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FlyingVのブログ一覧

2011年12月11日 イイね!

今年最後の紅葉をM3で

今年最後の紅葉をM3でこの週末、エテロドッソさんでのドラシャ左右のブーツ交換、そしてTKさんでのエンジンオイル交換と、不義不貞の間柄といえども、普段、仕事のパートナーとして高揚と癒しを与えてくれるイタリア娘ことGTVに、一足早いクリスマスプレゼントを奮発した甲斐あって、とろける様なアルファサウンドと臭い立つかのごとく豊潤なエンンジンフィールで応えてくれるのは喜ばしい限り。


しかしながら、その反面、今月に入ってまだ一度もハンドルを握ってないのが、正妻たるM3でして、、、
これはいかんと思い立ち、本日、紅葉の見納めに、連れ出してまいりました。

皆既月食の宴を洗い流すように冬の気配が穏やかに運ばれ、凛とした冷たい空気がたちこめた今朝。
かじかんだ手に白い息を吹きつけながら、カバーを外し、M3の心臓部に火を入れると、一瞬の身震いの後、派手な咆哮とともに目覚めるS54。
1分間ほどのアイドリングを終え、ゆっくりとギアを繋ぎ、車庫からM3を出すと、寝覚めでご機嫌斜めなのか、いちいちぎこちない操作系。
インパネが示す気温は5度、水温計はわずかに動いただけで、油温計は未だに突っ伏したまま。
可変式のレブカンターに占めるイエローゾーンが消えていくのはまだ時間がかかる。

今から向かうのは、県道15号、通称『愛岐道路』
全長11km程度の、元は有料道路だった愛知県瀬戸市と岐阜県多治見市を結ぶちょっとしたバイパスでして、信号は2箇所のみ、そしてところどころに地味なラブホテルがいくつかあるため、地元の走り屋や訳ありカップルに密かに人気だったりします。

下道を進んでいくうちに、シフトもショックもやわらかく馴染み、最後の彩を添える紅葉が見え始めた県道15号の入り口に差し掛かる頃には、ウォーミングアップを十分に終えたS54は、いよいよその官能性と攻撃性を露にし、もっとガソリンを入れろと甲高いエキゾーストを吐き出しては私をけし掛けてくる。

交通量は幸いにも僅少。
前が開いたところで、レブカウンターの針を躍らせると、密度の高い回転フィールとともに弾けるようなパルスが、晩秋の境にとどまる紅葉の谷間に遠慮なく響き渡り、
シュニッツアーの足回りは、決して路面状態が良いとはいえないアスファルトの凹凸を上手くいなし、タイトコーナーでは、未熟な私のハンドリングに余りあるフォローを与えてくれるのです。
ミシリとも言わないボディ剛性は、車齢10年になろうとは思えない強靭さ。

所有して5年目、前車のE36M3Limoから数えればM3歴10年となる現在、自分の中での評価は最初の頃と全く変わらない。

GTVが纏う痙攣的な美は捨てがたいが、本妻はM3だと改めて思いつつ、折り返し地点のコンビ二で手で持てないぐらい熱いコーヒーで一休みをした後、復路へ入ると、生活道だけあって、遅い車に引っかかり、ペースが上がらない代わりに、最後の紅葉をじっくりと楽しむことが出来ました。

帰宅後、テニス教室でリア充予備軍まっしぐらの息子を拾って、封切りになったばかりの映画『REAL STEEL』へ。

設定にちょいちょい突っ込みどころはありますが、CGを駆使した娯楽映画として、十分楽しめるものでした。
CMの影響なのか、お父さん&息子の組み合わせが多く、涙するお父さんの姿もちらほら。
そんな息子も映画の主人公と同い年の11歳。
共感するところも多く、観終わった後もしばらく興奮冷めやらない様子。

