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2009年06月26日 イイね!

トリプル車検

今月はうちの車たちの車検が一度に重なり、先月の自動車税と併せて、気が重くなるのと反比例し、お財布の中身が窒素ガスに入れ替わり、フワフワと軽くなって空中高く消えていくような、我が家の経済に深刻な影響を与える月でした。

まず最初に車検を受けたのは嫁の車。
購入したディーラーにお願いしようとしたところ、給油で立ち寄った近所のGSで、店長の熱意に負けて、何気なくお願いした見積もりの、想像以上のリーズナブルさに加えて、オイル交換+ブレーキフルード交換無料、クレジットカード給油で4円ほど安くなっているガソリン価格が、向う1年間、さらに2円引きの大盤振る舞いにぶったまげて、その場で予約してしまいました。
地域で一番の安売り店なのに、こんなに安くして大丈夫なのかと余計な心配しつつ、お土産でもらったこれまた大量のティッシュとトイレットペーパを詰め込んで帰宅すると、嫁から「やればできるじゃん。」と最上級の讃辞を賜りました。
ラインオフしてから3年。不具合もなく無事車検が終了です。

お次はM3。特に整備をお願いするでもなく、時間と価格面から近所の車屋さんで車検を受け、1時間足らずで終了。
丁度、入庫していたのがうちのM3だけだったため、サービスで念入りに点検をしてもらったところ、驚くことにどこも問題なし!!
納車時から今まで数えきれないほどの我がままとオイタをしてきたうちのM3.がどこも異常なしだなんて、外面がいいのはオーナー似なのかと懐疑的になりつつも車検が終わって一安心。

さて、今月、車検のオオトリを飾ったのは、、、、アラフォー・メタラーの私です(汗)
30代半ばを超えた数年前から、俄然項目の増えた健康診断を受けるようになり、アラフォーであるとこをつくづく思い知らされる反面、行動がなかなか伴わないこともあって、年に1回の車検はメタルの聖なる式典『LOUDPARK』とならぶ一大事。
血液検査と肝炎検査も加え、万全の体制で臨んだ健康診断の結果は、、、、
取りあえず、人格以外、異常なしでした、はい。
圧縮漏れやパッキンの緩み、はたまた排気の異常値も見つからず、オイルも綺麗な状態とのこと。
もともと少食な上に体脂肪率が低く、メタラーであることも手伝ってか、現在もナローボディを維持しながら、二十歳の頃の服をそのまま着ることができたりと倹約にも役立っていますが、油断は禁物。
幼い頃、食べ漁ったグリッターフードやらメタルにまみれた学生時代のころの不摂生がどこで影響してくるか、、、、
ま、気にしていても仕方ないので、まずは、折角の週末の夜、美味しいものを楽しく食べに行かなくちゃですね♪

え、なんですって??
家に帰ったら、嫁のX線検査と心電図が待っている??
すいません、まっすぐ帰ります。。。。
Posted at 2009/06/26 17:39:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | My Life | 日記
2009年06月25日 イイね!

BMWの安全性

最近ではエコ一辺倒となった車業界ですが、一昔前に車メーカーがアピールしていたことの一つが、安全性。
GOAボディやサイドインパクトビームなどなど、様々な技術が採用され、特に、走るレンガと言われ、堅牢なボディが売りだったVOLVOは、その安全性をアピールするため、煉瓦の壁に突っ込んだりとか、はたまた崖から落下して見せたりと、どんどんCMがエスカレートしていき、あげくに誇大広告との指摘を受けたりしておりましたが、高性能化やエコも必要ながら、やはり車は安全性が第一。

特にドイツ車は、超鋼板を採用し、緻密に計算された設計と溶接により、欧州車ならではの高いボディ剛性を実現できていると、いわゆるドイツ車信仰のような側面もなくはないにしても、ジャーナリストから好評価を得ている一方、軽量化やコストダウンによる安全性への影響も気なるところ。

クラッシャブルテストの様子もほとんど目にする機会がなくなったこの頃、BMWの安全性を偶然にも証明してしまった恐ろしい事故が海外でございましたので、ご紹介します。

エストニアのタリンで起きたこの事故。
そこには、E46Touringの目を背けたくなるほど変わり果てた姿が・・・



路線バスと信号機の間に挟まれ、キャビン部分が真中からグッシャリと二つに折れ曲り、ルーフもなくなっています。
もはや、フレームどころの問題ではありません。
一体、どれだけの衝撃で衝突したのでしょうか。



側面から見たところ。
ドアが潰れて半落ちしています。
運転手の安否は如何に!!



