2025年07月13日
BMWが推奨し、私も長年愛用してきたShell V-Powerの供給停止から幾年。
先週末のパワーチェックで、35度を超える気温の中、補正なしで520ps、1.15の補正込みだと598psという驚天動地の実馬力を叩き出した、ウチのG80。
恐らく年間通じての最低馬力がこれになるであろうことは喜ばしい反面、同時にメンタル的に猛烈にキツイ仕事が進行していることから、情緒の振れ幅大きく、夜しか眠れない体になっているFlyingVでございます。
実は、パワーチェックをする前に、仕込んでいたことがございまして、まずは、お約束のLoopPowerShot。
近所のGSの看板が貝殻から太陽神へと掛け変わり、そのまま、V-Powerの後継となるハイオクを入れていたのですが、V-Powerと同品質であるかどうか判明せず、直噴の宿痾であるカーボンスラッジにと予防的に投入し続けておりました。

アポロのHPには、ハイオク品質について詳細な記載はなく、モヤモヤとしていたところ、どうやら、エネオスとコストコのハイオクが良いと聞き、近所にエネオスがあることから調べてみると、

なるほど、洗浄剤入りと明記している。
それならと、パワーチェックの前に、今入れているアポロハイオクを気合で使い切り、タンクをできる限り空にして、エネオスハイオクを入れ、パワーチェックに臨むことに。
入れ替え後のS58は、アイドリング時の振動が減少し、ただでさえスムーズでパワフルな回りっぷりが、更に鋭く、デッドスムーズになっているような気がする。
これはいけるのでは!!との予感がし、先週末の測定では、期待以上の結果が出たのはご報告のとおりです。
そして、前々から気になっていたエネオスvsアポロハイオクの検証動画が更新されていたので、早速、視聴してみると、
UP主は、BMW F30のオーナーで、私と同じ、V-Powerの愛好家。
7年7万㎞を走破し、V-Powerで綺麗な状態を保っていたシリンダーが、アポロハイオクを入れていたら真っ黒になり、そこで、FCRを入れながら、V-Powerの後釜を探していたというもの。
それぞれ5,000㎞を走り、内視鏡でシリンダー内を撮影して比較しております。
結論は『あくまで個人的なもの』であるとしていますが、それでも、私にとっては目からうろこ。
即座に、エネオスアプリをダウンロードし、ガソリン警告灯が出始めたF20にも入れたところ、これも私の主観ながら、S58よりさらに顕著に振動が減るなどあり、N13もご機嫌な様子。
ということで、ようやくPowerShotの継続使用から解放され、今までV-Powerを偲んでいた後ろ向きな気持ちが、エネオスをご贔屓にしようと決めた途端に軽くなり、午前中に満タン給油しただけは勿体なく、夏の盛りの高原を抜け、新鮮なたまごを求めて、ついつい遠出をしてしまったのでした。

さ、明日からのハードネゴ、頑張らねば。
Posted at 2025/07/13 15:34:39 | |
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G80M3 | 日記
2025年06月29日
ああああ゛あ゛ああ゛あ゛あ゛、、、、
何ともないなんて、ツンデレぶって強がってみたところで、そんなことは大嘘でして、思い出す度に、光の速さで凹んでいってしまう(ニュートリノ涙)
くっそー、、あれほど、あれほど気を付けていたのに、この時が来るなんて、、、
『形あるものはいずれ』とは言うものの、断じて今日がその日じゃなかったはずorz
自宅近くの左折する曲がり角で、いつも配達に来るAMZONの姉ちゃんの軽バンが、出会い頭に、よりにもよって道の真ん中からこちらに向かって勢いよく右折をしてくるものですから、反射的に左に回避したところ、縁石の端っこを踏んでしまいました。
軽く乗り上げた感触はあったものの、ほぼ徐行速度でトレッドを少しこすった程度かと楽観視しつつ、ガレージに入れて確認したところ、ガッツリ抉れているではないですかorz
しかも、よりによってスポークの先の部分が。
このホイール、一体、いくらしたと思っry
独特の形状のため、リムをぐるっと一周研磨するなどの簡易な補修が効かないホイールゆえ、やることと言ったら、まずは耐水ペーパーでひたすら削るだけ。
夏日の中、滝のような汗を垂らしながら、1時間ほど削り、粗方傷が消えたのがこちら。