その息子に託すべくM3を乗り続けようとしている訳ですが、帰りの車中、最近、彼が気になる車があるというではありませんか。

それは、FT86とBMW Vision EfficientDynamicsの2台。

息子が免許を取れる年齢になるのが7年後。
それまでに、映画REAL STEELのような二足歩行でボクシングが出来るロボットは登場しないだろうけど、もし、M3を譲ることが私のエゴであって、息子の望むことでは無かったら、、、、、
その答えが出るのはまだ先のことであり、思春期に入れば恋に遊びにと興味が行くのは当然のこと。
例え、M3のハンドルを握るのが私限りだったとしても、免許を取った息子と、楽しく車談義が出来るよう、メーカーさん、お願いしますね!!
Posted at 2011/12/11 23:51:50 | コメント(7) | トラックバック(0) | E46M3 | 日記
2011年12月09日 イイね!

ブーツ交換と予想の斜め上を行く代車

走行中、アスファルトのステルス窪みに右フロントを落とし、尋常で無い衝撃を受け、その下回りをエテロドッソさんにて点検したもらった所、特に異常はなかった代わりに右側シャフトブーツの破断が見つかったのが先週末。

お財布に優しいOEM品の供給がなく、その倍以上の値段がする正規品しかないとの残念なお知らせを受け、イタリア財政に匹敵するほど赤貧で過ごすことが決定しているこの師走に、内緒の口座から資金供給を行い、左右のアウターを注文して待つこと数日、、、
ブーツが入荷したとの連絡を受け、昨日、朝一で、GTVを預けてまいりました。

GTVをお店の前に着け、
「おはようございます。」とガレージ入り口を潜った私の前に、
「朗報があります。」爽やかな笑顔を向けるのはスタッフさん。
「実は、あれから色々と探したところ、こういうのを見つけました。」
と私の目の前に差し出されたのは、アウター&インナーのブーツセット。
「確か、注文したのはアウターだけだったかと。。。」
「ええ、そうなんですが、どうせ交換するのでしたら、インナーもあった方がいいと思いまして。これ、グリスもバンドも入っているんですよ。」
こうなったら、プロの意見を尊重して全部やってしまえと思いつつも、諭吉さん中隊が師走の空へと出撃して行くのは忍びない、、、、
しかし、可愛いGTVの為と、意を決して大橋巨泉よろしく、
「では、お値段、HOW MUCH?」と尋ねてみると、
「はい、セットで6,500円です。」とお財布に優しいどころか、城南電気をもぶっちぎるバリュー価格。
「ウソ!?そんなにお安いんですか!!」
「僕も初めて知りました、このブーツセット。ご予算を伺っていたので、頑張って探してみたら、あったんですよ。左も痛んでいたら、交換してしまってもよろしいでしょうか?」
「是非、お願いします。」
一家言あるコアなオーナー達から支持を集めるショップだけあって、こうしたネットワークと気遣いはさすが。

『扉が閉まったとき、神は窓を開ける』のとおりだなぁと、財布のとば口で待機する諭吉さん中隊の出撃命令を解除し、GTVの鍵を渡して、さて、代車を受け取る段取りとなった時、
「Vさん、今日お貸しする代車、ちょっとおもしろいですよ。」と今度は、不敵な笑みを浮かべてくるではありませんか。
「それは、一体!?」
おもしろいの振れ幅が世間一般の車屋とは明らかに違うところにあるこのショップ。
再び緊張の色が浮かぶ私に、構うことなく話を続けるスタッフさん。
「ええと、まず2シーターです。」
「ほ、本当ですか?」
2シーターを代車だなんて、どこまで奮ってるのか・・・
「はい、で、5速マニュアルの重ステです。エアコンは後付けシフトノブ自体は長いですが、クイックシフト気味で、小排気量のツインカムエンジンとの相性はなかなか気持ちいいですよ。」
「重ステにエアコン後付とは、どんなスパルタンな車なんだ!?」
最初に脳裏に浮かんだのはMR2でしたが、このショップに限ってそれはなく、次に思い浮かぶのは、初代エラン
ただし、これも英国車につき、ここでの扱いはない。
とすると、残るはフィアットのリトモか!?