グラインダーを使っての決死の救出作業。
閉じ込められているとすれば、一刻を争います。



バスの乗客かどうか定かではありませんが、集まった人々も固唾を飲んで見守ります。
これが日本だったら、携帯をかざした恥知らずの野次馬がたくさん群がっていたことでしょう。



ようやく救出か??



んん??このお兄ちゃんは一体・・・??
な、なんと、この方、E46Touringのオーナーとのこと!!!(驚)
ここまで潰れ、ひしゃげてしまったE46とは全く対照的に、安否はおろかほとんど無傷。
車から取り出したであろうBMWマークのCDケースを横に置き、縛り上げた長髪に高そうなジャケットを羽織って、普通にモバイルを触っている姿は、とても大事故を起こしたあととは思えないほど小奇麗でして、同情しつつも、嫌味なほど涼しげな横顔に、頬の端のあたりが引き攣ってしまいました。

それにしても、BMWの安全性が相当高いということは分かりましたけど、薄着となるこの季節、肌の露出に気を取られて自分で実証しないよう、気をつけてハンドル握らなくちゃ(汗)
Posted at 2009/06/25 13:28:58 | コメント(6) | トラックバック(0) | 社会 | 日記
2009年06月13日 イイね!

ほろ苦レポ。。。第4回ゼロヨンオフ HAZM4

ほろ苦レポ。。。第4回ゼロヨンオフ HAZM4取り敢えずはショートレポです。
13日の土曜、梅雨入りしたばかりの東海地方で、初の雨中決戦を予定していた『第4回 ゼロヨンオフ HAZM4』に、メタラーには似つかわしくない爽やかな夏の日差しとともに参加してまいりました。

当日はお腹の大きい嫁に代わって家事を片付けてからの出発となったため、そのまま現地へ。
しかしながら、今回のゼロヨン、R35GT-RやE39M5の参戦があるとのことで気合が入るも、忙しさにかまけて、なにも仕込みはなし。。。
仕込みどころか、私のような庶民では、金婚式レベルの記念日にしか入れられない、ウルトラ・ブルジョア・オイル『Lubross Racing Formula』をTK-Squareさんにて3月に入れてしまったばっかりに、オイル交換がもったいなくなったのはいうまでもありませんが、タイヤの空気圧ですらチェックする間もなく、本番へ。

大丈夫です、うちのM3はドイツ鉄騎兵隊の末裔、しかもオーナーはこてこての名古屋人メタラーですので、これしきの整備不足で弱音を吐いているようでは、東アルプスを抜けてのマントヴァ攻略はできません。いざ、飛騨山脈を越え、名古屋人根性を飛騨エアパークにヘッドバッキングで叩きつけるべく、一路、高山へ向かいました。

東名高速では、S54から甲高い金属音を響かせて至って快調。
さすがは高級オイル、使いこむほどに味が出るのかと、意味不明な思考を巡らせ、車内で炸裂する1000曲オールメタルのi-Podと頸椎をシンクロさせながら、東海北陸道に入り、合流してきた911カレラ4としばらく絡みながら、6⇒5速へブリッピングしながらシフトダウンをした時、、、、、、、、ここで異変が(汗)

