油温・油圧センサー取り付け手順。

MC22Sの油温・油圧センサー取り付けに必要な工具。

・モンキーレンチ
・シールテープ

他、OIL交換に必要な工具をのまま用意。

今回はセンサーアダプター(サンドイッチブログ)を使い追加メーターのセンサーを取り付けます。

ではOILフィルター除去後にセンサーアダプターを取り付けますがセンサーアダプター中心に付属のセンターボルトをセットし借り付けをします。

センサーアダプターを購入すると物によっては２種類のセンターボルトが付いて来るの適合する物を使います。

次は適合したセンターボルトを外しセンサーアダプターに油温・油圧のセンサーを取り付けますが、センサーのネジ山部分にシールテープを必ず巻いて行きます。

この手の物は全てテーパー形状になっており根元までねじ込むとネジ山は破損しOIL漏れの原因になるので注意が必要です。

次にセンサー本体をセンサーアダプターにくっ付けてから車体側に付け、センターボルトで固定して行きます。

各センサーはセンサーアダプターにくっ付けてからの方がトルク管理がし易いのと、センサーの向きを決め易いので最初に取り付けてから車体側に固定電話した方が良いと思います。

配線の向き，障害物に当たる事はないのか？などを確認中して取り付け、固定して行きましょう。

次にセンサーアダプター固定後、OILフィルター交換同様にフィルターにサッと塗ります。

これをしないと取り付ける際にOリングが捻れたり脱線したりしますので基本作業と思い塗って行きましょう。

その後は、普通にフィルターを取り付ければ完成です。

もちろんOILもレベルゲージの適正ラインまで入れて行きます。

各センサーは配線の際にベルト類，熱が発生する場所を避けて通します。又、センサーアダプターで地面とのクリアランスも縮まるので計算に入れる必要が有ります。


※この作業は大変危険ですので絶対に真似しないで下さい。クレーム等は一切受け付けませんので全て自己責任でお願いします。