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FlyingVのブログ一覧

2008年01月27日 イイね!

ああ、赤面のパニックサンデー

昨日の日曜昼過ぎ、仕事もひと段落着き、夕方まで、まとまった読書の時間が取れそうだっため、少し郊外にある、ご贔屓の本屋にM3で向かいました。
もちろん、ご贔屓にしているのは、その豊富な蔵書とマニアックな選書であって、決して最近入ったレジのお姉ちゃんが、綾瀬はるかにそっくりだからではありません(笑)
普段は裏道で若干遠回りしながら向かうのですが、日曜だからと高をくくり、まっすぐ行こうと旧国道に合流すると、この日は珍しく交通量が多く、ミニバンや乗用車でごった返しておりました。

わき道や幹線沿いの店舗からもどんどん合流があって、1速でつなげてはすぐ停止の繰り返しで、信号も3台抜ければいいほう。

マニュアルとはいえ、ハイパワー車にしては比較的クラッチ操作が軽く、またボトムエンドのトルクがそれなりに太いM3の特性に助けられ、渋滞もほとんど苦にならず、むしろ、2速発進など試してみたりしていたのですが、それでも合流車両がたまりだし、i-Podにプールされた900曲のメタルに煽られ、徐々にささくれだった気持ちがデカダン&頽廃的になりかけたころ、私の前に合流しようと、側道から現れたのはシルバーのCクラス。

運転席の窓からのぞくのは、ハンドルを体に引っ付くぐらいの前傾姿勢で運転している、20代前半と思しき、栗色の巻き髪を揺らした、なかなか清楚な女性です。
こちらを見つめる、そのなんとも困ったような潤んだ視線が、なにかを訴えかけておりました。

「ふふふ、そうか、そんなに入れて欲しいのか・・・(ΦωΦ)うふふふ・・・・」と一瞬、親父モードに突入しかかりましたが、一応、良識ある社会派メタラーですので、きわめてさわやかに微笑み、「こういう時はお互い様☆」と手で合図しながら、前を空けて合流を待ちます。
そして、信号が変わり、Cクラスが合流しかけたその時、パワーウインドウを下げて、こちらを向いたお姉ちゃんの驚愕の行動に、私の脳が停止しました!!

ゆっくりと上がった右手が、お姉ちゃんの唇に触れたかと思うと、その手を優雅にこちらに傾けるそのしぐさ!!!

私に向かって飛んできたのは、なんと投げキッス(^з^)-☆Chu!!

「???な、なんだぁぁぁぁぁぁ????」とあまりに予想外の出来事にすっかり面食らった私は、思わず3速にギアを入れてエンストさせたあげく、その隙にどんどん合流を許し、後ろからはクラクションを鳴らされるわ、Cクラスは見失うしなうわの赤面のパニック状態。。。(*ノノ)

投げキッスがすぐに出来る日本人女性といえば、私が知る限り峰不二子ぐらいのもの。
日本の交通マナーもアメリカンな時代になったんだなぁと、投げキッスを返すマナーについて、本屋で調べてしまいましたが、結局、見つけられませんでしたので、どなたか教えてください(笑)

気を取り直して、城山三郎と坂口安吾他、数冊を購入して帰宅。

それにしても、合流させただけでこれなんですから、例えばパンクとかで立ち往生しているところを助けてあげたら、一体、何が起こるんだろう・・・

これから、この付近を通る時には、不測の事態に備えて、一応、歯磨きだけは欠かさずに(爆)
Posted at 2008/01/28 15:00:26 | コメント(14) | トラックバック(0) | E46M3 | 日記
2008年01月23日 イイね!