それは、インパネのチェックランプの中でも、E46M3オーナーが一番恐れるエンジン・チェックランプが、煌々と輝いちゃっているではありませんか(滝汗)
やばいです、、、ここは高速の真ん中。しかも今からゼロヨンを走ろうかという準備段階でのアクシデント。
あれだけガラスの心臓と気をつけていたはずなのに、こんなことが起きるとは迂闊でした(泣)
パニくる頭の中で鳴り響くのは、ポーランド侵攻中のドイツ軍の無線・・・
“ガ、、ガガガガガガガ・・・・緊急事態発生!!こちらメタルM号より戦闘オペラハウスへ
“どうした、メタルM号・・・
“機関部分に原因不明の異常発生。一時離脱します。
“そうか、無事を祈る。んん??M号、後方より、謎のクラウンが急速接近してるぞ!!!メイデイ!!緊急回避せよ!!!
“こちらメタルM号、911を囮にして、目標をクリアします。赤色灯反応なし。間もなく、対空兵器『赤切符』の安全圏に入ります。
“了解。メタルM号、異常が分かり次第、連絡を入れてくれ。
と、覆面らしきクラウンをやり過ごし、911の無事を祈りながら、取りあえず、速度を落としてオーディオを切り、エンジン音を確認すると、いつもと変わりがない様子。
バックミラーには白煙やオイル痕は映っていません。
試しにアクセルを踏み込んでも普通に加速します。

とはいっても、なにかが起きていることは間違いなく、緊急避難帯に車を寄せて、ボンネットを開けてみても、オイル臭はおろか、どこにも異常らしい異常はありませんでした。
ひとまず、エンジンチェックが消えるかもとの淡い期待に、通り過ぎる車からのざまーみろ的視線をいくつも感じながら、ボンネットを開けたままイグ二ッションを切りしばらく様子を観察します。
再度、イグ二ッションを入れても、やはり消えないチェックランプに「今日は見学かも。」と北陸道を苦行のような法定速度マイナス10kmでゆっくり北上し、全てのゆとり車線を走破して、ICを抜けました。
途中、TK-Squareさんの営業開始時間になったため、電話を入れ、本日夕方か明日持ち込むことに。
ゼロヨンについてお伺いを立てると、「買い替えますか。」と極めて現実的かつ前向きなご回答にのけ反るメタラーがそこにいたとかいないとか(汗)

さて、開会よりも数時間遅刻して会場入りをすると、すでに走行がひと段落しており、まったりとした雰囲気が漂っておりまして、遅刻者は罰ゲームとの声もありながら、チェックランプ点灯というすでに罰ゲーム状態の私は、ゼロヨンをこのまま走るかどうかひたすら迷いつつM3を降りて、受付へ。

参加費を支払い、誓約事項に署名後、出走について逡巡していると、そこには、ジャッキアップされたよんぱちさんのM3が!!

なんでもミッションに不安を抱えたままゼロヨンを計測して、重篤なクラッチトラブルが発生したとのこと。
それにも関わらず、なんとか直して決勝ラウンドに出走しようという神々しいお姿は、ゲルマン魂の純粋結晶(感涙)

たかだかチェックランプ程度でグダグダ悩んでいる自分は、全身に銃痕を刻みながら、それでもゲパルト自走対空砲から取り外したスティンガーミサイルを小脇に抱え、洋剣を杖に前に進むよんぱちさんの勇姿を眼前にして、膝を擦りむいただけで「歩けないよ~」と泣いている、ダダっこのようなもの。
「やる!俺は走るぞ!!S54、今だけでも耐えてくれ!!!」と涙を拭いてM3に乗り込み、いざ、滑走路の上へ。
未だ煌々と点灯するチェックランプは、今の私には蛍光燈のオレンジ球程度のもの。
しかし、気合が入った最初のアタックは、新しいレギュレーションがついたスタートも不発で、おまけにどこか制御が掛かっているような普段とは違うエンジンフィーリングであえなく撃沈。。。。(涙)
その後何度やっても、ロクなタイムは出ず、昼休み中はバッテリー端子を外してリセットしてもやはりダメでした(泣)

結局、決勝ラウンドも散々な結果となり、しょっぱいリザルトだけが手元に残るだけで、開会以来、まだ一度も呼ばれたことがない表彰式が終わるやいなや失礼をして、北陸道では激速のGT2にぶち抜かれつつ、大事に大事に春日井のTK-Squareさんに到着。
チェックランプの原因を調べてもらったところ、エラーログがどこにも出てないとのことで、取りあえず、チェックランプを消してもらうだけの応急処置だけで終了しました。
排気側のカムセンサーかもしれないとの意見もいただき、当面、様子見です。
しかしながら、チェックランプが消えた後の吹け上がりはなぜか軽いところを見ると、憶測の域ながら、やはりなにかしらの制御が入ってしまっていたのかもしれません。
TK-Squareさん、いつもありがとうございます。そしてこれからも宜しくお願いします。

