下記の一覧表は
新型クラウン発表当日にYouTubeに全てアップされています
改めて書き出してみると凄いですね
度肝を抜く4バージョン展開とそのデザインに目が行っていますが
これらのYouTubeの内容も良く出来ています
TOYOTAが新型クラウンをグローバル展開するにあたり
周到に計画していることがここからも読み取れます
そしてクラウンという名の下(もと)
決して失敗できないと言う表れですネ
4バージョン展開
各地域でどのバージョンが売れるか、売れないのか
TOYOTAも思い切った賭けに出ているようにも感じます
モリゾーくんのことだから
全地域で全てのバージョンがベストセラーを狙っている
なんて言いそうですが
・Youtubeトヨタチャンネルにアップされた新型クラウン
1、2022/07/15 CROWN】インプレッションMOVIE
2、2022/07/15 新型クラウン ワールドプレミア ライブ中継
3、2022/07/15 開発者インタビュー
2.4Lターボ デュアルブーストハイブリッドシステム篇
4、2022/07/15 開発者インタビュー カラーデザイン篇
5、2022/07/15 開発者インタビュー 乗り心地篇
6、2022/07/15 開発者インタビュー 操縦安定性篇
7、2022/07/15 開発者インタビュー インテリアデザイン篇
8、2022/07/15 開発者インタビュー エクステリアデザイン篇
9、2022/07/15 開発者インタビュー カラーデザイン篇
10、2022/07/15 パフォーマンス篇
11、2022/07/15 パワートレーン篇
12、2022/07/15 スタビリティ篇
13、2022/07/15 パワートレーン篇
14、2022/07/15 コンフォート篇
15、2022/07/15 コネクティッド篇
16、2022/07/15 デザイン篇
17、2022/07/15 インテリアデザイン篇
18、2022/07/15 TVCM「ポートレート」篇 6秒 走行Ver.
19、2022/07/15 ティザーCM「ポートレート」篇 30秒
20、2022/07/15 純正用品紹介「マルチホルダー」篇
21、2022/07/15 ストーリーMOVIE
22、2022/07/15 インプレッションMOVIE
新型クラウン もはや国内は眼中にありません
今回のクラウンは日本以外がメインターゲットです
だからこのデザインなんです
全て見たわけではありませんが
新型クラウンを知ってほしい
内容が的確です、顧客が知りたい目線で作られています
再生回数にも表れています
・既に各国の言語で作成されていることは容易に想像できますネ
そしてもう一方関心が高いMAZDA CX60
アップされている件数は新型クラウンの半分程
問題はその内容です
no1 〜 no7 までは いかにも日本のMAZDAが作った
感性に訴えかけるようなイメージのプロモーションビデオ風な作りです
no8 〜 no10は技術的な内容で専門用語がいっぱい
一般の顧客向けではありません
ほぼ再生回数が伸びていません 言い換えれば
顧客が知りたい、見たい内容ではないと言うことで
期待に応えていない と言うことになります
平均再生回数15,000回前後
ラージ商品群技術 プレゼン は5,000回を上回る程度です
他のモータージャーナリストや素人(?)のCX60のYouTuberの
再生回数をみると大幅に上回っており
CX60への関心が高いことが伺えます
顧客が何を知りたがっているのか、知りたいのか
全てTOYOTAのようにYouTubeを作れとは言いませんが
これを機にTOYOTAのやり方を勉強して欲しいですね
・Youtube Mazda Official WebにアップされたCX60<
1、2022/04/07 MAZDA CX-60:LESS IS MORE(引き算の美学)
2、2022/04/07 MAZDA CX-60:360°動画
3、2022/04/07 MAZDA CX-60:A RICHER LIFE(心豊かな時間)
4、2022/04/07 MAZDA CX-60:HUMAN CENTRICITY
(人間中心のクルマづくり)
5、2022/04/26 Introducing the MAZDA CX-60(日本語版)
日本の感性に訴え
6、2022/04/26 MAZDA CX-60:PASSION FOR DRIVING
(気持ちが昂る走り)
7、2022/04/26 Introducing the MAZDA CX-60(日本語版)
8、2022/05/20 ラージ商品群技術 プレゼン ①戦略パート
9、2022/05/20 ラージ商品群技術 プレゼン ②パワートレインパート
10、2022/05/20 ラージ商品群技術 プレゼン ③プラットフォームパート
11、2022/06/30 MAZDA CX-60 e-SKYACTIV PHEV(日本語版)
せっかく顧客の関心が高い新型車なのに
メーカーが顧客に知りたい情報を提供しきれていない と言うのは
フラストレーションが溜まります
販売数(予約台数)にも影響しますよネ
余計なことを心配しているおじさんでした
さて、皆さんはどう感じたでしょうか
CX60カタログをもらいに行きましたが
顧客に渡せるのはまだありませんでした
セールスにカタログはあったものの
一部項目と、車両型式がブランクで
これでは一般に配れませんネ、まだ国交省の認証が取れていないんですね
・YouTube登録項目
・新型クラウン 7/17時点
・CX60 7/20時点
掲載したリストに漏れがあるかもしれません、ご容赦ください、
Posted at 2022/07/21 05:00:30 | |
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