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FlyingVのブログ一覧

2008年12月05日 イイね!

車を贈られた息子たち

海外サイト『Big Shot Bob in Texas』より、3人の義理の息子たちと姑に纏わる、ハートウォーミングなジョークがございましたのでご紹介。

原文でもさらっと読めますが、少し意訳をしてみました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


ある3人の娘を持つ女性がおりました。

ある日、ふと、彼女は、娘たちの3人の夫を試そうと思い立ったのです。

1番目の義理の息子を湖のほとりに呼び出し、そしてわざと湖に落ちて溺れたふりをしました。

彼は、躊躇することなく湖に飛び込み、彼女を助け出したのです。

すると、翌朝、彼のガレージにフロントウィンドウにメッセージの入った新車が届けられていました。










『ありがとう!愛する義母より!!』






数日後、彼女は2番目の義理の息子に対して、全く同じことをしたのでした。

彼は湖に飛び込み、彼女を助けました。

彼女は、彼にも同じメッセージがフロントウィンドウに入った新車をプレゼントしたのです。









『ありがとう!愛する義母より!!』








それから数日後、彼女は、3番目の義理の息子に対して、またしても同じことをしたのでした。

しかし、彼女が溺れている間、3番目の息子はそこから1インチも動こうとせず、ただ彼女に視線を落としながら、こう考えていたのです。


・・・「ついに、くたばる時が来たのか!!」・・・


すると翌日、彼のもとにもメッセージが入った新車が届いたのです。











『ありがとう!!!義父より!!!』


う、ブラックすぎて、顔がひきつる(冷汗)


カレラGTを贈るぐらいだったなんて、この義理のお父さんに、一体、なにがあったんだろう。。。
Posted at 2008/12/06 03:18:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | 社会 | 日記
2008年12月03日 イイね!

乗った触ったNEW Z

本日夕方、たまたま通りかかった交差点にある日産RED STAGEの駐車場に、見慣れたシェイプながらもどことなく違う雰囲気をまとった1台の白いZが止まっているのが目に入りました。

FUGAや他の日産車に隠れてよく見えなかったため、交差点で停止したした際にじっくりと観察してみると、塊感のある肉感的なボディはZ33のものながら、徐々に見え始めたヘッドライトの鋭角な意匠は・・・・
そう、巻き髪を揺らしながらさっそうと歩く、あのスレンダーな足は、まさに、完璧な名古屋嬢♪
え~と、すいません、Zを見ていたつもりが、いつのまにか、横断中のお姉ちゃん(ミニスカブーツ)を目が追ってしまってました(汗)

余談収束と、、、そうです、この前発表されたNEW Zがそこのディーラーに置いてあったのです。

Z31、Z32と乗継ぎ、今だにZフリークである私。
「これは!!」と信号が青になったと同時に、吸い込まれるようにディーラーの駐車場に車を入れ、お店の方に、
「す、すいません、そこの名古屋じょ、、、じゃなかった、NEW Zを拝見させてください。」と申し入れると、
「ええ、どうぞ。カタログもお持ちします。」と丁寧に対応いただき、めでたく実車と触れ合うことになりました。

Zを目の前にし、まずはじっくりと観察。
今回のモデルチェンジでもっとも特徴的な意匠である鏃形のヘッドライトは、雑誌で見るほど違和感はなく、立体として視野に入れると、攻撃的ながらすっきりとしていて、なかなかかっこいいです。
切れ込みの鋭さは、日本刀の切先を想起させ、サムライスピリットを両眼に宿しているようでした。
ジャパニーズ Zカーここにありです。


お店の方に許可をもらい撮影していると、
「折角ですので、明るい所に移動しましょうか。乗られますか?」とのこれまた願ってもないお言葉。
「はい♪」とずうずうしくも運転席に乗り込もうとすると、
「あ、すいません、、ナンバーがないものですから、、こちらで、お願いします。」と助手席側ドアを開けられ、ちょっと拍子抜けしながらナビシートに腰掛けましたが、Zのドアを開けてもらうのは結構嬉しいことを発見♪
これは実践的デートカーです、はい。


ドライバーズシート部分も基本的にはキープコンセプト。
ハンドルが丸くなったのと、3連メーターの視認性向上やマルチディスプレイが使いやすくなったとのこと。
操作系は非常に軽く、クラッチも、Z31のうどん玉を踏みつけるような曖昧な重さやZ32のように深いところでつながる心もとなさに比べれば、当たり前ながら隔世の出来です。
シフトレバーもM3のクイックシフトを軽快にした好フィーリング。
インパネ回りのデザインと操作系のタッチについては嗜好が分かれるところでして、私はどっちかというとスタイリングとシンクロしたインパネで、メリハリのある重さが好きだったりします。

