2007年12月04日
なんでも、クラシックカーのオークションで史上最高の落札価格が出たとのこと。
気になる、その落札価格はなんと、8億円!!
~以下、共同通信社より抜粋~
英高級車ロールスロイスの、今でも運転可能な最古の1台(1904年製)が3日、ロンドンのボナムス社で競売にかけられ、英国人コレクターが約350万ポンド(約8億円)の高額で落札した。
これまでにロールスロイスが落札された最高価格の2倍以上、1905年以前に作られたクラシックカーとしても史上最高額となった。
ロールスロイスが製造した4台目の車両で、10馬力の2人乗り。すぐに走れる状態に整備されており、最高時速60キロ以上で運転できるという。
~抜粋終了~
確かに美しい車ながら、100年も前の車に8億円をポンと払ってしまう感覚は、アンティークの調度品を揃えるような貴族趣味の一つなのか、それとも投機対象なのか・・・
ほとんど理解できませんが、もしうちの車との接触事故で物損になった場合、私の保険と今の甲斐性では、どうにもならないことだけはよく分かりました(泣)
※画像は1905年製のロールスロイスで、同型のものが落札されたとのことです。
Posted at 2007/12/05 00:57:42 | |
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アンビリーバブル | 日記
2007年12月02日
11月30日、12月1日と、ユルゲンさん主催で、プチ忘年会&稲沢にて名古屋喫茶オフに参加してまいりました。
19日はたこゆきさん、ユルゲンさんと私の3人で、ユルゲンさん宿泊のホテル近くの山ちゃん本店にて、手羽先料理を。
甘辛にしっかりと味付けされた手羽先を、初体験のたこゆきさん、ユルゲンさんとともに楽しみつつ、大学生であろう山ちゃん2階部分を占拠していたサクラムよりも大音量を撒き散らしていたグループに、会話を時々かき消されながらも、濃くて艶っぽい話題で盛り上がりました☆
いや~皆さん、人生色々ですね~
え、私ですか?私のは、一人で墓場まで持っていかなくてはならないらい人生ばかりにつき、その真実を知ってしまった人には災難が・・・(意味深)
その後、M3でいらした、たこゆきさんのナビシートを、半ば強引に座らせていただき、そのまま自宅近辺のとんこつラーメン店で、締めの一杯。
他のオーナーさんのE46M3をゆっくり経験するのは実は初めてでして、じっくりとエンジン音などなど聞かせていただきましたが、うちのがMT、たこゆきさんのはSMGである違いを割り引いても、オーナーとチューニングの方向性によって個体差が出る車であると感じ入りました。
たこゆき号の調律の取れたフィーリングといい、走れば走りこむほどに調子が上がる車なんですね。もっと頑張って走りこむぞ~
あ、そうそう、ADVANもばっちり決まってましたよ。
取り外されたNEEZは、スライドして・・・!?
さて、次の日は引き続きユルゲンさん、高山ゼロヨンオフ以来のがじがじさん、そして、今回お初で、ほとんど新車のVOLVO C30で参加のキャシャーンさんが大阪から駆けつけ、私の友人が経営する名古屋喫茶「明楽時運(アラジンと読みます。)稲沢下津店」にてモーニングを食しながら、オフを開始です。キャシャーンさんは、アンドロ軍団と遭遇したためか、到着されたときには、モーニングが終了(嘘)
ちなみに、ここの喫茶店、マスターがBMW好き(Z4Mを狙っている。)であり、また、コーヒーの味の良さから、グラビアアイドルやタレントもお忍びで来る隠れた人気店なのです。
マスターのご好意で、モーニングをゴチかと思いきや、私のチケットがしっかり切られておりました(汗)
全員が揃ったところで、しばし車談義をしながら、昼食にラーメン「一刻堂」へ移動。
一刻堂は、名証セントレックスに1年前に上場した地元企業、JBイレブンさんのチェーン店で、上場後、なかなか苦戦されているため、ランチで株価を応援。
私はネギラーメンと餃子、取り分けたチャーハンを食し、いよいよオートプラザ・ラビット稲沢店に移動し、さあ大試乗会のスタート。
1番手は、私のE46M3から。
大人の男性4名のフル乗車は、もちろん初めて。
実際、乗ってみると普通に4名が座れています。さすがフル4シータークーペですね。
実用性が高いことも証明され、DSCのなぞのオートオフも治癒し、この日はエンジンの吹けも軽かったこともあって、ラビット周辺を、ちょっと?だけ踏み込みながら1周して終了。
足回りの硬さや荒々しい吹け上がりなどなどコメントを頂きました。
お次はユルゲンさんのE36M3B。
こちらももちろん、4名乗車での試乗でした。
車齢13歳で、10万kmを走破した3Lシングル・バノスのS50前期型の、瑞々しい吹け上がり方はさすがです。
よく、NSXの前期型と後期型に例えられますが、以前乗っていたM3Limoの3.2Lと比較すると、3Lは出力特性はじめ、情念の高ぶりを感じさせます。
さて、3番手はフルノーマルのがじがじさんのE36M3Cに。
購入した当初のM3Limoをオーバーラップさせながらの試乗でしたが、ノーマルながらパワーの突き抜け感はゼロヨンでも好タイムを出した証。低速から力こぶが立ちあがってくるような特性は、ユルゲンさんの回転とともにトルクを増すM3Bとは明らかに異なります。
後ほど、がじがじさんのご好意でハンドルを握らせていただきましたが、3年間、E36M3Limoを乗ったものとして、まず感じたのは、S50ユニットがまだ若く、これからフリクションが取れてもっと調子を上げるであろうポテンシャルでした。
がじがじさん、もっと回してあげてくださいね~
今度お会いするのは、静岡の某所ですね、うふふふふ(謎笑)
最後は、新車の香りたっぷりのキャシャーンさんのVOLVO C30です。
スペックは、2.5L直5のライトプレッシャーターボの230ps、プラットフォームはアクセラと共用とのこと。
後部座席に人が座るのも初めてとのことでしたが、高級石鹸のような香りが漂う豪華な室内に恐縮しながら乗り込み、ぐるっと回っていただきました。
足回りは、M3に比べれば柔らかいものでしたが、ほどよく引き締められたセッティングは長距離GTである印象を受け、また、エンジンも加給機があることすら意識させないほど滑らかで、速い車でした。
その後、解散し、オフ会無事終了かと思われた時、室内を片付ける私の目に飛び込んできたのは、このオフで唯一起きたトラブルの惨状。。。
それは、皆さんを乗せてE46M3で試乗中のこと、直線道路でちょっと多めにアクセルを踏み込み、加速体制に入ったその時、ドライバーズシートに下から「ボキボキ、、メキャ・・」という破壊音が聞こえてくるではありませんか!!
まさか、エンジンブロー?かと一瞬、車内に緊張が走り、、、ませんでしたが、シート下にはまり込んでいたゴミ箱が、加速Gによりシートに押しつぶされ、蓋が真っ二つに破壊されておりました。
ああ、7年間苦楽をともにし、私の悪事を何も言わずに飲み込んできたゴミ箱が、こんな形で終わりを迎えるとは(泣)
が、よく見て見ると、つなぎとめればまだまだ使えることが判明。
早速、補修し、本日より現場復帰です♪
形あるもの、いずれはその役目を終えるときが来ますが、E46M3ともこれから過ごす時間を少しでも長く、有意義なものにしていきたいと改めて思う今日この頃。
オフ会もその有意義な1ページ。
参加された皆様、お疲れ様でした☆
Posted at 2007/12/03 00:02:55 | |
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M3フレンド | 日記