
同じ症状で悩んでいる方の手助けになれば幸いです。
それから体に不調がありこれから入院&手術しなければならないといった方の参考になればとも思ってます。
手術の部位は違えど入院と手術に関してはそんなに変わらないはず…ですので参考にm(_ _)m
先月、手術を行けるということで術前検査というものがあった。
要は全身麻酔に耐えられる体かどうかのチェックというのが主な理由みたい。
即結果がわかるものではこれといった問題がなかったが…
後日
『心電図に異常があるので再検査で心エコーを受けてください』
と連絡があった😓
めちゃ緊張して心エコーを受けると大丈夫~ですよ。とお墨付きを頂き入院&手術となった。
11月5日。
9時半に入院。二泊三日の入院生活が始まる。
ダンナの仕事がすごく忙しくって一人で運転して病院へ行き退院も自ら運転して帰って来るという行動をとった。
これが出来たのも内視鏡(子宮鏡)での手術だったからかもしれない。
前日は割とよく寝れたが💤
朝起きると病院嫌いで苦手も苦手な私は緊張しっぱなし:(;゙゚''ω゚''):
その為にトイレに行きっぱなしでしたε=(ノ゚Д゚)ノ ∥WC∥
着いてすぐに検温、血圧、脈拍、酸素飽和度の測定。
血圧。。。測定不能💦
脈拍。。。フルマラソンでもしてきた後なのかってくらいの脈拍💦
手はべちゃべちゃ💦
だれが見てもわかるくらいの緊張!!!
おまけに心臓が飛び出している(笑)
そんな感じでしばらくベットが私の居場所となりました。
手術を受けるにあたり…なるべくリラッ~~クスしたいのでわがままなお願いを看護師さんに🙏
『手術室に入ってから全身麻酔で寝てしまうまでの意識がある間、好きな音楽をかけてもらいたい🎶』
ダメもとのお願い。
やはりそういうことはしていないとのことでした。
しかし、緊張度MAXの私の為におそらく担当の先生をはじめ麻酔科の方で話をしていただいた結果
OK出ました。特別なんだろうなぁ~ありがたかったです。
少しリラックスです。
音源となるCDを渡し
Ahaha…(^^;
流してもらう気で持参!しました(笑)
後は時が来るのを待つだけ
手術の順番は私がこの日の最後なので暇~~~
いつも使っているPCにはDVD📀が入らないのでPCを子どもから借りて
DVDを観る用意はOK
のはずなのにあれ??みみみみ観れない?????
観るためにいろいろと試してみる←緊張感は消えかなり必死の状態でした(笑)
PC開きながらスマホでググる🔍
えっ?Windows10でDVDは再生不可??
子どもにも聞く→PCでDVD観たことないからわかんない。。
ググった結果。
再生環境を整える→アプリをインソール
アプリをインソールしたくっても病室の中はWi-Fiが飛んでない😞
(病院によってはWi-Fiがあるとこもありますが、、残念ながらこちらはなかった)
スマホにアプリを入れてブルートゥースでPCに飛ばす??そんなことが出来るの???出来たとしても私にそんな技術はない(-"-;A ...
考えた結果。。
ダンナが午後には手術に付き合うので来るからポータブルDVD買って持ってきてとお願いする🙏
まぁ一番妥当なことでしょうか。
PCで必死の中、看護師さんが点滴を入れますね。とやってきた。
ちょっとねいつもの点滴より手術用なので針が太く長いです。痛いけど頑張ってね。
「にゃあさん血管が細い💧」
「私、どこも血管細いんですよ。点滴泣かせの血管ですから」
「どうしよう~~💦先生呼んで観てもらおうか」
「どの血管も同じですから好きなとこに入れちゃってください」
ぶすっ💉
痛っ!いつもより針が長い…入れられている感じがわかるくらいの長さ。
「痛いよねぇ~。どうしても痛かったり液が漏れちゃったら呼んでね」
しばらくして再度、看護師さん。
「どう?痛みは」
「少しあります」
「だよね~。針と血管の太さが同じだから痛いよね。それでも針の位置を変える?」
「どこも同じだから大丈夫です」
「漏れたらその時に変えよう。針って言っても針の先はゴムみたいなのだから血管を貫通したりキズが付くことはないから大丈夫だからね」
その後、漏れることなく手術も終了し最後の点滴が終わり管が抜けましたFuu~~
朝から禁飲食。
今は、緊張が勝っていてそんなにお腹が空いてないけど
手術後、飲食が解禁になったら何か食べれるもの🥐🍮を食べてもよいか?確認したところOK出ました。
ダンナが来てからパシりしてもらいました。
後は、音楽🎧🎶を聴き気持ちを落ち着かせるしかない。。
この時に思った。
イヤホンよりヘッドホンがよかったなぁ~と。。
看護師さんが来た。
もう1回、血圧計らせてって。
最初よりだいぶ低くなったがまだちょっと高め。
十分にリラックス出来てないです💦
点滴に繋がれていて
音楽を聴く以外やることがない。
緊張からか?点滴の作用からか?トイレには頻繁にいく以外は…。
そのうちにお隣さんが手術開始時間になり手術室へ向かって行った。
空になったところへ看護師さんたちが手術を終えて帰って来てからの用意をしている。
音からしてモニター付の心電図が運び込まれているようでピーピーって聞こえてくる。
私の点滴も2本目に交換。
今日の唯一の水分と栄養なのです。
1本目と成分がちょっと違うとのことでした。
交換した頃か…ダンナがポータブルDVDを持って来てくれた。
DVDを観れるようにして貰ったりパシりして貰ったり動けないのでめちゃありがたい
(*^-゜)vThanks!