時事ネタ「ばか者ども」from オーストラリア

ここ数日、株式市場と連動しているか、非常にネガティブな仕事が立て込んでいたため、ハートウォーミング?な時事ネタで閑話休題です。

~以下抜粋~

オーストラリア南部メルボルンのレストランに強盗に入った2人組が、禁固7年と8年の有罪判決を言い渡された。

犯行時、売上金3万豪ドル(約274万円)が詰まった大袋を奪ったつもりが、手にしていたのはパンの袋
揚げ句、一方の被告が誤って相棒のを銃で撃つ始末。

2人が店に押し入ったのは去年のエープリルフールだった。
判決で判事は「ばか者どもである」と一喝。

(AP通信より)

~抜粋ここまで~

犯行自体は褒められたものではありませんが、まさにショートコント。
体を張り、人生を掛けた決死の犯行の見事なオチと判事の一喝に、『人生はロングショットで見ると喜劇、クローズアップで見ると悲劇である』と言ったチャーリー・チャップリンの顔が浮かんでしまいました。
彼らが、期せずして迎えた喜劇のピークがエープリルフールとは、これまた振るってます。
これから毎年4月1日に、このレストランでは、強盗姿に仮装した2人組のお客が、相手側のお尻に見事にペンキ弾を命中させると、パン15個(7+8)を袋につめてプレゼント!なんてイベントやってもらいたかったりして(笑)

尻を撃ったほうが、禁固8年だったんだろうなぁ~
それにしても、撃たれたのが尻で、良かった良かった。。。
Posted at 2008/01/23 15:58:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 社会 | 日記
2008年01月17日 イイね!

お肌に潤いを

お肌に潤いをここ最近の東海地方は、冬型の気圧配置で、私の実家のほうでは『伊吹おろし』と言われる強い北風が吹きすさび、底冷えが厳しい、まさに連日の冬日が続いています。

毎朝、目覚ましを無視した挙句に「遅刻するよ!!」と布団から引きずり出され、氷結する臨界にまで冷やされた水道水を顔面に叩きつけながら、「くうぅぅぅぅ・・・」と顔をゆがめ肩をすくめて震える軟弱なメタラーこと私ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

その反面、M3はと申しますと、吸気温度の低下により充填効率の上がったS54は、敏感な粘膜が張ったシリンダーの内壁を刷毛で「そそそっ」となぞられているような超抜レスポンスでご機嫌そのもの。
暖房の効いた車内で、気持ちもホンワカするのか、運転をしていても、夏の頃に比べて、周囲の運転マナーが優しくなっているような気がしますね。

ただ、この季節、気をつけなくてはいけないのが、、、お肌の大敵、乾燥。
肌についた水がころころと玉になって転がっていったのは、遥か遠い昔の記憶(泣)
ここ2、3年の冬のライブは、ファンデーションのノリが悪く、D○Cのスキンクリームではすでに太刀打ちできない肌荒れやかみそり負けも。
そう、ビジュアル系バンドは、メイクが命!髷が結えなくなったら、力士を引退するのと同じで、肌荒れでメイクがのらなければビジュアル系引退となってしまいます(滝汗)

しかし、見る見るオバフェン化する高血圧かつ高血糖のメンバーのお陰で、
ヘビーメタルではなくヘビーメタボとまで呼ばれてしまうこともあったりして、更に重低音が効いて、デス・メタボと言われる前に彼らの体質改善かメンバーチェンジをしなくてはけません(男泣)
ま、うちのバンドは、とっくにビジュアル系のカテゴリーから外れ、テクニカル・キモカワ系メタルに分類されてますので、もうどうでもいいんですけど(笑)

とまあ、私の比較的皮の厚い顔面も日ごろの不摂生がたたり、ツンドラ気候のごとくカサカサになってしまっているので、せめて、M3の皮シートには今のうちから潤いを与えておこうとプチメンテしました。

量販店を物色すると、ダッシュボード・クリーナーなどケミカルに比べ、皮シートのケミカルグッズは以外と種類が少ない。。。
そんな中、購入したのが画像のもので、乾きやすさと使い勝手の良さを優先しました。
福野礼一郎の『TOKYO中古車研究所TM』のごとく、クイックブライトで皮シートをゴシゴシ丸洗いする根性も持ち合わせていませんので(汗)

