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2022年12月16日 イイね!

師走雑記

師走雑記壮絶な年末進行に巻き込まれ、曜日感覚どころか、自分が何をしにどこに向かっているのかの人としての基本的な認知機能すら怪しくなりつつあるここ最近。
夕食後、お茶のお代わりをしたくなって、考え事をしながらマグカップを片手に持ったまでは良かったものの、そのままキッチンを出て、廊下を歩きバスルームの扉を開けたところで、嫁の「パパ、何しているの?」との声にハッとなって、次に、トイレのドアを開けてしまい、嫁のスマホに「脳みそ」「医者」「夫」「ヤバい」「メタル」「ダメージ」「今から入れる保険」の検索履歴が並んだのはここだけの秘密。
完全に考え事に気を取られての謎行動だったのですが、昨晩、1日1本のヤクルト1000を2本飲んでしまったり、スマホを片手にスマホを探してみたりと、4ビットの脳みそが劣化しまくっていること著しく、このまま脳幹部の真空管が焼き入れる前に、退屈極まりない会議が長引いている隙を見て、ここ最近の小ネタを挙げておくことにいたしました。

理科の小ネタその1
『あるある物理現象』
スイフトのオイル交換をした際、ウマから降ろして、LEDウィンカーの抵抗器へ分岐するコネクターを取り換えようとしたところ、ものの見事に万有引力に誘引され、手からこぼれてエンジンルーム内に自由落下、そして、必死のサルベージの甲斐なく、ついには行方不明に。
再びウマを掛けてアンダーカバーを外そうか悩んだものの、ベルトに巻き込まれたりするほどのものでもなく、どこかのクリアランスから、その内、リリースされるだろうと踏んで放置。昨日、下回りから手を入れ、アンダーカバーを揺らしてみたところ、プラスチック部品が転がる音がなくなっていたため、無事、出奔した模様。

ちなみに、12月25日はアイザック・ニュートンのご生誕祭ですので、24日のイブは、彼女いない歴=年齢の彼を偲び、決してリア充として過ごそうとせず、リンゴとプリンキアを片手に、ロバートフックとの仲直りを祈るのが宜しいかと。

理科の小ネタその2
『沸点融点凝固点』
先ほどの小ネタが物理だったのに対し、こちらは化学ネタ。とはいっても4ビットの脳みそを有するゴリゴリの文系陰キャだった私に、物理化学を語る資格はなく、現象のみのご報告。
洗車中、嫁の愛に応えたことで起きたアクシデントを片付け、気を取り直してガラスコートを施行した時、キドニーグリルに装着していたエンブレムがボロボロに劣化していたことが発覚。汚れだけではなく樹脂部分が溶解しており、樹脂の融点が何度か分かりませんが、一番風が当たる場所でのこのとろけ具合を見ると、相当な高温にさらされていた可能性が。

もしそうなら、他のプラ部分も同じような被害が出ているはず、、、、
このミステリーを解明しなければ、と文系の頭で考えてもロクな仮説しか立たないので、もし沸点に達して気化し始めたら、かのミステリー調査班にお願いしようと、新しいものに交換いたしました。
え?凝固点はどうしたって??ウルトラ苦手な化学ネタに挑んだ結果、すでに私の脳みそが活動限界を迎え、大脳新皮質が凝、固、、し、始め、、、て、、アガガガガガhuD&5?‘@^XB・Z・・

今どきの小ネタ
『他山の石パート2』
先週末、スイフトを運転中、うちの近所の街道で、質の悪いあおり運転に遭遇してしまいました。日差しが前から入りこみ、当該車両の運転席の表情から何から丸わかり。車種は伏せますが、国産のワインレッドの小型ワンボックスで、50代後半から60代前半と思しき眼鏡の男性ドライバー。年末恒例の道路工事の交互通行で停止していた時からどこかイライラしていまして、少しスタートが遅れただけでクラクション、その後も、何が気に入らないのか、ゆっくり走る前車と同じペースで運転していたのに、クラクションを何度も鳴らされ、後ろで蛇行し、煙草を挟んだ腕を窓から出すなど、一見分別盛りの見た目ながら、相当ガラが悪い。
これは早めに離脱しなければと思いつつ、ドラレコとスマホで撮影しながら、あまりにしつこいため交番に立ち寄ろうと右折しようとしたところで、向こうが直進しながら、「ドアホ」と罵られてしまいました。こちらの右折タイミングを見計らって、抜き去り際に罵声を浴びせるとは、何という非常識で小心者だと呆れることしばし。
運転マナーについてはあまり褒められたものではない当地名古屋に限らず、こういった輩は一定数いますので、まずは、かの孔子も言うてます通り、近寄らず、相手にしない、そして巻きこまれないようにするのが肝心で、そして、自分の運転はどうだったか、見直すいい機会になりました。

メタルの小ネタ
『R.I.P』
12月8日は、私の敬愛するミュージシャン2名が、凶弾に倒れるという悲劇が起きた日。
その1名は、今も尚、世界のあちこちで追悼セレモニーが行われているジョン・レノン。
今さら説明するまでもなく、ビートルズのリーダーでもあり、私がギターを始めた原体験かつ最初にコピーしたのがジョンのフレーズ。断然、ポールよりジョン派でした。
そしてもう1名は、Panteraのギタリスト、ダイムバック・ダレル。そのサウンド、リフ、フレーズや超重低音は、スラッシュメタルシーンに革命を起こしたといっても過言ではなく、学生時代、あまりに好きすぎて、シグネイチャーモデルのギターを担ぎ、コピーしまくったほど。

そんな彼は、1996年のPanretaの解散後、あろうことか1997年12月8日の新バンドでのライブ中に、統合失調症を患ったファンがステージにあがり、隠し持っていたベレッタで彼を射殺するという、あまりにも痛ましい最期を遂げてしまったのでした。
そして、彼の兄であり、Panretaのリーダーかつ天才ドラマーだったヴィニー・ポールも2018年にこの世を去り、解散理由だったフィリップアンセルモ(Vo)の薬物依存もあって、再結成は不可能と言われていたのが、なんと、先月、ギタリストにダレルの友人だったZAKK・WILDを迎え、機材もダレルの物を使用することで、当時のサウンドそのままに、再結成したというではないですか!!
しかし、往年のファンとして、サウンドの要がいなくなった再結成は、果たしてPanteraと呼べるのか、、、、複雑な気持ちが入り混じったままYouTubeにもUPされていたライブ映像をクリックすると、、、、まさに、私のよく知るPanteraそのものだったのです(胸熱)
どこのバンドにいても癖の強いZAKKのギタープレイは、ダレルへの敬意に溢れ、彼の音を忠実に再現しながらも、時折、ZAKKらしいリックを効かせ、オリジナルメンバーのアンセルモのボーカルとベースプレイは相変わらず攻撃的、ドラムもヴィニーのタイトなドラミングを響かせるライブ映像は、首を振りながらも涙なしでは観られず、つい押し入れからダレルモデルを引っ張り出し、つかの間のノスタルジーと感動に浸ることができました。

タイトル画像は、SHELL V-Powerの供給がなくなるのとオイル交換間近のM3のために、アマゾンのブラックフライデーにて3本3,300円で購入したLOOP POWER SHOTの2本目を投入した時のもの。

と、とりとめのない雑文を書きなぐりつつ師走は過ぎていくのでした。

Posted at 2022/12/16 10:09:30 | コメント(4) | トラックバック(0) | My Life | 日記

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