そんなこんなで、私にとって楽しくもほろ苦い結果となった、今回のHAZM4。
ただ、久々に参加したオフで、これまたしばらくぶりにお会いできた皆さんと、短くも濃い時間が共有でき、とても有意義なオフとなりました。
心残りといえば、宴会不参加もさることながら、もう少しギルガメッシュについて熱く語りたかった(謎爆)

末筆となりましたが、今回も、お忙しい中、このような素晴らしいオフを主宰していただいた、マッサさん、38会長、スタッフの皆様、心より深謝申し上げます。
また、参加された皆さん、お疲れ様でした。
そして、よんぱちさん、不死鳥のごとく復活され、またフェイント攻撃(笑)を頂戴するのを心よりお待ちしております。

さて、さぼりにさぼったオイル交換でもして、M3を労わってあげよっと。
Posted at 2009/06/15 18:25:13 | コメント(18) | トラックバック(0) | E46M3 | 日記
2009年06月07日 イイね!

飛んできた白いネバネバ

飛んできた白いネバネバ先月施したボディコーティングから戻って来て以来、まともに乗っていなかったM3のハンドルを久々に握り、これまた久々の長距離ドライブに出掛けた、先週末。

梅雨入り前のやや湿り気を含んで青みが増した気持ちのいい空が広がる日曜の午後、ボディカバーを外すと、カーボンブラックのボディに濡れたような艶をたたえるM3が、きれいになった自分の姿にお出かけしたい気持ちを抑えきれない様子で鎮座しておりました。

心臓部に火を入れ、アイドリングが安定したところで、目指すは三河の山奥にある、柳田国男が民俗学的一考をくれそうな古式ゆかしい温泉。
交通量も少なくアベレージスピードが高い有料道路と連続するワインディングを抜けた先にあるその温泉は、M3にとって願ってもない道程なのです。

OLさん達と賑やかしく遊びに行った先月とは違い、今回は一人旅。

気にするのは家族の顔色ではなく、免許の点数だけという気軽さに気持も弾んで、一度だけ側道から合流してきた白バイに先導されるも快調なペースで有料道路を進み、ワインディングでは研磨された黒曜石のように黒光りする美肌に新緑を映して、山合いを喜々として駆け抜けるM3と心地よい緊張を楽しみながら、小1時間で温泉に到着。

今週末のゼロヨンオフに向けて、程良くカーボンを燃焼でき、満足そうなM3を駐車場の木陰に置いて、ホタルが見られる周辺の山々を散策し、森林浴もたっぷりと楽しみ、天然温泉で明日への英気を養ったところで、そろそろ帰ろうかと玄関から出ると、混雑する駐車場の隅の方に停めたうちのM3から程近いところに、同じカーボンブラックのM3のルーフとフェンダーが目に入りました。
「お、ひょっとして知り合いか??」と一瞬テンションが上がるも、
遠目にもはっきり分かる、ルーフからCプラーに掛けて点々と付着する、ジンベイサメのような白いマダラ模様・・・・
「あらららら。。。ペンキじゃなきゃいいけど・。できれば僕が洗車してあげたいぐらいだなぁ。」
と、のぼせた頭で気の毒がりながら歩を進め、徐々に見え始めたテールランプを確認すると、うちのと同じLEDのスモークテール。。。
一瞬、嫌な予感が頭をかすめ、自然と小走りになる自分。
そして、そのM3のマダラ模様のテールと一緒に、目に飛び込んできたのは、
見覚え&心当たり抜群の、極太の尻管2本!!!
「な、なにぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」(魂叫)

そうです、ジンベイサメのようなドット模様となったM3は、まごうことなき私のM3でございました(泣)
車の近くまで行くと、先ほどまでボディコーティングでピッカピカだったM3の変わり果てた姿に、意識がパトラッシュとお散歩に行ってしまって、呆然となること約5秒。
膝から崩れ落ちそうになるところを長年のヘッドバッキングで鍛えた背筋と胆力で受け止め、白いドットをこわごわ指で触ってみると、ひどくネバネバする・・・
良く見ると、ドット模様の他に、大きさ5mmほどのブドウの実のようなもの(画像)がいくつも着いておりまして、それに触れると、たちまち袋が破れて、粘性の高い白い液体がボディにベッタリと付着します。
栗花の香りもなく、形状からすると恐らく植物の胞子のようなもの。

