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FlyingVのブログ一覧

2007年11月28日 イイね!

職場放棄したDSCの苦悩

職場放棄したDSCの苦悩「ここ最近の新入社員はストレスに弱い。」
「どんなに忙しくても残業しない。」
「ちょっと叱ると、すぐ鬱になったやらパワハラだと口に出す。」

などなど管理職となってお嘆きの皆様も多いはず。

しかし、翻ってみると、私と同世代の方は「バブル世代」とよばれ、さらにその下の世代は「現代っ子」「新人類Jr」、はたまた私の上の世代になると、「太陽族」「団塊」「団塊Jr」「新人類」とさまざまなグルーピングをされ、どの世代もおしなべて、トレンドを変えようとする若いエネルギーを疎まれていたことを考えると、いまの若い世代を嘆くのは、それなりに年を取った証拠かもしれませんね。

こと私の周囲では、若い社員も気の毒なほどの働き者だらけで、このような心配をすることなどありはしませんでしたが、最近、非常に重要なポジションにいながら、仕事をサボりだすものが現れたのです。

それは、E46M3の姿勢制御を統べるベリー・インポータント&エクスペンシブ・システム、、、、、
DSC(泣)

先週の土曜、エンジン始動直後走り始めてしばらくすると、突然、メーターパネルに現れるDSCがOFFになったチェックランプ。
タイムカードを押して、PCを立ち上げた途端に、仕事を投げ出すとは、漫画『美味しんぼ』の山岡士郎と双璧をなす堂々としたサボりぶり。

一旦エンジンを切って喝を入れると、仕事に復帰しています。
まるで、栗田さんに怒られてしぶしぶ仕事に戻る山岡士郎にますますそっくりです。

で、次の日も同じ症状に(汗)

DSCスイッチになにも触れていないのになぜ切れるんだ??
お前ごときの腕では、DSCの出る幕がないというM3からのメッセージなのか。。。
それとも、助手席からの見えざる手によって切られてしまってるのか。。。(ブルブル)

確か、言うことを聞かない社員とうまくやっていく方法は、対話が一番。
「一体どうしたんだ、DSC!!なにが気に入らないのか、この際はっきり言って頂戴!!」と、誰も見ていないところで、並行輸入につきドイツ語っぽい言い回しで伝えてみようかしら・・・
なんてことを考えていたら、ここ数日は症状が現れていないので、なんとか思いが通じたのかもしれません。
ひとまずDSCは職場復帰したようで良かった良かった♪

って、そういえば、サンルーフのチルド機能、未だに無断欠勤中でした(男泣)
Posted at 2007/11/29 19:49:35 | コメント(4) | トラックバック(0) | E46M3 | 日記
2007年11月27日 イイね!

超絶スーパーロングシャウト 奇跡のボーカリスト『ミケーレ・ルッピ』

イタリアのシンフォニックメタルバンド『VISION DIVINE』の2代目ボーカリスト、ミケーレ・ルッピの人智を超えた超絶ハイトーンボーカル&スーパーシャウトのクライマックス映像がこちら。

ラスト30秒(4:20)から、約20秒間の12小節分をギミックなしのスーパーシャウトは圧巻の一言!!
長年、メタルをやってきましたが、こんなすごいボーカル、初めてお目にかかりました。
CDでもぶっ飛びましたが、それ以上の物凄さ。


(※音量注意です)

ロブ・ハルフォード、ティム・リッパー・オーエンス、CJスネア、カイ・ハンセン、グリムリーパーなどなど並みいるハイトーンボーカリストをはるかに凌ぐ歌唱力と素晴らしいハイトーン。

規則正しいビブラートと、全く声の粒子が荒れずにきれいに伸びていく様子は、人間の未知なる可能性すら感じてしまいました。

まるで、映画『カストラート』に登場する、幼き頃に去勢された伝説のカウンターティナー、カルロ・ブロスキを髣髴させる歌いっぷり。
それもそのはず、実は、ミケーレルッピは音楽学校でアカデミックに声楽を学んでいたんですね。
卒業後は、クラブシンガーや先生などをしていたようで、メタルバンドはなんとこれが初めてとのこと。
DVDか雑誌でのインタビューでは「まだまだ凄い人がいっぱいいるよ。」とのたまわっていました。
こんな人がごろごろいるなんて、恐るべしラテン民族。

いや~メタルって奥が深いなぁ・・・もっと頑張ろっと(嘆息)
Posted at 2007/11/28 00:43:21 | コメント(6) | トラックバック(0) | メタルギター | 日記
2007年11月26日 イイね!

