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2023年12月11日

あばたもえくぼなオイル交換

前回のオイル交換から3,600㎞を走り、途中、Mobile1を1L補充しつつ、2本投入したHKSのDDRを使い切った先週末、F20のオイル交換を実施いたしました。
遠方での仕事場から往復100kmの高速走行を終えたばかりでオイルは熱々、道中、高齢者プ〇ウスの悪質な煽り運転を目撃して若干テンションが下がるも、TAKUMIの洗浄剤を使用するのにはもってこいのコンディション。
軒先へと移動し、洗浄剤を10分間エンジン内部に循環させた後に、上抜きを開始。

途中、ご近所の利発そうなお嬢様がご両親と拙作業場を訪れ、小汚いカッコをしたメタラーを、ノブレスオブリージュな穢れなき瞳で見つめていたりと、フランスミニシアター系の名作「ポンヌフの恋人」のワンシーンのような微笑ましい一幕もあったりしながら、フィルターを交換し、スイフトに入れたところ、なかなか良いフィーリングだった新進気鋭の国産オイルメーカーのZEKURAフルシンセ0w-40を4.5L注入して廃油を片付け、オイル交換は終了。

詳細は整備手帳とパーツレビューにて後ほど。

そして、この日、外気温18度と絶好の洗車日和。
そのまま気持ちよくF20を洗車していると、右フロントフェンダー上方に、光の反射がどこか歪な個所が・・・
まさか、、、これは!?
嫌な予感が走り、スポンジを置いて、指で触ってみても、取り立てて感触はなし。
しかし、様々な角度から見てみると、穏やかな小春日和が、反射と共に無慈悲に伝えてくるではありませんか
ここ、凹んでまっせ。』とorz
長さ3㎝ほどの線形の窪み、、、、
そう、知らない間にドアパンチを食らってしまっていたのでした、ちっくしょぉぉぉ(小梅太夫涙)
位置からして、車高のある車種の後部ドアと思われ、隣のF20を何も気にせずに開けっ放して当たってしまったのでしょう。うん、多分、あの時のだな。

形あるもの、いつかは崩れ、消えていくものと自分に言い聞かせ、拭き上げとコーティングを塗布して、艶々のF20が出来上がり。

あばたもえくぼ」とはよく言ったことわざ。


※画像のアバターは、本文と全く関係ございません。

でも、それが全然ありがたくない「えくぼ」だった場合、このことわざはどうしろと言うのか。。。
今回の「えくぼ」は不躾な他人がつけた傷ではあるものの、ポジティブに捉えるなら、ともに刻んだマイレージの証。
取り敢えず、デントリペアには出さないで、時薬の効くがまま、気にならない時が来るのを待ってみようかな。

ブログ一覧 | F20 | 日記
Posted at 2023/12/11 14:52:13

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この記事へのコメント

2023年12月11日 23:38
こんばんは。
このオイル、ちょっと気になっていました。いかがでしょう?
ドアパンチ、ウチのBenzの助手席のドアの窓に近いところに2、3センチ程度の線であります。これも多分車高の高い車だろうと思います。来年デントリペアかなーって考えていますが、今年は随分とやられます。
コメントへの返答
2023年12月12日 10:28
あっくんりょうパパさん、どもどもです☆
このオイル、初めて知った時、SPグレードでこの価格!?しかも国産!!と二度見してしまい、涙ぐましい企業努力の賜物と、応援ついでに買ってしまいました~
もしこれが隣の大陸製でしたら例えもらいもんでも絶対に入れませんけど、なんといっても純国産。ベースオイルはどこのものか発表していませんが、流通コストやらロットメリットなどで、価格をTAKUMIばりに設定できているんじゃないかと。
スイフト&F20に入れたところ、街乗り中心ですが、低速のトルクが増え、排気音が勇ましくなった感じがしました。Mobile1に比べ、スポーツオイルといった位置づけかもしれません。熱が入るまで少し時間が掛かる感じがするものの、回り方は軽くて、後は、燃費性能と、これらをどこまで維持できるか観察してみたいと思います。
いやしかし、こういった小傷類は、一回気になると割と引き摺ってしまうんですが、ホイールのガリ傷も直すかどうか悩んでいる内に、何だか気にならなくなってくる時が到来することがありますので、そこまで別のことでも気に掛けながら、過ごそうかななんて。
倉庫の隅からデントリペアキットを取り出してみたところ、以前、自分でやってみたら、引っ張り過ぎて失敗した記憶が、それだけは止めろと言ってますんで(笑)
2023年12月12日 1:22
どもども~♪