普通ディーラーだったら無難に国産のATあたりを代車として用意するところを、そんな手ごわい代車を宛がってくれるとは、正式にここのお客として認められた証なのか、それとも敷居をまたぐ資格があるのか試されているのだろうか、いや、そもそも乗りこなせるのだろうか、など頭の中でぐるぐる渦巻く不安と葛藤。

それでも、2シーター、コンパクトなDOHCエンジン、重ステ、クイック(気味)シフトと聞いて、俄然上がるテンション。

『なんだかオラ、ワクワクしてきたぞ!』
と悟空ばりに今か今かと代車を待つ私でしたが、それらしい車が現れる気配は無く、ピットの中には、相変わらず異様なオーラを放つクラシックアルファ&ランチャ達が居並ぶだけ。
「で、その代車、どこにあるんですか?」
「え?Vさんの目の前のですけど。」
と鍵を手渡すスタッフさんの指差す先にあった車は、私の予想の斜め上を行く代物でした。




↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓    ↓   ↓









SUZUKIのTWIN!
2シーター、コンパクトなDOHCエンジン、ショートホイールベース、重ステ、クイック(気味)シフトに後付エアコンの、うたい文句に偽りなし!!
ふふふ、こう来るとは、、、、どこまで一筋縄ではいかないんだ(汗)


衣食足りて礼節を知るといった質素で慎ましやかな代車に乗り込み、クラッチを踏み込んでイグニッションを回し、ギアを入れ、お約束のエンストをかまして仕事に向かいました。

折角なので、簡単なインプレを3項目だけ。
・東名阪での高速スタビリティは意外と高く、ギアリングも適切で、アンダーパワーを巧みにカバーできていると思われます。
・回転半径は3.6mと、酷道&裏道は無双。
・突き上げ、ノイズ、バイブレーションが遠慮なくドライバーに集中するので、小気味良いハンドリングに気を良くして、メタルを流しながら楽しくヘッドバッキングしていると、翌日、思った以上にダメージが残ります(←今、この状態)

ただ、日本の軽自動車技術の凄みを感じたのも事実で、いくらタタが同じようなパッケージを作ろうとも、このクオリティにはまず追いつけないでしょう。

夕方作業が完了し、後ろ髪惹かれつつ、代車を返し、GTVを引き取りに伺うと、
「いかがでした?この車、おもしろくありませんでしたか?」と無邪気に笑うスタッフさんに、この人がお勧めするエロDVDを借りてはいけないと、おぼろげに感じつつ、お会計に。



領収書を探すのに10分、続いて印紙が行方不明になり、精算が終わるまでに30分と、アルファショップならではの微笑ましい一幕も。

左右のブーツを新調したGTVのインプレですが、当然、これといった変化があるわけでもなく、気持ちリフレッシュしたような心理的効果が大きいですね。

明日は、先週から予約をスライドさせた、TKさんにてオイル交換と漏れ止めの注入です。
この勢いで、クランクからの滲みも止まるといいなぁ。



【おまけ動画】
もし、法が許せば、次の代車は是非、これで。



Posted at 2011/12/09 14:51:57 | コメント(9) | トラックバック(0) | GTV | 日記
2011年12月04日 イイね!

緋色の大幹部達と4つの知らせ ドン・フルヴィアとの接見

先週、GTVのハンドルを握り、とある三好方面への抜け道を走行中、ドゴォォォンという、右フロントからリアに掛けてのすさまじい突き上げ。
「うぉ!!なんだ??」
ハンドル越しにも伝わってくる尋常で無い衝撃に、オーディオの音が一瞬止まり、車内のものが浮き上がってフロアに散乱いたしました。

さらに、右フロントフォーク辺りから、ギィィィィという金属音が2秒ほど発生したため、車を緊急停止。

「地対空型兵器か!?」と、
慌てて下回りを覗きこむも、なにか外れているとかはなく、そのまま音のした場所を見に行くと、センターライン付近に、アスファルトがベッコリとくぼんだ深い段差がありました。

