2008年08月31日
先日のゲリラ豪雨で、嫁と防災グッズをチェックしている際に、一時的に退避させておいた秘密の*$%△が、うっかり防災グッズから出現してしまい、ここ最近、すこぶる平和だった我が家に局所的暴風雨が吹き荒れたここ数日ですが、懸命の復旧作業が功を奏し始めたころ、まるで今日の天気のように、嫁のご機嫌が一気に晴れ渡ったあるものがうちに届きました。
それが画像のものでして、その名も『魔法のフライパン』
ご当地、三重県桑名市にある錦見鋳造株式会社が開発した、尾張鉄器の一体型フライパンで、特殊な製法(精密鋳造技術)により炭を練り込み、通常4.5mm必要な肉厚が厚さ1.5mmの薄肉化に成功したものだとか。
なんだか、珠玉の直6ユニット、S54の極限まで削り取ったシリンダーブロックの隔壁と相通ずるものがありそうです。
このフライパンを使うと、ただの野菜炒めが中華料理屋の野菜炒めに、チャーハンが周富徳顔負けの黄金チャーハンになるという逸品。
しかもテフロンなどの有害なコーティングもなく、ただ鉄のみを使用しているにもかかわらず、焦げ付かないどころか、大抵の汚れは水洗いでOK。
鉄たわしでゴシゴシ洗うことももちろん可能なほどのタフさ。
そもそも少量生産しかできないものだったのが、噂が噂を呼び、現在、オーダーしてから、配達まで、なんと約3年!!!
当初、私は懐疑的でして、「本当にそんなすごいフライパンなの??注文してから、2年以上も待つなんてありえんでしょ。ひょっとして、ハリーポッターのダイアゴン横丁に在庫確認しているとか。」なんて軽口を叩いておりましたが、
嫁が2年半前に注文し、すっかり忘れていた頃に、発送されてまいりました。
魔法と呼ばれる特徴的な理由は、遠赤外線効果もさることながら、料理を作れば作るほど、そのうまみを吸い込み、加速度的に次の料理が美味しくなることとか。
まるで、長年ふぐ鍋に使い続けた鍋が、ご飯と水を張って煮るだけで、ふぐ雑炊ができてしまうのと同じ類でしょうか。
メカニズム云々よりも、これは早速使ってみなければと、嫁と一緒に野菜炒めとチャーハンを作ってみました。
まずは野菜炒め。
キャベツを放り込むとすごい勢いでバチバチと音をたてますが、油はそれほど跳ねません。軽く炒めて、味付けは塩をふっただけ。
お皿に盛りつけ、一口味見をすると、、、、、す、素晴らしい!!
口の中でキャベツがシャキシャキと踊ります。
素人が作ると、炒め過ぎるのか、ベシャベシャになりがちな野菜炒めがこんなにシャッキリと出来上がるとは(驚)
かといって、火が通ってないかというと、芯の部分もしっかりと火が通っていて、いつもなら硬くて残す、うちの息子ももりもり食べておりました。
それに、塩だけとは思えない、深みのある味わい・・・・噂に違わぬ出来栄えです。
続いてチャーハンですが、卵、焼き豚、ネギだけのシンプルなものを。
卵を炒めて、ご飯を投入。この時点で、卵がご飯にうまく絡んでおりまして、温度が高いのかあっという間にパラパラになります。
焼き豚、ネギを矢継ぎ早に入れ、塩と醤油少々で完成。
調理時間、約3分程度といつもの半分。
さて、そのお味は、、、、う、うまい。。。
これは美食倶楽部で出しても、京極さんは「うひゃ~」と顔を真っ赤にし、大原社主は「や、山岡君、これは。」と目線を泳がせ、海原雄山先生は「うむ!」と一言うなって箸を置いてくれることでしょう。
さらっと水洗いして後片付けも終了。