2本目の点滴の成分が効き始めたのか
うとうと…😪
そんな中、お隣さんが手術を終えて戻って来た。
心電図のモニター音やフットポンプの音が聞こえる。
2時間位動かないで安静にしてて下さいって。。
時々、傷口の確認に来ていた。
どうやら腹腔鏡での手術だった感じ。
1人戻って来たって思っていたら同じ病室のもう1人の方が手術室へ向かって行く。
次は、自分!
うとうとしているのでこのまま寝ようって思っているのに…
お隣さんが気持ちよく寝息(いびきともいう)をたてて寝始めた。
フットポンプの音に心電図のピーピー音も気になる。
結局、しっかり寝れずに先ほど手術室へ行った方が帰って来た。
順番がキターーーーーー‼️
バタバタと術着に着替え足には血栓予防の為の弾性ストッキング。
先ほどまでうとうとしていたのにまた緊張MAX。
頭は少々ボーっとしているものの敏感になってきた神経。
手術室の方から血圧が高いからもう1回計って指示があったようで計るが
緊張しすぎてまたup
看護師さんとこんなに緊張しているから
「無理だよね。下がんないよね」
「はい、無理です。無理、無理」
「まあいっか…手術室へ行きましょう」
とてくてく点滴棒を持ち看護師さんとダンナと歩いて向かうのでした。
ダンナとは、手術前室の扉でお別れ👋
勇気!を貰うために腕タッチでお別れ予定が余裕なしで出来なかった。
前室にて名前・生年月日・手術部位等の確認。
入るまで数分、私の緊張をほぐすために他愛ないおしゃべりしてくれたり
CDかけますからね🎵って言ってくれたり
泣きそうなくらい嬉しかった。
感謝しかないですよ。
手術室へと続くdoorが開き
いよいよだ!
入ると主治医の先生をはじめ麻酔科医、看護師、スタッフの皆さんが何人かいる。
主治医の先生を見てちょっとホッとした。
ここでも名前・生年月日を言い手術については先生から説明。それに答えるように「うんうん」って頷く。
確認が出来たところでベット(手術台)へ寝てくださいって。
前へ進む、、ベットは右側からよじ登る?
点滴している腕は左!
う~ん??どう寝転べば正解??
すかさず点滴のフォローとベットが高いからお尻から座って横になってねって声がかかる。
それと同時くらいか
ジャンジャンジャンジャンジャーンジャン♪
聞きなれた
コブクロ 桜
流れてきた(o^O^o)
寝ては見たものの頭の位置はここでいいのか?
迷い…
耳から聴こえるのは
UhUhUh~Uh
名もない花には~♪
間を入れずに医療系のドラマで見る
麻酔のマスクが目の前に
ダンナの話ではあれを見ると3・2・1で💤💤らしいが…
あれ?まだ意識がある。
手の位置ってここで合っている??
そんなことを考えているとすかさずに心電図を装着される。
あぁ~なるほど…開腹や穴をあける(腹腔鏡)訳じゃないから術着の間からそっと付けるのね。へぇ~
まだ、桜は聴こえてる。
この世に一つしかない♪
冬のさむさに…♪
この辺りから急に記憶がなくなる。
……………………………
どのくらいしたのだろうか?
声をかけられた。らしい…。
でも何を言っているかよくわからない?
その中で聴こえてくるのは、
コブクロの曲
うぁ~コブクロずっと流してくれたんだ!感動。
まだ、眼は開けられないもののコブクロの曲で一瞬で現実に戻った(笑)
「終わりましたよ。これから病室に戻りますからね」
はっきりと聞こえた。
現実に戻ったはよいが
喉が渇いていてガラガラ。
自然と唾液をゴクリして収まったら
今度は、トイレに行きたくなった!(現実に戻り緊張感が出たからだろうか?)