80'S ノスタルジー グロリアスポップスバンド編

80年代初頭、IRON MEIDENやBLACK SABBATHが巻き起こし、イギリスを基点として全世界に飛び火したNWOBH(ニュー・ウェーブ・オブ・ブリティッシュ・ヘビーメタル)は、東海岸&LAメタル、北欧メタル、ジャーマンメタル、そしてジャパメタと多岐に渡って分岐、さらにはパンクやコアのムーブメントにまで派生していった一方、ビルボードを席巻したのは同じくイギリスから生まれたハイクオリティなPOPSでした。
私のライフワークである、上記のメタルカテゴリーに行く前に、絢爛豪華な80'S POPS BANDの代表格をいくつかご紹介します。

まずは、ブリティッシュ勢から、まさのこの時期を象徴するかのようなバンド、DURANDURANです。
『グラビアの美少女』はじめPVでの過激な描写が多く、多感な思春期だった私は、MTVを見ながら、親がいつ起きてこないか冷や冷やしておりました。
ルックスに惑わされがちですが、結構、実力派バンドだった彼ら。
最もヒットしたナンバーの一つで、何度もライブに行って合唱した懐かしい『REFLEX』を。


お次は、DURANDURANと同じく大英帝国から生れ落ちた、KAJA GOO GOOの、物悲しくも切ないナンバー『TOO SHY』です。
スラッピングをバシバシ決めるベースのニック・ベッグスはなんと19歳。
ボーカルのリマールは映画NEVER ENDING STORYのサントラでもお馴染みですね。彼は1枚目で脱退し、その後、バンドがアメリカ志向になり、3枚のアルバムを出して活動を終えました。


さて、DURANDURANのギタリスト、アンディ・テイラーとベースのジョン・テイラーが、「たかだか、POPSバンドじゃねーか。ろくに弾けもしないで。」との猛批判を受け、テクニック志向のプロジェクトを立ち上げたのが、このPOWER STATION
最初は、DURANDURANのメンバーが中心とのことで鼻で笑っていた評論家達も、その本格的なサウンドに驚きました。
私もバンドでコピーした、大変かっこいい1曲『SOME LIKE IT HOT』です。


さて、この時期活躍したPOPS BANDは上記の他、ユニセックスのボーイジョージが話題となったCULTURE CLUBや歌詞が卑猥すぎて全米全英ともにヒットチャートナンバーワンを獲得するもオンエアーが全くできなかったFRANKIE GOES TO HOLLYWOODなどイギリス勢の活躍が目立ちますが、北欧テイスト特有の憂いを多分に帯びた佳曲を送り出すバンドも数多くありました。

その中でも現在も次々とヒットをとばす、アイルランドの氷の炎と呼ばれた、ボノ率いるU2の反戦歌『SUNDAY BLOODY SUNDAY』は、魂の叫びが胸を打ちます。


いまだにFMでヘビーローテーションを繰り返す、ノルウェーから彗星のごとく現れ、あっという間に立て続けにメガヒットを飛ばした、3人組a-ha
彼らの代表曲TAKE ON MEではなく、敢えて、B面1曲目の『SHINE ON TV』です。
キーボードの冷たくも包み込むようなメロディーに、割ってはいるギターの切り裂くような荒々しいリフ、そして、サビまで一貫したガラスのような曲調の中にほのかに感じる暖かさは、a-haの最大の魅力。


最後は、再びイギリスに立ち返って、哀愁の濃度なら、北欧バンドをも凌駕する
POLICEの最高傑作で締めます。
お馴染みの『EVERY BREATH YOU TAKE』は、肌寒くなった真夜中の都心を、ネオンを浴びながら一人でハンドルを握るのにぴったりではないでしょうか。


80年代、、、ここでご紹介したいバンドはまだまだ枚挙に暇がありませんが、そんなことしていると、メタルが置き去りになってしまいますので、ひとまずここで打ち切って、次回よりいよいよカテゴリー別METAL楽章に突入しま~す。
Posted at 2007/11/27 01:35:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | メタルギター | 日記
2007年11月24日 イイね!

無限のループ ホイール選び

無限のループ ホイール選びE46M3東海オールカラーズの皆さんのお車の画像を見るたびに、ため息とともに羨望のまなざしを送っていたもの。

それは、軒並み19インチの社外大径ホイール+エアロチューン+車高長を施した精悍なルックスでした。

そんな中、うちのE46M3だけは、唯一の18インチ純正ホイール+くたびれたミシュラン・パイロットスポーツ(推測2001年製の賞味期限切れ。○福伝統の『まきなおし』が出来ないほどのひび割れ多数)を足元に履き、ホイールハウスとタイヤのクリアランスが悲しいほど微妙で、欧州から着の身着のままでやってきた、まるで、お屋敷で働く小公女セーラを見ているよう(涙)