ちなみに野菜炒めは冷めてもシャキシャキのままでした。
嫁も料理の出来栄えに非常に気を良くしておりまして、先日のことなどまるで何もなかったかのようにご機嫌が戻りました。
単純な料理がここまで美味しくでき、おまけに焦げ付きそうな夫婦仲までちゃんと食べられるようにしてくれるなんて、ダイアゴン横丁で売っていてもおかしくない、まさに魔法のフライパン。
「ふ~ん。」と感心しながらフライパンを眺めていると、嫁から、「これでいつでも一人暮らしできるよね??」との意味深発言。
う、、、まさか、このお許しも3年待たなくてはいけないのか(滝汗)
まずは、次の土日、久々に料理を作ってあげよっと。
Posted at 2008/09/01 00:19:25 | |
トラックバック(0) |
My Life | 日記
2008年08月28日
このところの天候不順と呼応するように体調を著しく崩し、仕事に臨んでしまったばかりに寝込んでいた昨日。。。
思いのほか寝苦しかった深夜、のどの渇きを覚えた浅い眠りの中で、家の外の轟音と白い発光をぼんやりと感じておりました。
風邪薬がすこぶる効いていたので、夢とも現とも分からず、その狭間を行き来していたところ、突然、窓の外で閃光弾がさく裂したかのような光と、その刹那に「ズドドドドドォォォォォォォン!!!!」との轟音に、蒲団から飛び起き、カーテンを開けて外を眺めてみると、
建物や街路樹はいつものながら、速射砲のような雨が降り注ぎ、ソニックビームのような稲光がその間隙を縫って、次々と地上に突きささる凄惨な光景。。。
前の交差点はすっかり冠水し、立ち往生する車が数台。
すでに車道と歩道の境があいまいになるほど並々を水をたたえた川が出来上がっておりまして、さらに、その川が濁流となって、うちの前の道路にざぶんざぶんと雨水が流れ込んでいるではありませんか!!
「や、やばい!!!」
脳裏をよぎるのは、2000年の東海豪雨(汗)
実はこの時、家の前の駐車場に当時の愛車Z32を止めておいたばかりに、フロアまで水没してしまい、幸いエンジンはかかりましたが、あわや廃車という非常に危ない目に遭っておりまして、、、、
慌ててベランダに飛び出してM3を見てみると、車の右側から濁流が波をたてて押し寄せており、まさにその流れの真中にポツンと取り残されたようになっているではありませんか!!!(ナイアガラ汗)
「うおおおおお!!M3、今行くから、待ってろよ~」
と、着のみ着のままで傘を片手に、玄関から飛び出し、階段のところまで来てみると、その流れは、実家近くの2級河川と同程度。人が歩こうものなら、そのまま流れに飲み込まれてしまうぐらいの水流で、ところどころで渦巻きが発生するほどのものです。
コーヒー牛乳かはたまたマーブルキャンディーのような水面は、雨期を迎えたアマゾン川のそれでした。
スコール状態の雨に傘はほとんどその役目を果たさず、ずぶ濡れになりながら、目の前に広がる現実離れした光景に、抗生剤が効き過ぎているのか、
『あ、俺の精神世界が流れ出た。。。。。先生、抗生剤の中に気持ちが良くなるイイ薬、間違って混ぜたな~??このヤブ医者め~、、、ありがとう。』と、S先生を思い浮かべながら、音も臭いもない内在世界に突入。
『そのうち、この前の女子高生たちや、初恋のM子が流れてくるので、しっかりキャッチしないとね☆』と、裸のランチよろしく、濁流をぼんやり見つめていると、その視線の先にあるのは、ますます水かさを増し、M3に襲いかかる憤怒の水流!!