頭の中は、トイレのことでいっぱい┐('~`;)┌
病室に着くなり酸素マスク越しに
「トイレ行きたいです」
ってアピール🚽
私の場合、手術時間が短い為に尿管の管は付いてない。それに加えて酸素マスクも短時間で外れるからそうしたら自由になるからってことらしい。
術後、多少のお腹の痛み頭の痛みはあったが耐えられるレベル。
術後最大のピンチは、トイレ行きたい苦しみ。漏れるぅ~┐('~`;)┌
看護師さん、慌ててシビ○を用意してくれるが…
これにって言われても出ませ~ん。
もうちょっと(酸素マスクが外れるまで)我慢出来そう?
無理です(´_`。)゙
結局、管を使い強制的に出して貰った💦
すっきりしたと同時にお目目もパッチリ👀
完全に起きてしまった。
あれ??
術後は、お隣さんとかダンナ見たいに爆睡😪💣💤出来るんじゃないの?
頭も目も完全に起きてしまった。
😱💧
ダンナとしばし話。
頭はクリアなのでよく覚えている。(ブログを拝見した皆さんやダンナは、ボヤっとしてて何か話してる程度だっていうけど…私は特殊体質なのか(笑))
術後に主治医から手術内容とH病院でのMRIの画像。そして、、容器に入れられて取れた筋腫。
「白い肉片。ミンチ状態だった」って(少しづつ削り取るって聞いていたからミンチなんだろう)
後は、筋腫が大きく3cmって聞いていたが
「ピンポン球の大きさの筋腫だったって先生の説明があった」
それから病理に回して検査して貰うってこと。(これは事前に先生から聞いていた)
「筋腫以外の病変があるようには見れないから大丈夫だって話」
「しばらくは、ミンチ肉食べれないなぁ~」って💦
私、思わず
「私なんか生で摘出した胆のう見せられたんだぞ!!しかもその場で中開いて胆石を取り出すとこまで。。それに比べたらまだまだだよ」
他にも会話をしていたけど…。
同じ病室の方たちも手術をしたところでいつまでも話している訳にもいかないから
「元気だからもう帰っていいよ」ってダンナに伝えて帰ってもらった。
その後は、とりあえず。。
ごく身近の方にしか今回の極秘入院?の事は伝えてないのでその方たちに終わったよ~の連絡。
術後なのに元気です(笑)
いろんな方のブログにもあったし先生からの話もあったけど
粘膜筋腫って症状は重いけど…体に負担が一番かからずに済みますってこと。
確かに子宮鏡手術。お腹は切らない(開腹)お腹に穴も開かない(腹腔鏡)私のような異常体質?は麻酔から目覚めるとすぐに元通りになる(笑)
それでも簡易的な心電図(お隣さんとは違うぽい)がついている間は大人しくしていよう。とひとまずうとうと…。
しばらくすると心電図OKなので外しますねって。
ゴロゴロ動いてもいいよのOKももらいました。
OK出たところでポータブルDVDに手を伸ばしてイヤホンを付けて消灯までの時間楽しむ。
もう少しリラックスしたいので当然コブクロのライブDVDです(笑)
消灯で電気が消えるとDVDも周りに迷惑がかかりそうなのでおしまい。
いい感じに寝れていたのでちょっと残念💧
それから…またウトウト(˘ω˘)
23時30分頃、トイレに行きたくなり最初のトイレはナースコールを押してくださいとのことでナースコールを押す。
看護師さんに伝えてそれと同時に点滴が外され酸素マスクも外される。
これで解放されたぁ~~~。
飲みものも食べ物も解禁!!
しかし、、病院の23時30分はもう真っ暗。
お腹は空いているものの食べたいって気分でもない😞
でも空腹(お腹に異常はないのでお腹も元気なのです(^^;)
また、目が覚めてしまった!
そんなんで朝までウトウトしては物音で起き(同室の方のトイレに行く音とか)そんなくり返しで長~い一日が終わりました。
病院って早く寝たもの勝ちなのかもしれない💦って思った。
消灯までゆっくりしちゃうと隣の人のいびきやいろんな音で寝れないから。。
後は、私のように特に緊張する人には
手術室に入る前に寝かしちゃって(点滴で眠らせる(^^;)その状態で寝たまま連れてかれちゃうのがベストじゃないかしらと思った。
おそらく私のように極度に緊張する人はごく一部なのかもしれないですけどね。