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2023年11月13日 イイね!

ポイ捨て遭遇から始まる負のスパイラル

ポイ捨て遭遇から始まる負のスパイラル先日、F20で隣県での仕事に向かった時のこと。
朝の時間帯と集中工事で混み合う高速道をそこそこのペースで駆け抜け、料金所を降りて山間の幹線道路へと合流。紅葉が進んだ山肌を眺めつつ、少し開けた窓から入りこむ浅野冷えた空気が心地よく、嫁に淹れてもらった濃いコーヒーを水筒から味わい、仕事前の極上の一時をF20とともに楽しんでおりました。
いい気分のまま仕事の段取りなど考えていると、交差点の赤信号に引っかかり、なにげなく、前のハ〇エースを見ていると、その運転席側から作業服の腕が伸び、その指先には火のついたタバコが一本
トントンと灰を落とす仕草をしたかと思うと、すぐに腕を引っ込め、またしばらくすると、灰を車外へ落とす、青信号後もそれを繰り返し、嫌な予感はしていたのですが、次の交差点で予感は的中し、発進時に、中央分離帯の茂みに向かってポイ捨てあそばしやがりました。
そのまま直進したのと、私は右折したため、その際にドライバーの顔を確認したところ、いい年をした分別盛りの男性。
ポイ捨てをやり慣れていること確実、そして、あれほどご機嫌だった私の気分も最悪に。

こんなシーンに遭遇した朝は、経験上、得てして車関係で碌な事が起きないものでして、仕事はまぁまぁ順調に終わり、今朝のことなどすっかり忘れた帰路のこと。
秋の夕日はつるべ落としのとおり、とっぷりと日が暮れ、帰宅で混み合う幹線道路。
今度は逆の道順で高速に向かう訳ですが、ICまでの2車線の内、直進車線が激混み、私はガラガラのICへ続く車線を進みながら、交差点に進入したその時、突然、対向車線から、渋滞の隙間を縫って、何も見ていない上にクラクションを鳴らしながら右折してきた軽バンとオフセット衝突をしそうになり、こちらはクラクションを鳴らす余裕もなく、咄嗟の回避行動がたまたまうまくいき、ギリギリで接触することなく無事に切り抜けられました(滝汗)
ああ、履いてて良かった、ADVAN NEOVA。
実は、隣県のごく一部地域での運転は、当地の不名誉代表格「名古屋走り」よりも荒っぽいことが知られておりまして、背中に冷たい汗を浮かんだまま、高速へと乗り入れたのでした。
ちなみに、初めての愛車であるZ31は、山梨の国道20号で、ノールックで右折合流してきた幼稚園の送迎バスに右側を思いきり突っ込まれ、人も車も全治3ヶ月&あわや崖下転落の事故に見舞われております。

その高速も、ほどなく進むと、なぜか走行車線の方が、追い越し車線より流れておりまして、私ものんびり帰るはずが、前車に続いているだけで、次々に右側の車を追い抜いてしまっていたのです。
事故?もしくは車線規制?そんなことを思い浮かべつつ、その謎はすぐに解決したのでした。
3~4台前の追い越し車線の先頭車両のミニバンが、80㎞に届かない速度で走り、車線を塞いでしまっているのです。
次々に走行車線へと車線変更をして、そのミニバンを追い越し、再び、右側車線へと戻る車たち。
私もそのミニバンを追い越したところで、ICの合流があったことから、右側車線のそのミニバンの前にF20を入れたところ、突然、ペースを上げ、車間距離を詰めてくるではありませんか。
当然、車間距離は十分とっての車線変更、安全確認をしてウインカーも出したはずなのに、何が気に障ったのか、その後、狂ったかのように煽り始め、パッシングもお構いなし
ひょっとしたら、メガネをかけた貧相で細身の私が、割り込んできた小柄な中年女性に見え、舐めてかかってきた可能性もありつつ、警察24時でよく見る職質の際にコンソールボックスとかから出てくる冷たいモノでも効いているのかと思えるほどの豹変ぶりに、これは絡んだら絶対にアカンヤツと、前が空いたところで、加速して引き離し、大型トラックを間に入れることに成功いたしました。
ああ、やってて良かったbm3。
追い付かれて同じことをされるのもなんですので、しばらく追い越し車線を走ることにし、数㎞ほど進んだところでバックミラーを確認すると、トラックの前に何台か入り込んでおり、これでヤツも大丈夫かなと少し安堵したのも束の間、前が詰まってペースが落ちたところで、どうやったのか左車線からヤツがぐんぐん近づき、私の横に並び、幅寄せのようなことをしてきたのでした。
ここまできたら、もはやキ〇ガイの領域。
ドラレコにはしっかり録画されており、通報案件かと思われたところ、後ろのコンパクトカーの方がしっかりブロックし、その後ろの恐らくヘッドライトからするとAudiと思しきドライバーさん達の見事な連係プレーで、追い越し車線への合流を全く許さず、走行車線に縛り付けられたまま、ヤツは後方へと消えていったのでした。
いやはや、本当にナイスでした。ありがとうございます。

んん?パッシングして追いかけてきたのは、もしかして、つい先日リアバンパーに貼り付けいた、これのせい??



朝のポイ捨てに遭遇してから連鎖したDQNドライバーの確変。
まずは、無事帰宅できたことと、心あるドライバーさん達に感謝するのは勿論、危うきには絶対に近づかない、それでも意に介さず絡まれたらその担保として動画を撮影しつつ全力で逃げること、そして、他山の石として自分自身も自戒しなければならないと改めて認識し、ブログに認めた次第でした。
Posted at 2023/11/13 11:08:03 | コメント(6) | トラックバック(0) | F20 | 日記

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偶然出会った96年式M3CLimousineを溺愛すること4年、そして涙の別離を乗り越え、その後、やって来たE46M3と忘れえぬ10年来を共にした不人気車とメタ...
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