タオルを取り出し、少し湿らせて吹いてみるも、白い液体の粘性が高く、また、乾燥スピードが速いため、一度乾燥すると濡れタオルでも吹き取るのがとても困難です。
例えるならば、松ヤ二が一番近い感じですが、拭くと拭き伸ばしてしまうし、拭かないと傍からネバネバと貼りつき、とにかく植物性のくせに始末が悪い。
しかも、風が吹く度にどんどん飛来し、ボディに当たるやいなや弾けて白いドットをそこかしこに拵えておりました(汗)

付近の車にはほとんど付着せず、まるでうちのM3を狙って飛んできたかのような胞子に気味が悪くなり、このまま放置しておくとジンベイザメどころか企画物のA○女優のようになりそうな勢いでしたので、すぐさま温泉を後に。

家の近くの洗車場のスチーム洗車で、無事、すべて洗い落とすことができて一安心。
拭き上げスペースでM3の水分を落としていると、なんだか、周りで洗車しているお父さんや、うら若きお姉さんたちがこちらをチラチラ見ている気がして、まだなにか着いているのかと、ぐるりとM3を観察するも、どこにも白いネバネバはなく、きれいなボディがそこにあるだけです。
それでも、感じる謎の視線。。。
注目される心当たりもなく、拭き上げが終わり、そそくさと帰宅しました。

良いリフレッシュになったと、お土産に喜ぶ嫁と子供の姿を想像しながら、玄関をくぐると、
そこには「お帰り。温泉どうだったぁ?」とにこやかに出迎えた途端、私の下腹部のある一点を凝視して、固まってしまう嫁の姿が(汗)
「んん?どうしたの?」
「どうしたのはこっちのセリフでしょ!!」
「だからなに??」
「そ、それこそなによ!!」と私のYKKと書かれたファスナー近辺を指差す嫁。
「なんじゃこりゃぁ!!!!」

なんと、温泉駐車上での胞子らしき飛来物が、私のジャケットやブーツカットにもれなく付着しておりまして、特に股間部分は白いシミが集中し幾何学模様に(滝汗)
ワンウォッシュのデニムだったので、まぁ目立つこと目立つこと。。。
おまけに、のぼせた頭でダラダラ着替えたせいか、ファスナーも半開き(汗)
そうなんです、パッと見、『アレ』した後のようにしか見えない有り様だったのです(滝汗)
洗車場での視線は間違いなくこれ。
H・E・N・T・A・Iのあらぬ誤解を受けた自分に赤面し、職質に遭わなかったことに安堵しつつも、目の前で、特高かKGBのような鋭い視線を送る嫁に激しく戦慄したのでした。

それにしても、こんなむさ苦しいメタラー(♂)の股間にまで受粉しに来るなんて、なんという繁殖力。
動植物の繁殖期真っ只中のこの季節、いろいろ気をつけましょうね~
Posted at 2009/06/11 11:33:41 | コメント(10) | トラックバック(0) | E46M3 | 日記
2009年06月03日 イイね!

輸入車26台のゼロヨン企画 動画付き

ここ最近、大規模なオフ会に参加がかなわず、悶々とした毎日を過ごしておりましたが、なんとか第4回ゼロヨンオフ『HAZM4』にエントリーできる段どりがつき、今回こそカーグラフィック誌が記録したE46M3(MT)の13秒6をクリアしようと意気込んでいた矢先、立ち寄った本屋に置いてあったIMPORTカーセンサーにふと眼をやると、中古車情報誌にあるまじき、しかし、車好きにとってはたまらない企画内容に、条件反射的に手に取ってレジに並んでしまいました。
それは、なんと輸入車22台ものゼロヨン計測をしてしまおうというもの。