シフトレバーに掛けられたビニールカバーになぜか哀愁を感じつつ、心臓部分を拝見。


スカイラインには搭載済みのVQ37VHRユニット。
336ps、37.2kgのスペックも同等。
従来のVQとの違いは、吸気が各バンク独立になり、より高回転型になったことですが、駐車場内の短い試乗では残念がら実力の片鱗すら分からずじまい。
それでも低回転域では、V6らしからぬ乾いた排気音がきれいに揃っており、V6を主張するVQ35からの洗練度は、別もののようなフィーリングです。
これは我がM3のS54もうかうかしていられませんね。
一度しっかり試乗して官能度を確かめたいところです。


サイドビューです。
ホイールベースがショート化されましたが、これは視認できるものではありません。
フロントブレーキは18インチ装着車は片押し2podを、19インチ装着車は4podが奢られます。

NEW Zの特徴の一つとして、ある程度は自己修復する塗装、スクラッチシールドがコーティングされていまして、洗車傷やひっかき傷がつきにくくなっているのはうらやましい限り。
うちのM3も気持ち手遅れながらお願いしたい!!



さて、こちらは頂いたカタログもろもろです。
パラパラと斜め読みをしていますが、非常に内容も盛りだくさんで、日産の意気込みを感じられます。
すでにNISMO ver.も用意されていまして、とてもスパルタンなデザインでした。

メカニカルなトピックとして、6MT車に自動的にブリッピングをして、エンジン回転数を合わせるシンクロレブコントロール機能があるとか。
もちろん体験することはできず、お店の方からは、試乗車が入り次第、連絡をいただけるとのことでして、しかし、ここまで電子制御にされてしまうとMTの折角の楽しみが、、、、う~ん、賛否の分かれ目かも。

で、今回の総括は、実車に触れてみて感じたことは、フルモデルチェンジというよりも、どちらかというと、Z31の前期型が、直6ツインカムターボを搭載しモダンなルックスを与えられた後期型にシフトしたような、ビッグマイナーチェンジに近いものでした。

キープコンセプトはZのトラディショナルと言ってしまえばそうなのですが、
Z32が登場した時、ピニンファリーナが「なんだ、この車は!!」と驚きの余り、その場で購入した逸話は、Zという車が纏う、華やかしさにとても似つかわしいもの。
このNEW Zは世界の一流を打ちのめすインパクトをもって、生まれてきた欲しかった反面、2シーター大排気量FRのMTが選べる貴重なパッケージをもつ日産に、Zを大切に育ててほしいと思うのでした。

若干、気になるのは、「お、Zだ。」と立ち止まり、声を掛けてくるのは私かそれ以上の世代の方ばかりで、若年層への訴求度と今度の売れ行きが少し心配です。

とは言いつつも、まず楽しみなのは、今度の試乗。

受験が終わったら甥っこも連れてってあげよっと。

Posted at 2008/12/04 19:34:13 | コメント(13) | トラックバック(0) | My Life | 日記
2008年12月02日 イイね!

サプライズ・プライス いつものGSが城南電機に見えた!! 

サプライズ・プライス いつものGSが城南電機に見えた!! 原油先物相場が1バレル50ドルを切り、つい4カ月前には1バレル150ドルに迫る勢いだったのが、だれも予測し得なかった3分の1まで下落し、さらに円キャリー取引の巻き戻しでダボついた円高のことなどほとんどないかのごとく、実感として、なかなか市場のガソリン価格に反映されてこない中、週末、近所のスタンドに出かけたところ、その価格に驚かされました。

いつもご贔屓にしている、セルフ給油のこのスタンド。
夏はカブトムシを配ったり、アメリカから技術者を呼んでの板金フェアや中古車オークションを開催するなど、ちょっと風変わりな企画が時々開催されています。
先週は目立ったイベントもないため、特に混雑もなく、給油レーンにM3を滑り込ませ、ガソリン会社のクレジットカードを差し込んで、油種を選択する画面になったとき、ディスプレイに映し出された、そのお値段に目を疑いました。

レギュラーが、な、なんと105円/L!!
ハイオクに至っては、そこら辺のGSのレギュラー価格を軽く下回る115円/L!!!

最近、ドーパミンの分泌が不活性化していることもあって、ついにリアルな幻覚が見え始めたのか、、、
はたまた、液晶TVとブルーレイレコーダーをセットで購入すると収納ケース5個の代わりにこの価格になるのか、、、
それとも、タッチパネルを押していくといつの間にか色っぽい有料画面に切り替わり、給油後に法外な請求が!!w|;゚ロ゚|w ヒィィィィィィィ(滝汗)
最近のタッチパネルはなんて巧妙になったんだ、、、
と意味不明な妄想モードに入り、パネルの前で、目をしばつかせ、ガラス拭き用タオルで無意識に顔をぬぐいながら画面を見据えていると、偶然、近寄ってきた店員さんから、「なにか操作でご不明な点でもありますか??」と声を掛けられました。
「いや、値段に驚きました。これ本当ですか??」と価格を指差すと、
「ええ、特売日ですので。是非、満タンしていってください。あ、タオルでお顔を拭かないほうが、、、、汚いですよ。」と、汚いのは顔なのかタオルなのか、その答えを私に預けて、さわやかな笑顔で立ち去って行きました。