駐車場で開封し、シート全体を軽く吹き上げ、特に皺が入りやすい座面の深い部分を念入りに清掃します。
使ってみると、1枚の洗浄シートで1脚分は丸々使用可能。
乾燥時間も大体5分ぐらいでOK。
一通り吹き上げ、使用頻度の圧倒的に高い、運転席のシートと助手席と見比べてみると、ヘタリらしいヘタリは今のところ見当たらず一安心。

ついでに、人生を狂わしかねない塵芥の部類(注:責任外の謎の落し物)も良く観察し、コロコロローラーを心のヒダに当てるように掛けて終了。

納車時に、業者さんがクリーニングをしてくれていたお陰で、汚れはそれほどありませんでしたが、若干潤ったのか、張りが出たようになりました。

さ、後は人生の潤いだけ・・・
乾いた心と体を潤してくれるところ、、、そう、あそこに行きたいんですけど、バジェットのほとんどを、家庭内資本主義を掌握する嫁の「見えざる手」によって管理されてしまいましたので、現在、人として開発途上にある私に対してのODAを申請中です。。。(涙)

Posted at 2008/01/18 16:10:17 | コメント(4) | トラックバック(0) | E46M3 | 日記
2008年01月14日 イイね!

立て、立つんだ、、、再起の時

立て、立つんだ、、、再起の時一時は心肺停止状態となった、うちのM3ですが、DMEのヒューズをぶちこまれて、謎の復活を遂げた後は極めて快調そのもの。

最近判明した、ネオナチが搭載したとうわさのツインロケットや、びっくりどっきりメカ疑惑は、来月発売の東スポの1面を飾れるかどうか政治的交渉が続いているところ(大嘘)
しかし、復活したものはM3の心臓部だけではありませんでした。

おやっさんの「立て、立つんだ~!!」の命の呼びかけにも応えることなく、再起不能になってしまったかのようだったあれ・・・

※ここからは、映画『ロッキー』のテーマ、SURVIVORの名曲【EYE OF THE TIGER】とともにご覧下さい。

ぐらぐらしていたサンルーフの内蓋に手を掛けてみると、点検をお願いしていたため、しっかりとはまっています。
まこっちゃんさんからも、「サンルーフ、ちゃんとチルトしますよ~。」と聞いていたのを、洗車をした際に、サンルーフを拭きながらふと思い出し、運転席へ。
サンルーフのスイッチをこわごわ入れてみると、、、、後ろにはスライドするものの、なにも起きません。
「ああ、やっぱりダメなんだ。。」とため息とともに、再び、拭き取りを開始。
ただ、『・・・確かに動くって言ってたよなぁ。』とどうしても気になり、再チャレンジするために、ドアの外から、腕を伸ばしてサンルーフのボタンに手を掛けると、腕を伸ばした変な体制でボタンを押してしまいました。

す、すると、「ウィィィィン」という作動音とともに、数ヶ月ぶりに雄雄しく立ち上がるサンルーフ!!
そうなんです、M3のサンルーフは、おやっさんの呼びかけに、真白な灰になったと思いきや、「エイドリアーン」と立ち上がる、ロッキーだったのです!!

M3がロッキーだとすると、さしずめ私は、圧倒的劣勢になった14ラウンドに、控室で試合を正視できないエイドリアンというところでしょうか。
試合も終盤、聞くまいとしても、会場からかすかに聞こえてくる歓声に、エイドリアンは我慢できずに試合会場へ行くと・・・するとまさに今、ダウンしたロッキーの姿が!!
たまらず目を伏せるエイドリアン。しかし、その後、意を決してもう一度リングに目をやるエイドリアンが見たのものは、愛するものの名を叫びながら立ち上がり、逆転の勝利を収めるロッキーの姿!!

