障害年金についての備忘録です。。
障害年金って?
年金ってあるから働いていると貰えないってイメージがありました。
まぁ仕事柄、60歳未満(今は年金支給が65歳だから65歳未満になるのか…)
老齢年金について
でも普通に働けない重度の人たちが貰えるものだと思ってました。
自営業や会社などで普通に給料をもらっている人は貰えないものなんだろうって思ってました。
なぜこんなことを書くかってことですが、
ダンナが人工関節にしなければいけなくなり周りから障がい者手帳が貰えるんじゃないの??から検索🔍が始まりました。
しかし、、人工膝関節は片足のみ今のままでの申請だと等級が足りないので貰える可能性がない(両足なら等級が足りてくるので可能性が出てくる)との結果が出ました。
あ゛~~。って嘆きましたが、そこはいろいろと🔍していくなかで人工関節を入れると厚生年金加入していれば頂けるのです。
で、、具体的に障害年金って私の説明ではたくさん(・・?マークが付くだろうから↓参照してください<(_ _)>
障害年金
というものです(^^;
そうなんです。
実は…
制度をご存じですか?
仕事をしていても病気で体のここが不自由なんですよ~であれば貰える可能性があるってことを知りました。
障害年金については、実は入院中に病院の方でもこういう制度があり申請出来るので申請してくださいと言ってくださったそうです。
自分で調べたり誰かが教えてくれなきゃわからないものですね。
ただ、、現時点(人工関節にした時点)では申請の権利を得たってことでいただけるかどうかは
審査次第で決まってくるんだそうです。
うちの場合、病状はこれから先よくなることはない(人工関節が元の自分の骨になるってこと)ので審査を通ってもよいのかと思うのですが…ここからは天に任せるしかないのです💧
中々、国って教えてくれないし絶対に病状がよくなる(改善)することがないのに審査をしないと出せませんって悲しいです。
前置きをしてからの~~。
今年、6月。
ダンナが長年患っていた膝(変形性膝関節症)の手術をしました。

昨年末に受診した整形外科で
軟骨がなくすでに骨まで磨り減り変形している状態。
このままではダメって判断で人工膝関節を入れることが決定しました。
この時点で凹むよりも前向きにものを考えて痛みからも解放される。
もしかして障がい者手帳を交付される??そうしたら税金他免除減額も??
そんなプラスに考えるようにしました。
手帳は不可でも障害年金は貰えそうなので申請に向けて進みだしました。
余談ですが、、
もし読んでいる方で膝が痛く重症化している方がいれば人工にしてから膝の痛みから解放されて歩くのにもスムーズになります。
お勧め具合ですが、手術後の痛みがものすごくってこれに耐えられたらとダンナは言ってます。
痛みも個人差がありますからね😓
術後数日、頑張れば快適な生活が待っているのでお勧めって言えばお勧めでしょうか。。
さて本題に戻り。。
実は、3月半ばころより調べ始めていました。
いろいろな方のブログを見ると自分で申請するのはめちゃ大変。
社会労務士にお願いするのがよい。
など書いてありました。
が、我が家は自分でを選ぶことにしました。
まず、1回目の社会保険事務所へ
障害年金の説明を受けたり書類がないと始まらないので書類一式(たくさんありクラってなりました💧)
認定前に事前準備が出来るとこからスタートすることとなりました。
最初にその病気で最初に訪れた病院へ行き
受診状況等証明書をもらってきてください