遠慮なく満タンにしたところ、45Lで5,000円を超えたぐらいと、なんともうれしい価格。
色っぽい画面に誘導されることも、それ以上の請求もないどころか、高級カシミアティッシュ3箱までいただいてしまうサービスぶりに、学生時代、渋谷の城南電機で買い物をした記憶がフラッシュバックされ、いつも数千万円のアタッシュケースを持ち歩き、さまざまな逸話を残した故宮路社長の出演する『浅草橋ヤング洋品店』のDVDをレンタルしたくなったこの日。

ただ、昨日の原油価格(1バレル46.96ドル)からすれば、小売りでハイオク85円/L、レギュラー75円/Lあたりが相場感。
また、道路特定財源の一般化に隠れて暫定税率がうやむやとなり、全体的な景気減速ばかりが取り上げられる、このご時世ですので、石油元売りの株でもこっそりと・・・
Posted at 2008/12/03 10:53:04 | コメント(6) | トラックバック(0) | My Life | 日記
2008年12月01日 イイね!

メタル界の巨星堕つ ありがとう、ひぐっつあん

ここしばらく、プライベートな理由でブログ更新を控えておりましたが、ティーンエイジャーの頃から今日まで、商業主義とマイノリティに屈せず鋼鉄のメタル活動を続けていた私にとって、あまりにも受け入れ難い記事が飛び込んでまいりましたので、思わず筆を取ってしまいました。

目にされた方も多いと思われますが、昨日11月30日、日本のメタルシーンを黎明期から支えるだけでなく、B'Zはじめ日本の有名アーチストに多大なる影響を与え、さらにその活動は日本だけに収まらず、日本初のロックバンドとしてビルボードへのアルバムチャートインやシンデレラやポイズンを従えての全米ツアーを成功させるなど、もはやメタルというジャンルを超越した存在であった、
LOUDNESSのリーダーであり、ドラマーのひぐっつあんこと樋口宗孝さんが、49歳という若さで永眠いたしました。

今年2月、通算21枚目となるフルアルバム『METAL MAD』を発表後、そのツアー中に肝臓癌を告白して闘病生活に入り、10月には「すぐ戻ってくる。みんな待っててくれ!!」と我々ファンに力強いメッセージを送り、その復活を誰もが信じて疑わなかった矢先の突然の訃報。

10代前半の頃、洋楽一辺倒だった私に、LOUDNESSは稲妻のような衝撃を与え、それ以来、今日までLOUDNESSを中心としたHM&HRは私の血となり肉となり、時には汗となって日常を洗い流してくれていたまさに成長の素数体というべき存在。

当時、高校生だった私が、初めて嫁といったライブもLOUDNESSの名古屋公演。

バンドでの初めてのライブも彼らのコピーと、ほとんどの音楽生活における原体験をLOUDNESSで通過し、私のメタルライフの背骨となったLOUDNESSの重鎮のあまりに早すぎる死に、しばらく感情が停止し、その後、静電気のような喪失感がじわじわと感情を侵食し始め、あっというまに質量を伴った真黒な雨雲となって心のひだを覆い尽くして、今日一日、私のメタルマインドに鉛色の帳をもたらしました。

小中学校の同級生で、今組んでいるバンドのメンバーと一緒にバンドを始めて早20年。
同じくLOUDNESSのサウンドに打ちのめされたのがきっかけでバンドを組んだ彼らから、届いたメールに溢れるのは、文字では表現できない驚きとショック、そして病魔への憤り。。。。

メンバー全員が30の半ばを超え、家庭を持ちながらも、今日までメタルを続けていけたのは、間違いなく、LOUDNESSの彼の存在があったからこそ。

ああ、樋口さんが我々に残してくれたものは筆舌には尽きないものばかり・・・

今は彼の大きな足跡をたどりながら、一番熱かった頃のメタルピースを拾い集めてぽっかりと空いた胸の穴を埋めるために、ヤングギター、BURRNやロッキンFをひっぱり出してはティーンエイジの頃に浸っております。

ありがとう、ひぐっつあん。

今は、安らかにお眠りください。







Posted at 2008/12/02 00:04:27 | コメント(7) | トラックバック(0) | メタルギター | 日記

プロフィール

「気が付くと、いつも目の前にヤツがいる (+メタルネタ少々) http://cvw.jp/b/192969/48809713/
何シテル?   12/09 20:38
偶然出会った96年式M3CLimousineを溺愛すること4年、そして涙の別離を乗り越え、その後、やって来たE46M3と忘れえぬ10年来を共にした不人気車とメタ...
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