2015年12月31日
先日、自家用車で走っていたところ、前方に左折体制に入ったミニバンがいた。
最近のミニバンにしては珍しく、左側道路境界線にきちんと寄り、巻き込み防止左折の手順を踏んで曲がろうとしていた。
ミニバンとかSUVって車体がデカいからなのか知らんけど、右左折で逆ハンドル切って無駄に大回りして隣車線に迷惑かける馬鹿が比率的に多いからね。珍しく綺麗に左折する車だなぁと思って見ていた。
それで、そのミニバンが左折に入ったところで歩道に歩行者がいたので一時停止して、歩行者が過ぎたから進もうとしたわけだ。
問題はそこで起きた。
後ろから走ってきた自転車だ。
そのミニバンの後ろで左折待ちをしていた私も勿論、左側道路境界線にぴったり付けて左ウィンカー点灯状態でそのミニバンの左折完了を後ろで待っていたわけだ。
縁石と我が車の間の僅かな隙間を無理矢理その自転車がすり抜ける。
この時点であり得ないのだが…
するとその自転車は左折中の、しかも教習手本のように左にピシッと寄っているミニバンの左側、つまり左折中の内側に突撃して無理矢理すり抜けるわけだ。
自分から巻き込みされにいくかの如く。
まあ、そのミニバンはちゃんと巻き込み確認しながら左折中だったので、その馬鹿自転車がつっこんできた時点で左折中でも一度停止してやり過ごしていたわけだけど…
なんていうか…
そういう自転車やスクーターをわりと頻繁に見かける。
普通に考えて明らかに危険な自殺行為なんだけど、どうしてそうやって果敢にも突っ込んでいくのだろうか…
…馬鹿なんだろうな。
そういう輩にハンドルを握らせてはダメだと思う。
自転車の罰則がきつくなった今年、自転車の質は向上したか?というと、全く進歩は見られないと思う。
自転車の運転免許制、ナンバー制、自賠責加入、ヘルメット着用義務。
この四つは最低限実施してほしい。
公道を走る車両に対して、手軽さなんて必要ないと思うのだ。
Posted at 2015/12/31 10:02:06 | |
トラックバック(0)
2015年12月13日
昨日は久々のマスツーリングで、246経由で湯河原まで行ってきた。
帰りも246だったのだが、いつも通り混雑している。
我々は16号に入るため右側車線に居たのだが、渋滞のため四台が横二列縦隊でスクエアポジション走行をしていた。
つまり、中型トラック一台分くらいのスペースに四台が密集隊形でいたわけだな。
横幅も普通車程度はとっている。
ドライバーの皆さんなら、一度はイラッとしたことのある二輪車による二車線真ん中すり抜け。
私も二輪車乗りだが、イラッとします(笑)
ウンコが漏れそうなとき以外はやらない。
で、我がバイク中隊の密集隊形の左側車線にいた某独国高級車も真ん中すり抜けが大層お嫌いだったようで、センターライン寄りポジションだった。
後ろからDQNスクーターがやってきたが、センターライン寄りの高級車と中型トラック並みの幅の我が中隊。
真ん中をすり抜けるには狭い様で後ろでブリブリ言わせ始めた。
高級車更にセンターに寄せる。余程お嫌いなのね…苦笑
かといって、センターライン跨ぎ走行は危険運転なので、品行方正なモーターサイクリストを方針とする我が中隊も認めるつもりもない。つまり、わざわざ寄せてブロックすることも、わざわざ右側に寄せて空けてやる事もしない。
DQN後ろでイライラマックス。
空ぶかししまくる。
それを無視して、我々は普通に走る。
危険行為、しない、させない、見習わない。
Posted at 2015/12/13 11:02:56 | |
トラックバック(0)
2015年12月10日
会社帰りにいつもの通勤路にある交差点を青信号で渡っていたら、赤信号側から自転車が猛スピードでやってきて危うく轢かれる所で避けたが、左折しようとするので「赤信号だろうが!」と叫んだ。
するとその自転車のドライバー二十代後半くらいの男は「はっ?関係ねぇだろうが!」と言ってきたので、こっちも売られた喧嘩は買うかと「赤信号で突っ込んでくるなんて、ふざけたことしやがって」と言いながらその自転車に近付いていったら、「うるせえんだよ!ばーかばーか!」と言って遁走した。
なんか、小学生レベルでつい笑ってしまったが…