ああ、思わず泣けてきました・・・・

しかし、後から気がついたのですが、チルトさせるためには、E46はボタンを上に押し込まなくてはならないのに、E36の時と同じように、サンルーフのスイッチをそのまま前方向にスイッチを入れていたので、チルトしなかったことが判明(滝汗)
メカニカルな問題ではなく、単なるヒューマンエラーでしたm(__)m

さて、明日は突然のオフ。
サンルーフも無事稼動するようになったことですし、日ごろの罪滅ぼしに、嫁とドライブに行ってきま~す☆
Posted at 2008/01/15 23:12:30 | コメント(6) | トラックバック(0) | E46M3 | 日記
2008年01月13日 イイね!

M3のびっくりどっきりメカ??『ロケット点火』

DMEのヒューズが差し込まれ、すっかり調子を取り戻したM3。
夕方、テストドライブに息子を乗せ、法定速度+αで快調に高速を巡航していると、ルームミラーに映る、HIDの白色光を輝かせた独特のシルエット。
相当飛ばしているのか、見る見る大きくなり、あっという間にノーズをピタリとつけられてしまいました。
走行車線に移動して車種を確認すると、乾いたエキゾーストを響かせ、一段と加速して抜いていくのはポルシェGT3。

すると、後部座席のチャイルドシートに腰掛けた息子から、
「パパ、あの車速いね。M3とどっちが速いの?」とのお決まりの質問。
「そりゃぁ、速いよ!ポルシェだもん。あれはポルシェの中でも特に速いポルシェだから、かなわないかもしれないね。」(^^)
「ふ~ん、、、、M3より速いんだ。」
「いや、それはやってみないと分からないけど、まずは安全運転。」
と、GT3のテールを見送りながら、こんなやり取りをしていると、

パ、パパ!!!なんかボタン押したでしょ!!!M3が、、、、」
「え??なんにもボタン押してないよ。」
SPORT MODEを確認すると、OFFのまま。
「だって、ほら、M3からジェットが出てる!!!」
「なにぃぃぃぃ??エンジンが掛かったと思ったら、今度はブローか!?」(゚ロ゚;)ェッ!?
一瞬、頭をよぎるのは、Z31で白煙を吹き上げたあの忌まわしいブローの悪夢。。。
ドアミラーで後方を見ると、、、、なんにもなっていません(´▽`) ホッ
「ジェット出てないよ~」
「パパ、違うよ、ほら、ここ!!」
と息子が指差す方向を見ると、メーターパネルに浮かぶ、この表示↓↓↓



「・・・・なるほど、、確かにロケットみたいだわ。。。」
「パパ、安全運転って言ったのに、もう~ヾ(`◇')」とふくれっつらの息子。
「ジェットが出ているというより、、、むしろ戦意喪失のほうかも。」と独り言をつぶやき、高速を降りました。

ナンバー灯をLEDに交換してから、たまに出現するようになった、この玉切れ警告灯。
しばらく経って消えましたが、ちょうどポルシェに抜かれたときに段差を乗り越え、一瞬ナンバー灯が消えてチェックとなったようです。

ただ、なにがあってももはや不思議でなくなったうちのM3・・・
も、もしや、隠れコマンドを入力すると、ほんとうにロケットが出てくるのか??
ありえる、、、なにせ、DMEのヒューズが抜けていても動く車ですので(笑)

今日から、タツノコプロの昭和アニメの名作「ヤッターマン」リバイバルバージョンが30年ぶりに放送開始されますね。
これがM3に搭載された、びっくりどっきりメカだったら楽しいな~☆

「全国の女子高生の皆さ~ん!!あ、ボチッとな♪」
と、その前にお仕置きでした(泣)
Posted at 2008/01/14 15:50:22 | コメント(13) | トラックバック(0) | E46M3 | 日記

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「世の中、捨てたもんじゃない http://cvw.jp/b/192969/48592459/
何シテル?   08/10 22:33
20年前に偶然出会った96年式M3CLimousineを溺愛すること4年、そして涙の別離を乗り越え、その後、やって来たE46M3と忘れえぬ10年来を共にした不人...
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