しかも、進行方向からは、全く見えない恐怖のステルス構造。
もしF40が通過したなら、フロントカウルが丸ごと餌食となり、行政訴訟確実とも言える道路行政の怠慢に、
『綺麗なアスファルト穿り返すより、こういうところ工事しろよな。』と週刊朝日に投稿しようかと思いつつも、アポの時間があったため、その場を後にいたしました。

その後、異音も消え、大丈夫かとも思われましたが、この週末、予約していたオイル交換をお願いすべく、TKさんに向かう前に、ジャン・レノのような男臭い硬派なアルファ乗りが集うプロショップ『エテロドッソ』さんにて、念のため、この時の足回り箇所を点検してもらおうと寄った時のこと。

そこで、まさか、イタリア4大ファミリーの大幹部と偶然、接見する羽目になろうとは・・・

え~すいません、ここから、ゴッドファーザーのテーマを脳内再生してください(笑)
♪タララ、ララ、ララ、ララ、ラ~ララ~、、、♪

冬の冷たい雨が降りそぼる朝。
ガレージのシャッターが開くのと同時に、紫煙が立ち込めた後のような薄暗い中へとゆっくりと進む、GTV。
「おう、そこの若いの、早く入りな。風が入り込んできて寒くていけねぇ。」
入り口右側からゆっくりと響く嗄れ声。

声の方にあるのは、私が属するファミリーの重鎮の証でもある、ボンネットの特徴的な段つき。


「これは、ドン・ジュリア、おはようございます。」
「若いの、久方ぶりだな。今日は何のようだ。」
「は、ちょいと下回りをヘタ打ちまして。。。」
「下回りか、まだまだ青いな。」
「隣のTZの叔父貴は一体・・・」
「なあに、こいつは足の召し物の交換さ。年食ってくると、こういうところが弱くなっていけねぇ。」

「ドン・ジュリア、そこの若いのを、客人に紹介しても宜しいでしょうか。」

目の前で、恭しくボンネットを開き、ツインプラグを誇示するのは、ここのナンバー2でもある75。
「75の叔父貴もお元気そうで。」
「客人の前で馬鹿な世辞は言うな。」
「客人とは、どこに?」
と周りを見渡してみると、

「洟垂れ小僧、威勢がいいのは買うが、礼儀がなっておらんな。さっきからお前の目の前におるじゃろが。」と突如こだまする、低くそしてゆったりとした低音ボイス。
「誰が洟垂れだ!!」



目の前に現れたのは、ピット全体を睥睨する6個の眼差し。

「このやけに迫力のある爺さんは、一体・・・?」
どこまでも無礼な青二才に、見る見る変わる75の顔色。
「おい、小僧、腰が高い、、、、のは俺のほうか。このお方はな、ランチャファミリーの大幹部、ドン・フルヴィア殿だ。」
「な、ななな、、、、盟友ランチャファミリーのあの伝説の、、、、」
「ふふふ、洟垂れ小僧、ま、楽にしろ。ワシは、ただのランチャ・ファミリーの老いぼれじゃ。」
「はは。。。」とサスがヘタっていつもより平伏するGTVに、
「しかし、あれじゃな、最近のは、何じゃ、ABSやら、インジェクションやら電子スロットルやらで、軟弱になりおって。」

ボンネットの中の、フロントミッドシップをあざ笑うかのようにひたすらクラシカルに配置された業物をさりげなく見せ付けてくるドン・フルヴィア。



「キャブ、フルトラ、ドライサンプ、そして、狭角のV4!!!!」
斜めに置かれたそれは、まさにトレンチコートの懐から覗くベレッタM1951。

あまりに大物過ぎて言葉も出ないGTVに、
「で、なにがあったのじゃ?洟垂れ小僧。」とドン・フルヴィア。
「まあまあ、ドン・フルヴィア、こいつは、オーナーであるヘタレメタラーを3回的に掛けているんですから洟垂れではないかと。」
と、取り成す75の叔父貴。