※お薬の調合はもちろん、大変正確でした。
「い、いかん。折角、落とした車高がここであだになってしまう!!」
と正気に戻り、意を決して、ざぶざぶと濁流の中、よろけながらM3まで進み、とぐろを巻くようなすさまじい水流の中、怖々、シートを捲ってみると、、、かろうじて、水は車体の下を流れておりました(安堵)
ただ、その勢いは半端ではく、ホイールに当たる部分はそこで水の瘤ができているほどで、このままもっと降り続ければ、フロアに達すること必至。
嫁の車は、少し離れた小高い駐車場にあるため、そこに移動すればいいのですが、今、M3で道路に降りれば、三度目の不動車確定。。。
こうなったら、雨が止むのを待つしかないと、部屋に戻り、祈ること30分。
保険の内容でも確認しておくべきかと、覚悟を決めた時、窓から交差点を覗いてみると、さきほどまでの濁流はどこえやら、浅瀬ぐらいのレベルまでに、水かさは減少。
駐車場に行ってみると、駐車場内への浸水はほとんどなくなっている状態に。
「これなら大丈夫だろう。」と一安心したところで、深夜2時でした。
朝起きてみると、枯葉やらゴミが道路や溝に錯乱しており、M3のホイールやカバーにも沢山張り付いておりました。
今朝からのニュースで、その被害の大きさは皆さんご承知のとおりですが、自然災害の前に、自分の無力さを思い知った昨晩。
そんなこんなで、さきほど、嫁と防災グッズの中身をチェックしたところ、一時的に隠しておいた秘密の*$%△がうっかり出てきてしまい、現在、人災による二次災害の鋭意復旧作業中です(男泣)
ああ、こればっかりは、なかなか水に流れないなぁ・・・(嘆息)
Posted at 2008/08/29 23:30:24 | |
トラックバック(0) |
My Life | 日記
2008年08月24日
ここ数日の無理がたたり、今朝方、39度の高熱により床から立ち上がるだけで眩暈と足元の浮遊感に襲われ、それでもと、死力を振り絞って近所の医者に行ったところ、「あ~肺炎寸前。自宅療養しないと、あんた、あっち側行きだよ。」と凄まれてしまい、今日のために涅槃の徳俵に足を掛けてでも頑張った仕事のほとんどが無駄になった、本末転倒メタラーのFlyingVこと私ですが、
そんな体の衰弱がピークに達しようとしていた日曜の夜半、とても嬉しいメールをとある方から頂きました。
その方とは、私が3年間にわたり、次々と贅沢品を買い与え、オイルはブランドのトップグレードを奢り、ボディケアは高価なエステに通わせるなど、あらんかぎりの愛情と経済援助を行う見返りとして、飽くことのことない快楽と絶頂をMの毒とともに、私の車人生にたっぷりと注ぎ込んでくれた前車であるM3Limoの現オーナーさん。
私信につき、文章全部はご紹介できませんが、非常に端的にM3Limoの様子が書かれておりまして、「VさんのLimoが手元に来てから、一年になります。大きな不具合も無く、この一年順調ですよ v(^^)」
と、まるで、嫁いでいった愛娘とめっきり疎遠になった親に、気を利かせた嫁ぎ先の心優しい旦那様からいただいたお手紙のよう・・・
『そうか、不束ものながら、大病もなく、きちんとお勤めができているのか、、、、』と熱くなった眼がしらを押さえ、感慨に浸ることしばし。
さらに、続くお言葉に、不覚にも涙線が決壊してしまいました。
「マティラさんの意もこめて、私も乗れるところまで乗ってやろうと思います。」
なんと、私と同じくM3Limoのオーナーであり、その愛車と先日お別れをしたマティラさんの思いまで背負って、添い遂げるお覚悟をされるとは。。。
まるで柔道金メダルの内柴選手が、メダルを期待されながらも2回戦敗退という屈辱にまみれた平岡選手に、「おまえが持っている重いものを、ぜんぶ俺によこせ。力にかえるから」と伝えたエピソードを思い起こし、このオーナーさんのもと、末長く可愛がられるM3Limoの姿がありありと浮かんでまいりました。
ああ、本当に素晴らしい方にもらわれて良かった(男泣)
メールと一緒に添付いただいたのが、こちらの画像で、toto会長のブログで掲載されていたものと同一です。