とのことでしたので記憶がある最初に受診したとこへ行き
お願いします<(_ _)>
しかし、、受診したことは認めてくれたのですが膝では受診してないってお医者さんが言い張り膝のカルテなんてないの一点張り。
書いてもらうどころか書けない!!と断られる😢
他の方のブログや申請した方のページを見るとこの受診状況…の書類をもらうのが苦労ですってありましたが、うちも同様なことになりました。
何度もお医者を転々すると一番最初がわからないのでたらい回しになるとかうちみたいに書いて貰えないパターンもあるようでこれに時間がかかるってことを事前に知っていたから早め早めに準備が必要だったのです。
記憶は完璧だったと思ったのですが早くも暗礁に乗り上げました(;´∀`)
長いこと通っていると一番最初に受診したお医者が廃業しているなんてこともあるのでそういう例の為に逃げ道があるのです。
受診状況等証明書が添付できない理由書
を提出すればOKになるって簡単に説明を受けました。
その書類の確認も電話で「カルテがないので証明書が書けません」と病院の誰々に言われましたと書けばよいという簡単なものです。
もちろん廃業していたら廃業って欄に〇を付けるだけです。
じゃあこれ使えばいいじゃんって社会保険事務所の人も言っていたし
余裕じゃん!!なんて思っていたらそれプラス裏付け書類の添付(なくても可らしいですがこれがないと貰えないことは確かみたいです。)とありそれがめちゃ大変でした。
ともかく必死で一番最初に受診したお医者への記録を探す。
いつ受診したかでその時の年金の種類(国民年金なのか厚生年金なのかはたまた未払いなのか(未払いの場合対象から外れるので払った方がよいと思います))で障害年金を国民年金からか厚生年金からかが決まってくるのだそうです。
さて…裏付け資料。。
書類にもありますが、診断書や手帳。領収書・診察券等。
しかし、な~んにもない。
特に領収書は年間10万円を超えていたので医療費控除で申請をして税務署へ提出していた時期だったのでどこを探してもないんです。
健康保険協会でレセプトを開示してもらうことにしましたが10数年前のレセプトはすでに廃棄(5年保存だそうです)
残るは第三者証明を当時の情報を知っている人に書いて貰うことに加えて当時の
日記の提出。
そのころ私、日記を簡単ですが書いてました。これがここで役に立つとは思わなかった。
2005年6月3日に”右ひざ悪化。びっこを引く”と決定的なことが書いてありました。(日記は重要な証拠になるそうです。日付に症状。これでどこの病院に行ったとあれば十分な裏付け書類になるんだそうです)
しかし、医者へ行った記録がない😞
あぁ~~。
私にはどうしようもなくなってきていたので
社会労務士、どこも1回目は無料で相談に乗ってくれるってとこが多いから相談へ。
今までの過程を話。これからどうしたらよいかってことを。
相談している時にふとダンナが「左ひざを人工に~」といい
私はず~っと右ひざだって思っていて日記にも右ってあるんだけど??人工にするのは左なの?
真実を知り
その後、二回目の社会保険事務所へ
最初に受診したお医者に断られました。
日記を持っていき右ひざ痛くってありますが、今回手術するのは左ひざなのでこのお医者で初診日証明(受診状況等証明書)は取らなくって大丈夫ですか?
OKです。右と左は患部が違いますのでその次に受診したところへ行ってもらってください。
次に受診したところ。。
近くの内科と整形外科があるとことで湿布をもらっているからと聞きに行く。
楽勝~~😃
だと思ったが、、膝関節症についてのカルテはないです。
だから書けない😓
まじかぁ~💦
三度目の社会保険事務所へ
膝での受診しているカルテがないから書けないって言われました。
仕方がないから次に受診したところで書いて貰って下さいね。
二つのお医者に断られてやっと受診状況等証明書を3軒目でもらうことが出来ました。
自分の記憶も大事ですが、書類を書いてくれるのは医者次第なので大変に苦労をしました。
これは時間がかかるって自分で申請した人のブログ等で見た通りでした。
これ一つの書類をクリアです。
それと同時に自分で書かなければいけない書類

病歴・就労状況申立書
これも結構大変。
ともかく内容を具体的にたくさん。
たくさんって言っても無駄なことを書いても効果はない。
記入例を参考資料
作文の能力なしの私が何回も何回も下書きをしました。
自分で症状を書いていると凹むって書いてある方もいるくらい体力を使います。
自分で頑張ったことはこの2点で後は手術をした病院からの診断書。
年金請求書は本人が書き
住民票等をもらい
申請に必要な書類をチェックして
4回目の社会保険事務所へ厚生年金申請に行きました。
数々の書類を保険事務所の方が一つずつしっかりチェック。
不備なく一回で受理してもらいました😝
受理してもらった時に思わず小さくガッツポーズしました。
私のおおよそ4か月のも及ぶ書類集め&書類作りが終わりました。
うちの場合、暗礁に乗り上げては社会保険事務所へ足を運び相談してきたので質問されることもなく意外とすんなりと受け入れてもらいました。
これで3か月ほどで結果(受給できるかどうか)の通知が来るそうです。
障害年金受給の対象者なのに100%頂けるってことではなく審査にかかって来るそう不支給ってことも十分にあり得る。
今まで痛みがあっても仕事をしないと生活が出来ないから
痛みがあっても頑張ってきたのに仕事が出来るのなら受給は出来ませんではあまりにも悲しすぎます。
この制度はケガ・病気をしてしまったものにとってよい制度なんでしょうが対象の基準になっていても不支給という矛盾があり疑問もあったりしますね。
もし見ている方で申請が出来る対象の方がいたらトライしてみてくださいね。
こんな私でも何とか請求書を受け付けて貰えたのだから。。
ただ受給できるかはまだまだ未定。
最後にここ4か月頑張って書類が整った喜びが大きく
すべての書類を提出した後にコピーを撮り忘れてしまった💦
これが私の一つの後悔です。
以上、、長々とお読みいただきありがとうございました
障害年金って働いていても申請が可能なんだってことを多くの皆さんに知ってもらいたく今回ブログで書きました。
参考になればよいかなと思います。