大物からのプレッシャーにひるんでいるうちに、油圧式ジャッキアップが入らず、まず手動式のジャッキをかまされ、その後、油圧ジャッキで上げられ、点検を受けるGTV。

その様子を横目で眺めながら、ドン・ジュリアが口を開いたのでした。
「そうそう、若いの、貴様に言いつけているバイエルン・ファミリーのあの黒いM3の件、分かっているだろうな?」
「は、はあ。しばらくお待ちください。」
「ドン・ジュリア、バイエルンファミリーのM3とは、穏やかではありませんな。」
「ああ、ドン・フルヴィア、この若いのは、今、黒いM3とひそかに通じておりまして、逆に諜報させているのですよ。」
「そうですか、それは楽しみですな、フハハハハ。」
「失敗したら、一族の掟、忘れたとは言わせぬぞ。」
と目に鈍い輝きを称える、ドン・ジュリア。

ピットの片隅に目をやると、メインフレームが切り取られ、心臓部がむき出しになったた145の姿が!!!!



「145の兄貴!!なんてことにィィィィ!!」
「そいつは、サーキットを走行中、コーナーでガタガタ足が鳴り出した臆病者じゃ。その挙句、バイエルンファミリーにいいところを全部掻っ攫われたのだ。お前もそうなりたくなければ、やるだけじゃ。」
「必ずや、我が一族の名誉と繁栄のために、M3を、、、、」

と、しばし、アテレコで一人コーサ・ノストラごっこをしていた私の前に、メカニックのSさんからの診断結果が出てまいりました。

「Vさん、どうしたんですかブツブツ言って。え~と、いい知らせと悪い知らせがあります。」とお約束の一言ながら、悪いお知らせと聞いて、胸がギクリと鳴る。
「2つ、お知らせがあるということですか?」
「ま、厳密に申しますと、全部で4つです。」
「よ、よよよよ、4つもですか?」
「はい、いいお知らせが1つ、悪いお知らせが3つです。」
「悪いのが3つ?」と思わず、声が裏返る私。
「いいお知らせから申しますと、足回りや駆動系の異常はありませんでした。」
「ああ、良かった。」と胸をなでおろすも、気になるのは悪いお知らせ、、、しかも3つとはトホホホホ・・・
「では、悪いお知らせを、時間が無いので事務的に説明します。
まず、右ドライブシャフトブーツが破断して、グリスが飛び散っています。
2つ目は、そのブーツのOEM品が入手できず、クソ高い正規品しかないことです。
最後は、これはどうでもいいことなのですが、ショックアブソーバーの蛇腹がですね、途中で破断して、ちょうちんお化けみたいになっていました。以上。」


あまりに澱みなく説明されるメカニックさんに、さほどショックは感じられず、
「はぁ、じゃあ、左右のブーツ、クソ高いのを注文して置いてください。」
「分かりました。恐らくすぐ入りますから、また連絡します。そうそう、長距離乗っちゃダメですからね。」
「はい、、、、あの、ちょうちんお化けは?」
「ああ、まあ、ルーズソックスだと思ってもらえばいいんじゃないでしょうか。」
「なんのこっちゃですが、そうします。。。」と、うなだれて、TKさんの予約を取り消し、帰宅いたしました。

ついでに、購入したのがオイルフィルターとWAKO'Sのエンジンパワーシール。

さすが、アルファロメオ専門店だけあって、在庫は常備しており、売れ筋商品だそうす。

冷たい雨が降りしきる土曜、大幹部達からプレッシャーを掛けられ、思わずエンジンオイルを滲ませてしまったGTV。

「若いの、その内、それぐらいじゃガタガタ言わなくなるぞ。」とうちのGTVより格段に艶やかだった緋色のローブを羽織ってニタリと笑う、大幹部達の大人の色気と貫禄に、まだまだ人としても未熟であることを痛感した一幕でした。

Posted at 2011/12/04 15:35:15 | コメント(9) | トラックバック(0) | GTV | 日記

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「消化器Eruption http://cvw.jp/b/192969/48487926/
何シテル?   06/15 18:29
20年前に偶然出会った96年式M3CLimousineを溺愛すること4年、そして涙の別離を乗り越え、その後、やって来たE46M3と忘れえぬ10年来を共にした不人...
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