私の頃よりも若干低く、精悍になった車高が、幸せな時間が過ぎていることを物語っています。
時薬とは良く言いますが、お別れから1年がたち、また、E46M3と過ごす時間によって、風化はせずとも、ようやく、一緒に過ごした3年間の思いをガラスケースに入れて、懐かしく笑いながら鑑賞できるようになってきた今日この頃。
こんな風に、次のオーナーさんともやりとりでき、前車とつながっていられるのもSNSの醍醐味。
みんカラに登録して今年で3年目、WEBから体温が伝わってきた気がしました。
Posted at 2008/08/25 20:54:31 | |
トラックバック(0) |
M3Limoと交わした約束 | 日記
2008年08月20日
~2008年 FlyingVの夏の思い出日記 その1 後編~
・・・お騒がせしております、前編からの続きです。ちょいと長くてすいません・・・
M3を目の当たりにした女子高生3人は、「あ、ビーエムだ。すごーい。黒~い。」となんだかウケている様子。
「さ、乗って乗って。」とM3の車内に誘導し、全員のシートベルトを確認したところで、エンジンをかけ、回転寿司を目指します。
バックミラーを見ると、助手席&後部座席に乗り込んだ彼女ら全員が映りこんでいて、もう、とんでもなく贅沢な絵図に(脂汗)
途端に車内に立ち込める、若さが発酵しかかった甘酸っぱい香りが脳下垂体に直接届き、グワングワンと理性が仏壇返しになりそうになったとき、
その中の一人から「そう言えば、うちのも、ビーエムだ。」と、私を常世に連れ戻す話題が飛び出しました。
「へえ~、ビーエムの何乗っているの?」と嬉々として聞いてみると。
「ええっと、良くわかんないけど、大きいやつ。後ろに、Mって書いてあった。横にも、このビーエムと同じ穴があいてて、、、、4ドアの新車だよ。」
「それって、ひょっとして、、、、M5??」
「あ~、なんかそれかも。良く分かんないや。あはははは。」
「すげぇ、、、、お父さん、M5なんだ。。。」
「うちのはベンツが2台。1台は去年買ったやつで、二人しか乗れないの。」
「うお~、それはひょっとしてSLってやつじゃないの??」
「ううう~ん、600って言っていた気が・・・すんごい大きいの。」
「うへぇぇぇぇぇぇ、、、それはすんごい大きくて、おまけに威張れるぞ!!、、、しかし、なんちゅう富裕層なんだ、君たちの家は。」
「そんなことないよ、お父さん、キモいもん。」
「うん、キモい、キモい。」と同調するもう一人。
「こらこら、汗を流すお父さんを悪く言ったらかわいそうでしょ。」
「だって、、、、暑いと、くちゃいもん。」
う、なんて破壊的かつ残酷な一言をこうもさらっと・・・ここは頑張っているお父さん代表としてなんとかフォローせねば。。。
「いや、それは、ほら、、、、臭いものほどうまいっていう、くさやとか、ドリアンとか、、」
「無理無理!!そういうもの、口に入れちゃダメじゃん!?ドリアンって稲中卓球部のって、違うか、、、きゃはははは。」
全国のお父さん、すいません、私の力はここまででした。
「これ、ミッションなんだ~かっこいい!メーター300kmまである!!」と、趣味でマニュアル車を所有する車好きの義兄の影響からか、どうやら助手席の姪っ子にはM3は好評のよう。
前が空いたときに、ちょっとばかりS54を泣かしてみると、「わ~速い速い!!」と大喜びでした。
乗り心地になんのクレームも出なかったのは、さすがACシュニッツアー。
『女子高生も納得の乗り心地』あ、このコピー、阿部商会とか使わないかな(笑)
回転寿司に到着し、混雑した店内に入ると2組待ちとのこと。
それにしても、店に入ってから、途端に注がれる視線の数々(汗)
BOX席の脂ぎったおじさんがガン見しておりまして、ただでさえ目立つスラリとした女子高生3人組を引連れた、私の姿は、怪しげな芸能プロ関係者か、はたまた担任の先生か。。。
ようやく名前を呼ばれて、BOX席に移動し、さてお寿司となりましたが、さすがは、食べ盛りの三人組。