て言いますか、洗車って、いろいろな気付きに溢れてますよねぇ。

その中には喜ばしくない気付きもありますが、仰るとおりマイレージ、愛車との歴史の一部なわけで、時薬が効くのを待つっていうのも一手、実に妙手だと思います。

さて、"Pont Neuf"・・・、幾たびか訪れたパリにおいて、おそらくは現地に立ったことがあるはずなんですが、歳のせいなのか、その時の光景を思い出せません(苦笑)

パリと言えば「ミッション:インポッシブル/フィールアウト」でのトム・クルーズがR nineT Scramblerで爆走するシーンがありますが、あのコースをGoogle Mapで解析(?)したことがありまして(懐)

まぁ、だからどうした!?ってな感じですけど(苦笑)、お気付き(?)のとおりヲタ気質なワタクシwww、お気に入りのMIシリーズに登場した、というだけでR nineT真剣に欲しい次第なんですよね、今でも。実際、Triumph Speed Tripleも、MI繋がりで買いましたし。

ハッ・・・!!てか、FlyingVさんのF80も、MIで大活躍!!!

う~ん、やっぱりイイなぁ、F80♪♪♪

それにしても、エンジンオイル交換というシチュエーションから「ポンヌフの恋人」へと誘うFlyingVさんってば、どんだけ守備範囲が広いんでしょう♪♪

感心するやら、思わずウケてしまうやら・・・、でした(笑)
コメントへの返答
2023年12月12日 10:32
リターンライダーさん、いらっしゃいませ~♪

洗車は楽しい反面、ありがたくない発見をしてしまうこともあるものの、それらひっくるめて愛車の為になりますもんね。
ポリッシャーで磨き過ぎて、地が出た時は、自分をぶん殴りそうになりましたけど(笑)
ドアパンチは、ステッカーが似合いそうな位置ですので、気長に考えていたら、その内気にならなくなるといいなぁなんて。

にしても、かのPont Neuf橋に行かれていたとは、あの湿気と影が付きまとう映画のイメージが強く、ソフィーマルソーの映画スチューデントでも、彼氏が住んでいるあたりがそこで、もしかしたらソフィーに会えるかもしれないと、胸と下腹部を膨らませていた思春期・・・そして学生時代、フランス語を履修しようとしたら、体が受け付けなくて、ソフィーマルソーからフィービィーケイツ、ブルックシールズに乗り換えたのはここだけの話(笑)

MIしかり、映画のメインカーに抜擢された車たちはなぜあれほどカッコいいんでしょうか(嘆息)
MIシリーズはBMW、トランスポーターはAUDI、パーシージャクソンは、ポセイドンつながりでマセラティなどなど、007は毎回、主役と並んで車が注目されますし。
なかでも、007の潜水艇に変形するエスプリは衝撃が強すぎて、今でも夢の1台です。
MIでのR nineT Scramblerのパリの街並みを疾走するシーンは痺れました。
ローマしかり、本当に絵になりますもんね。
F80の激走は、「うほーかっこええ」とテンション爆アゲだったのが、分かってはいたものの途中観ていられなくなってしまい、ボロボロになって横転したところで、目を背けそうになったのですが、トムがあまりにイケメン過ぎて、全てを許しました(笑)

小学生の頃の通知表にも、「落ち着きがありません。当てずっぽうと勘で物事を進めてしまいます。今のうちに治しましょう。」「注意力がとにかく散漫。」など良く書かれていまして、予備校の授業中、友人がエアドラム、私がエアギターをセッションして教室を2度ほど追い出されたこともあったりと、そんな思考が取っ散らかっているのは今もそのまま、いや、悪化しているに違いなく、担任の先生方のご慧眼、流石としか言いようがありません(恐縮)

プロフィール

「世の中、捨てたもんじゃない http://cvw.jp/b/192969/48592459/
何シテル?   08/10 22:33
20年前に偶然出会った96年式M3CLimousineを溺愛すること4年、そして涙の別離を乗り越え、その後、やって来たE46M3と忘れえぬ10年来を共にした不人...
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