ここ最近の車情報誌では燃費計測だったり、ユーティリティ比較だったりと、車の基本性能自体を計測することが随分と少なくなってきたと半ばあきらめを感じていた折の、破格の企画に、家に着いて表紙を開けるのがこれほど待ち遠しい気持ちになるのは、十代の後半、レジがおばちゃんに替わるのを待ってようやく手に入れたデラベッピンを、チェリンコに乗せて一心不乱にペダルをこいだ、ニキビが痛々しいあの頃以来(爆)

登場する車たちは、フェラーリだったり、ポルシェ、35GT-Rやその他シトロエンなどなどバラエティに富んだものばかり。
しかも、前車である、E36M3Cがエントリーしているのも嬉しい限りです。

カーグラ等の自動車雑誌の計測企画で登場するのはよく整備された広報車だったりで、実は市販車よりも随分といいコンディションであることは間違いなく、タイムもプロがトライするため、出来すぎの感がありますが、この企画は実際の市販車であり、ハンドルを握るのはオーナー自身。
つまり、実際に輸入中古車を買って自分がハンドルを握ると、これぐらいのタイムが出るという、画期的なベンチマークだったりします。

さて、気になるそのコンテンツは、CARSENSOR NETに全車種のデータと動画が掲載されておりまして、YOU TUBEにも動画があったので、いくつかご紹介します。

まずは、大乗フェラーリ教の教祖、『MJブロンディ』氏の愛車フェラーリ328、通称ヨーコ様の激走シーン。
とにかく疾走する姿も美しいですが328のサウンドが素晴らしいの一言。
御歳二十二歳のヨーコ様、熟女フェロモン全開で、なんだか股間のあたりがムズムズしてまいりました(笑)
しかも355と遜色ないタイムは脱帽ものですね。
う~ん、この年代のピッコロフェラーリ、かなりいいかも(羨望)


さて、次は自動車ジャーナリスト『西川淳』氏の400i
個人的には氏の所有するLP400で参戦していただきたかったところですが、400iの全開走行を見るのは初めて。
スタート前のコクピットにこだまする「ピュー」という聞きなれない音は、トラブルではなく西川氏のイメトレ・サウンドでした(笑)
V12をフロントに積んだ2+2フェラーリの実力とは、、、

ヨーコ様の後ですので、余計にのどかな加速感ですが、3ATとしては立派ですね。

さあ、我らがBMW勢からは、E36M3C(MT)のご登場。
カーセンサー誌の営業スタッフ所有のM3で、ドライバーももちろん同氏。
過去3度のゼロヨンオフで、E46M3とがっぷり四つに組み、ともすればうっちゃられてしまう、S50B32ユニットのポテンシャルがここでも炸裂です。

は、速すぎ!!!
一体、どうやったら出るんだ、このタイムは・・・
ギミックなしのノーマル個体のオーナードライブで、第2回のゼロヨンオフで記録した私のベストタイム(13秒68)をあっさりクリアされてしまいました(泣)


そして、今回の企画で一番驚いたのが、この911。
91年式のカレラ2のティプトロで、走行距離がなんと23.6万km!!!!!
20万kmを走破した普通の乗用車であれば、すでにあちこちガタがきて、お役目終了といったところですが、このポルシェの信じがたい速さは、ポルシェが生粋のスポーツカーメーカーだという証。
決してこの個体だけのことではないのは、もう1台の91年式911カレラ2の同じくティプトロ仕様が13秒台をマークしていることからも伺えます。




さあ、来週の土曜はゼロヨンの本番。
今回はどんな仕込みをしようかと、なにげなくCARSENSORをパラパラめくっていると、無意識に折り目を付けている自分にハッとしつつ、それでも「95年式 希少M3Cセダン」と書かれたある枠が気が気でない自分がそこに・・・
今の彼女に不満は全くなくとも、昔の彼女はなぜあゝも可愛く思えてしまうんだろう(嘆息)
今度こそ、400mの彼方にふっ切ってこよっと。
Posted at 2009/06/03 23:38:50 | コメント(7) | トラックバック(0) | My Life | 日記

プロフィール

「世の中、捨てたもんじゃない http://cvw.jp/b/192969/48592459/
何シテル?   08/10 22:33
20年前に偶然出会った96年式M3CLimousineを溺愛すること4年、そして涙の別離を乗り越え、その後、やって来たE46M3と忘れえぬ10年来を共にした不人...
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