元気に注文するのはいいのですが、次第にこだまする「トロ」「うに」「いくら」のリフレイン。
頭の回転の速い子たちですので、約20歳の年の差も感じさせない会話のキャッチボールが弾み、いつもまにやら、私はなぜか「V様(ここは本名です。あしからず)これ頼んで良いですか??」と調子よく呼ばれる始末に(汗)
やがて話題は、恋の話となり、「あいつ、頭盛りすぎ。」だとか、なんだか淡い恋の話で盛り上がってまして、こういう話は傍で聞いてても楽しいですね。
全員、彼氏がいないとのことで、学生のころなら「誰か紹介してくださいよ。」なんて良く頼まれましたが、今となってはそんなことが起きる訳でもなく、恋の予選すら参加できない、誰にでもやさしくされるおじいちゃんのような感じで、話を聞かせてもらっているのでしょう。。。いんです、それでも(涙)
そんな時に、姪っ子から「Vさん、××ちゃん(うちの嫁さんのことです。)と同級生だったんですよね。」と恋話参加資格を頂き、
「そうなの。丁度、みんなと同じ高校1年生の時に同じクラスになって、、、、それからずっと、今まで。付き合いだしたのは、卒業してからだけどね。ま、彼女しか相手にしてもらえなかったんだ。」と若干、謙遜気味に馴れ初めを話すと、
「すごい、すごい。」といい反応。
「ええ、同い年なんですか、見えないです。」とこれまたナイスレスポンスだったのですが、
「奥さん、お綺麗ですよね~」「うん、見えない見えない。」と若く見えるのは嫁のことで、なんて素直な女子高生達なんでしょう(泣)
その後、話題はバンドのことになり、姪っ子から、「Vさんは、ギタリストなのよ~」との起死回生の振りが。
高校生になった姪は、今日は、なんだか、とてもいいアシストをしています。
「へ~、なにやってるんですか~?」とちょっと間延びして聞いていくるところなんぞ、可愛らしいところでして、
「うちのバンドはね、、、ラウド、、、」と言いかけたところで頭をよぎるのは、2年前、横の姪にうかつにもメタル(ラウドネス)をやっていると言ってしまったばかりに、ケチョンケチョンにメタルを言われてしまった忌まわしい記憶。
「ラ??なに??あ、もしかして、渇いた~♪ってやつですか??」
「いや、ラウド、ネ、、、そうそれ、、、、ラルク」(爆)と一度もコピーしたことないどころか、CDすら持っていないラルクと嘯いてしまいましたぁぁぁぁ
ああ、高崎晃大先生、大変申し訳ございません。だって、だって、、、こう言うしかなかったんです(男泣)
一番高い紫のお皿がバベルの塔のごとく積み上がったところで、お会計。
「V様、ごちそうさまです。」と示し合わせたかのように気持ち良く笑顔でお辞儀され、再びM3へ。
帰りの車内のBGMは、ラルクと答えた手前、もちろん800曲全部がメタルのi-PodにJ-POPが入っているはずもなく、ただ、S54の甲高いエキゾーストノートと、彼女たちの「キャピキャピ」と携帯電話の操作音とがキャビンに響き渡っておりました。
そのまま、嫁の実家に彼女たちを送りとどけ、「おやすみなさい☆」とお見送りをしてもらった車内に残るのは、先ほどまでの女子高生達の余韻。
M3の良さは、やはり高校生には直接届きませんでしたが、M3に女子高生を満載するという、非日常体験をさせてもらった、今年の夏。
交差点で止まっていると、隣の車から、M3と女子高生を交互に見る視線がとても痛く、途中立ち寄ったコンビにでもものすごい注目されてしまい、いや~気まずかった(汗)
帰宅すると、「お疲れ様。○○ちゃん、とても楽しかったってメール来たよ。」と出迎えた嫁は、20年前に出会った高校一年生の時と変わらぬ笑顔をたたえておりまして、その笑顔に、ついつい反射行動で「ごめんなさい。」と言ってしまう私に、途端に嫁の顔が曇りました(滝汗)
さあ、みんな、いっぱい恋して、沢山傷ついて、そしていい女に成長したら、、、また、いつでも名古屋に来なさい(笑)
あ、その時までに、ラルクを練習しておかないと(爆)
Posted at 2008/08/20 01:02:34 | |
トラックバック(0) |
M3とお姉さま達 | 日記