あまりのショックに、傷がついた直後の画像は撮れずじまいでして、この後、アルミパテで肉盛りをし、サンドペーパーとコンパウンドで仕上げをするのですが、熱中症になりかかったため、パテ盛りまでして、磨きは後日に。
その後、パテが硬化したのを見計らって、洗車をしたら、右手中指をざっくり切る怪我までしてしまい、踏んだり蹴ったりの週末、、、かと思いきや、
息子がいよいよ86を買うらしく、相談&一緒に見に行って欲しいとのこと。
予算的に現行のGR86はギリギリのため、前期型を買って弄り倒すか、後期型でじっくり乗るかを思案中で、それならと後期型を勧めておきました。
そして、JKとなって反抗期が落ち着いた娘から、担々麺を食べたいとリクエストがあり、期せずしてランチデートに。
さらに、かつての教え子の一人から、バイト代が入ったので、近日中にご飯行きませんかとのありがたいお誘いまで。
とまあ、禍福は糾える縄の如しの通り、色々なことがありまして、嬉しい出来事に対して、ちょいと高すぎる代償のような気もしなくはないのですが、嫁が茹でてくれたスイートコーンを頬張ると、梅雨の終わりと暑い夏の気配が口一杯に広がり、中指の傷が癒える頃には、補修したガリ傷も気にならなくなるんだろうなと前向きに考えつつ、来週末に備えて整備手帳を更新してみたりしたのでした。
Posted at 2025/06/29 17:41:50 | |
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G80M3 | 日記
2025年06月23日
6月に入り、
・トイレ&エアコン2台故障の高額修理による経済的ダメージ(ヘソクリ爆散)
・ウィルス性胃腸炎による肉体的ダメージ(リビングデッド化)
・昨年の誕生日に、嫁からもらった可愛いサボテンさんが、見るも無残な姿で天に召されるなどの精神的ダメージ(情緒崩壊)
とまあ、三方向からイオナズンか爆裂魔法並みの範囲攻撃を食らい、青息吐息のメタラーでございまして、、、
ドミノ式に降りかかる相次く不幸の連鎖を断ち切るべく、玄関に盛り塩なんてのもしちゃったりするんですが、昔から、ゲン担ぎの一つとして、『まんが変わる』てなことも言われており、勝負事の前に吉原へ寄るなどの風習もあったりと、そんなことをふと思い出させる、ごく一部の界隈で話題となっているイベントがございましたので、雑ネタとしてご紹介しておきます。
開催前はいろいろ言われ、課題も続々出てきてはいるものの、ふたを開けてみれば、それはそれは活況を呈している『大阪万博』
実はその裏で、人知れず、もう一つの博覧会が開催されているのでした。
万博?いいえ、『まんぱく』です。
「人類のち〇ぽと調和」をテーマにした「まんこく博覧会」が大阪西成で開催され、「チ〇ポジウム」などもあり、初日の開会式は大盛況だったそうです。
公式キャラクターは、ミャクミャクくんと似て非なる『パクパク』ちゃん。
さまざまなパビリオンで展示もあり、SDG'sをテーマにした「サステイナブルな性」などのメッセージ性の高い作品も多く出品されています。
開会式の来賓にはなぜか「橋下」「吉村」「横山」という名字の人たちが集められたとか。
画像は、何一つここで掲載できるものではありませんので、サイトを自己責任にてご覧下さいませ。
関係者全員がいたって真面目に取り組み、世界にその名を轟かせるH〇NTAI JAPANの奥深さを体現するこの博覧会、7月1日から東京で開催されますので、東京出張に託けて、ゲン担ぎについでに行ってみようかな(半分本気)
で、下の画像は、先週末の夜、約10年ぶりに参加した、刈谷PAでのBMW東海の夜会で、G87M2、640グランクーペ、E90M3、そしてうちのG80の並び。

キラキラとしたピンクが散りばめられ、ギャルがデコッたM3か、はたまた陽気な南国のタクシーみたいに見えますが、観覧車のネオンがルーフとフロントウィンドウに反射してるだけです。
Posted at 2025/06/23 12:49:17 | |
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My Life | 日記