ただでさえ、収縮色かつ退廃的なカーボンブラックであるため、寿司ネタに例えると、皆さんが、大トロ、ヒラメの縁側、ボタンエビなど時価で注文するのが怖いほどの高級ネタであるのに対し、うちのM3は、、、HID切れなどの意味不明なネタを満載した軍艦巻き(汗)
いや、ひょっとしたら、醤油の身分かも・・・

しかし、かつてのナポレオン・ボナバルドもそうだったように、コンプレックスは不屈のバネになりうるもの。

ということで、USA仕様のM3に装着されていた19インチのホイールを予約していたのですが、諸処の事情により流れてしまいましたので、この週末、クラフトなど回りながらホイール選びを開始いたしました。

どこの店でもホイール棚の前であれこれ悩むこと小1時間。
「機能性ならNEEZ、デザインだったら定番のBBSもいいけど、VOLK RACINGも捨てがたい。。」と、過去の恋愛でも痛い目にあった優柔不断ぶりをここでも発揮し、何度も見積もりをお願いした店員さんをも呆れさせて帰宅。
で、WEBでもろもろ検索しているうちに、ついになにがベストマッチか分からないなってしまいました(汗)

ただ、前門の虎、後門の狼ともいうものでしょうか、超保守派の嫁の監視が日に日に厳しくなる今日この頃。
そのロード・オブ・ザ・リングの闇の帝王『サウロン』ばりの監視をかいくぐり、DME、マフラーと着実にチューンが進んでいたところ、マフラーは案の定、発見され、あの手この手で許してもらいましたが、「二回目はないから。」との最後通告が出されたばかりなのです(滝汗)

それに、ゼロヨンオフ以来、マッサさん、たこゆきさんと走りに拘った18インチに戻す方もいらっしゃるようで、翻って見てみると、純正18インチも力感溢れる捨てがたいデザイン。

「タイヤだけなら予算も浮くし、余った予算で、あれやこれやできるし。。。」

考えれば考えるほど、ループにはまりだしたホイール選び。

う~ん、悩ましい!!
『人は考える葦である。』と言ったパスカルさん、明日の仕事中、こんなことばかり考えていてもいいんでしょうか??


Posted at 2007/11/26 01:19:56 | コメント(12) | トラックバック(0) | E46M3 | 日記
2007年11月21日 イイね!

80'S ノスタルジー ガールズロック編

昨日、仕事が荒れに荒れて、ほとんど自縄自縛となった精神状態を開放すべく、70年代バンドの名曲で癒された不肖FlyingVこと私ですが、その余韻が抜けない今日は、POPSの黄金期を迎える80年代に生れ落ちた、不世出のガールズロックバンドをご紹介します。

まずは、4人ともモデルのような美貌と高い演奏テクニックをもった才色兼備のハードロックバンド、
VIXENです。
ドラムスのROXYはDAVID LEE ROTHバンドに内定していたほどのツワモノ。
このPVを観て、受験をやめてアメリカ留学を真剣に考えてしまいました(照汗)
リチャード・マークスのソングライティングもあって、そこそこヒットを飛ばすも、アルバム3枚で活動終了。
その中でも、隠れた名曲『CRYIN』はいつ聴いても私の胸をかきむしります。



これも美女4人組のバンドで、PVでのコスプレなどが話題にもなりましたが、粒ぞろいの楽曲は次々にヒットチャートを賑わし、バンドの作曲&アレンジ能力も高いことを証明した実力派、BANGLESの名バラード、『ETERNAL FLAME』です。
是非、クリスマスに愛する人と聴きたいナンバーで、その炎(FLAME)は聴くものの心を切なく焦がします。
その他、サイモン&ガーファンクルのカバー、『冬の散歩道』も涙腺を握りつぶされるほどの激情ロックバージョンでした。



最後はやはり大御所のご登場。
HEARTの『ALONE』で、氷のように押し殺した感情を、徐々に情念として溶かしながら歌い上げる名曲です。


最近では、VANILLA NINJAとかいう女子高校生バンドもデビューしましたが、やっぱり80年代だなぁ。
ジャパニーズポップシーンでも、パーソンズ、レべッカ、SHOW-YA、ピンクサファイアなどなど良質なガールズバンドも出てきましたもんね。
ああ、バンドでコピりたくなってきた!!



PS:おまけは、90年代に入り、グランジのヘビーリフをキャッチーな楽曲にセンス良く溶かし込んだVERUCA SAULTの元気なナンバー、『VOLCANO GIRL
とにかく、かっこいい!!

Posted at 2007/11/21 22:55:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | メタルギター | 日記

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「身近にあった珍百景 http://cvw.jp/b/192969/48581865/
何シテル?   08/04 15:32
20年前に偶然出会った96年式M3CLimousineを溺愛すること4年、そして涙の別離を乗り越え、その後、やって来たE46M3と忘れえぬ10年来を共にした不人...
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