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今日は休みなので、朝から不燃物ゴミ出しの後モーニング。

天気もいいので一度行って見たかった、
ライセンスフリーラジオの長距離交信に向いてる四日市港霞埠頭(聖地？)へぶらりドライブ。


最初、四日市港のどの埠頭か調べてなく四日市港付近に近づいてからYoutube(ミエAC129さんの動画)で確認しました。
目的地付近のR23は渋滞して何度も迂回しながらたどり着けました。


昼休みの時間に間に合わず中途半端。
27MHz-8chでCQを出しましたが応答なし。
残念。

Eスポ(電離層)が多発する夏にまた遠征したいですね。

少し遠回りしたので往復340km程でした。
燃費18.4km/L

バイクも復活したので知り合いの方とツーリングするのに、
無線機があれば便利なので中古の無線機を入手しました。
ヤエス VX-5、50/144/430MHz 最大5W
古い機種の割に外観はきれいであまり使ってないようで元箱もそろってました。



さっそくバイク用のBluetoothインカム(セナSR10とB+COM213EVO)につないで動作確認。
受信状態でインカムから音が聞こえます、SR10のPTTを押すと送信になります


(無線機=VX-5→(ヤエスCT44+セナSC-A0113)→セナSR10→→B+COM213EVO→ヘルメット内スピーカー)

ワンセグ広帯域受信機のHF受信化でFM放送が混信しないように不要な高い周波数をカットするローパスフィルターを自作。





コイルとコンデンサ2個でπ型ローパスフィルターにしました
図書館で調べて


カットオフ周波数から計算してコンデンサ133pFですが一般的なセラミックコンデンサ150pFを使用、カット周波数が予定より低くなります｡
コイルは663nH、空芯コイル計算アプリで直径・長さから巻き数算出


直径6mm位のドライバーにウレタンコーティング0.55mm銅線13回巻


基板の余りにハンダ付けして金属ケース両端にMP-Jコネクター取り付けて収納。
金属ケース内にネジ用の突起があり幅がコネクターぎりぎりなので中心に穴開けするのに苦労しました。

USBワンセグチューナー(R820T2)の広帯域受信化が、
24MHz以上しか受信できないのでHF帯も受信できるようにダイレクトサンプリングモード(チューナーチップをバイパス)を追加しました。
左コネクタがダイレクトサンプリングのアンテナ接続
右コネクタは通常のアンテナ接続(24MHz以上)



・トランスを自作(WEBを参考)
0.2mmのポリウレタン銅線を6.5mmのトロイダルコイルに3本で10回巻、細かい作業は大変でした。
最初に1本を2つ折にして10回巻いた後1本さらに10回巻きます(画像は途中)


・チューナーとトランスを入れるケースを加工
チューナーはUSBオスでパソコンに直接差しますがケース入れ替えると差せないので
タカチMXA2-7-8SSにそのままチューナー入れずに
USBオスをメスに付け替え(ピンアサインの関係でオスの付いてた裏に取り付け)
ケースの長さ(内寸)78mmに合わせてSMA-Jコネクターを位置ずらして固定(銅線で延長)
延長前


延長後

後はUSBメスとSMA-J(HF用はもらい物の基板付きネジ止め式)の穴開け、位置合わせと加工が大変でした。

・チューナーとトランスの接続
これも細かいハンダ付けが大変でした

・ケースに各パーツ取り付けして完成



動作確認してUSBメスも配線に間違いありませんでした。

HF受信は不要な周波数をカットするローパスフィルターを経由しないとFMの混信が発生するので
ローパスフィルター(コイルとコンデンサーの簡単な回路)も自作してあります

ゴルフ7に設置した無線機(IC-2730D)のコントロールパネル(1DIN)、小物入れに隙間をクロスで埋めただけだったので手直し。

100均のBoxにパネルのブラケットを貼り付け、小物入れに設置。奥行きは発泡スチロールブロック、上下はウレタンスポンジで調整。
前よりしっかり出来ました。