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2007年11月09日 イイね!

洗車場withレアカー 飛騨に向け離陸準備 その1

洗車場withレアカー 飛騨に向け離陸準備 その1明日の飛騨エアパークオフに向け、久々にシートカバーを外してみました。
ここ最近、掛けっぱなしだったシートカバー。
このカバーのお陰で、デリケートなお肌が風雨から守られているのです。

さて、めくってみると、そこには、深い艶をたたえたカーボンブラックに黒光りしたボディ、、、、
ではなく、10月まで生き永らえたうちのカブトムシのように弱り、光沢をなくした黒い車が!!

ほとんど1ヶ月間ろくに洗車もせずにほっておいたのが災いして、隙間やら通気孔から血管壁を出入りする白血球のごとく入り込んだ埃や雨粒により、まだらに汚れたM3が鎮座しておりました(泣)

もう居ても立ってもいられず、洗車道具を引っ張り出し、近所の洗車場に突撃です。
ついでに、近所に住む友人を久々に呼び出し、ツレションならぬツレセンに。
そんな彼の愛車とは、私が愛してやまない超マイナー車の筆頭格、『アルシオーネSVX』なのです。

いつ見ても、ジウジアローの端正なデザインは惚れ惚れするばかり。
NSX、GT-R、ユーノスコスモやGTOなど、今でもその名を聞くと胸が熱くなる高性能車が綺羅星のごとく送り出され、しのぎを削った90年代前半に、全天候型グランツーリスモとして生れ落ちた名車ですね。

実は、まだ1度も乗せてもらったことがないので、綺麗になったところで頼み込んで試乗させてもらいました。
アイドリングは耳を澄ましてようやく分かるぐらい静かです。
3.3L水平対抗6気筒エンジンは、現在のEJ30に比べて吹け上がりは穏やかですが、瑞々しく溢れるトルクは、ドラマもない代わりに過剰な演出もなく、重量級ボディを上品に加速させます。
さすがは、共振を対抗運動で打ち消しあう、ボクサーエンジンです。
ATは、設計が古いのと経年劣化が進んでいるのか、シフトショックは結構ありました。
当時、話題になったグラスキャビンは開放感ばっちり。
ただ、例年の酷暑はほとんどエアコンが効かないとのこと。

一回りしたところで、今度は、E46M3に乗ってもらうことに。
彼はM3Limoは知っておりましたが、E46M3は初体験。
E46M3のナビシートに座ってもらい、同じコースを一回りです。

試乗後の彼のインプレは、
「M3は刺激あり過ぎ!!なんだか、霜降り肉にかぶりつきながら、性格が杉本彩になったリアディゾンにベッドに引きずり込まれて、何度もおねだりされているような気分になったよ。
それに比べて、SVXは、派手さは全然ないし、刺激も少ないけど、疲れて帰ると、お茶漬けをそっとだしてくれる、和服を着た戸田菜穂ってとこかなぁ。
俺のは古い車だけど、やっぱり長年連れ添ったこっちが好きだな。」

なるほど、性格が杉本彩のようなリアディゾンとは、、、、
そこで人生が終わってもいいので、一度でいいからご一緒したいものです(笑)

それにしても、新車から15年が経過し、決してトラブルも少なくないSVXに長年乗り続けるとは、それだけ愛情とこだわりを持ってる証拠。

改めて、彼とSVXのすこぶる良好な関係に感心していると、ふと思い出したあること。。。
実は彼は結婚後、1ヶ月でスピード離婚をしてしまい、まるで計画倒産のように我々のご祝儀をかっさらっていった過去を持っているのです。

彼の本当の花嫁って、、、ひょっとして!?

艶やかな排気音を残して消えていくSVXのテールエンドを見送りながら、無理矢理試乗をせがんで、大事に大事にしているSVXハンドルを握らせてもらった私を見つめる彼の目に、一瞬、嫉妬の鈍い光が浮かんでいたような気がしました(汗)


Posted at 2007/11/09 22:43:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | E46M3 | 日記
2007年11月08日 イイね!

目指せシルキーシックス 飛騨に向け離陸準備その2

目指せシルキーシックス 飛騨に向け離陸準備その2E46M3の納車前に購入していたマイ○ロロンは見事にお蔵入りしましたが、前々から気になっていた添加剤をとうとう入手してしまいました。

オートメカニック誌やGERMAN CARなどでも紹介され、絶賛の嵐を受けている、『SUPER ZOIL』です。
テフロン、モリブデンや塩化系化合物を含んでいない金属表面処理剤。
メカニズムは、文系の私には全く分かりませんが、とにかくスベスベになるとのこと。
今度、でんじろー先生に教えてもらおっと。


オイルゲージを確認したら、少々減っておりましたので、明日、とにかく注入して飛騨エアパークに出発です。

そして、エアパークに到着した頃には、シルキーシックスの出来上がり!?
よーし、ゼロヨン頑張るぞ~

これでタイムが出なかったら、オーナーの責任ということで(汗)

さあ、飛騨に向けた離陸準備が整いました。

明日は、よろしくお願いします☆
Posted at 2007/11/09 23:06:20 | コメント(5) | トラックバック(0) | E46M3 | 日記
2007年11月02日 イイね!

スケベなフェラーリドライバーに起きたのは

この時間になっても仕事が全然終わらないので、息抜きに夜食を食べながらYOU TUBEを見ていたら、こんなのありました。

うれしそうにアクセルを煽るスケベなフェラーリドライバー。
お姉ちゃんの気を惹こうと、官能的なV8サウンドを響かせます。
さて、そこで起きたのは・・・・



はい、天罰でした(笑)
気持ちは分からなくはありませんが、ハンドル握ったら、脇見は厳禁。

それにしても、このドライバー、それほど露出していないお姉ちゃんに対して、フェラーリエンジン並みの凄まじいレスポンス(汗)
ラテンなんだなぁ・・・

よし、朝までに仕事を仕上げて、夜明けの暁光で紫色に煙る伊勢湾岸でも走りに行くぞ☆

さあ、気持ちが和んだところで仕事しよっと(泣)

Posted at 2007/11/03 03:58:26 | コメント(4) | トラックバック(0) | business | 日記

プロフィール

「【思ひ出ぽろぽろ】某国のローカル線で命運尽きかけたメタラーがいた http://cvw.jp/b/192969/48795763/
何シテル?   12/01 11:55
偶然出会った96年式M3CLimousineを溺愛すること4年、そして涙の別離を乗り越え、その後、やって来たE46M3と忘れえぬ10年来を共にした不人気車とメタ...
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