本当にああいう無法自転車が多くてかなわんわ。
でも、仮に追いついていたらきっとプーチン式報復をしてしまっていたので、逃げてくれて良かったのかも知れない…
Posted at 2015/12/10 19:25:31 | |
トラックバック(0)
2015年12月09日
府中街道を走っていたら、後ろから救急車が緊急走行してきた。
府中街道って道幅が狭いのだが、みんななんとか歩道に乗り上げるなどして道を空けていた。
しかし、対向車側のクルマが一切避けようとせず救急車と対面状態に陥った。その車をDQN車とする。
対面したDQN車は避けられるはずなのに動こうとしない。
救急車も拡声器で道を空けてくださいと言っている。
それでも動かない。ハイビームで威嚇まで始める始末。
DQNの相手をしても無駄な時間を過ごすだけだと、こちら側の車線のクルマがDQN車の横を抜けられるようにあの手この手でなんとか道を空け、救急車は通り過ぎることができた。
ちなみにDQN車の後ろでは川崎市営バスが距離をとって対向車をブロックしてくれていた。
一体あのDQN車はなにを考えていたのだろう…
公務執行妨害になるので、あの場に警察がいたらお縄にできたのだろうが…
救急車が交差点に差し掛かったときに、構わず横断歩道を歩行する歩行者もよく見かける。
救急走行をしている救急車の横をごぼう抜きしていくDQNスクーターなんかもよく見かける。
日本人はモラルが高いと外国人から賞賛されることもあるけど、実態はモラルの低下が進んでいる…
どうなってしまうんだろう。
Posted at 2015/12/09 20:18:26 | |
トラックバック(0)
2015年12月08日
私は道産子で、屯田兵(陸自北部方面隊の渾名)を退役してから神奈川に来た。
元々札幌はそこまで方言の強い街ではなく、どちらかというとNHK語が標準な地区。
北海道も地方によって浜言葉だったり、津軽訛りがあったりと一言で北海道弁と言えるものもない。
そもそも東北とかからの移民が多いのでそれぞれの故郷の言葉が混じって北海道弁になったとも言える。
うちもそもそもは仙台藩の伊達家臣団だったから、ルーツは宮城だしね。
まあ、それでも道産子独特のイントネーションだったり、独自の言葉みたいなものはあって、内地の人からしたらたまに方言が入ってる?程度にはやはり故郷の言葉はあった。
でも、こちらに八年も暮らしているといつの間にかこっちの言葉が定着してしまう。
そういえば大阪出身の人が東京で暮らしているとたまに「言葉直さないんですか?」と聞かれ憤慨するそうだ。「直すって病気やない!東京語が標準だって思うな!」ってね。
なるほどなぁと思って、それ以来標準語という言葉を使わず、NHK語と言っている。
前置きが長すぎたけど、一昨年クルマで北海道まで帰省したとき、札幌市内でブレーキ灯の玉が切れた。
出発前点検では付いていたし、函館についた時点でも付いていたし。途中で切れたのは確実。球切れ警告灯が付かなかったのは後にGMが壊れていたからと発覚したのだが…
そこで、札幌市内の12号線沿いにあるオートバックスに寄った。
切れたブレーキ灯ダブル球を取り外し、BOSCHの球コーナーでどれだどれだと見比べながら探してたら、店員さんがやってきて一緒に探してくれた。
お目当てを見つけて、ありがとうございます~と会計に行こうとしたら、店員さんが「その切れた球、投げときますか?」と聞いてきた。
投げる?!おお!捨てるだ!何年ぶりに聞いたろう…と変なところに感動というか懐かしさを感じて、「投げといてください!」と返した。
上京したばかりの頃に、「ゴミ投げ」と言って???なリアクションをされてから、気を付けるようになっていた。そしてそのうち自然に出てくることもなくなった。雪投げ、雪はね…
ごはんかましといてとか、お皿うるかしておいてとか、しばれるとか、ひゃっこい!とか、コワいとか…
道産子としてのアイデンティティを失いつつあったんだな…と改めて気付いた。
お故郷(くに)の言葉は、もっと大事にしないとな。
みんからなのにクルマに関連するところはブレーキ灯の球だけという(笑)
Posted at 2015/12/08 12:05:30 | |
トラックバック(0)