
昨日のブログに次回予告として・・・
ネタが無いことはないんですがそのネタが無いことを証明することが難しい。
という記事を書こうと思いましたが面倒くさいのでやめます。
今日は仕事で移動することが多かったので車の事について書きましょう。
そうですね~お題は
『燃費』!
軽自動車で走ってて気が付いたのですが今の車は今走っている燃費と
エコランな状態で走ってますよ!的な事がメーターに表示されるぽいです。

おとなしく走ってると画像左側に
『ECO』のマークが付く。
たぶん燃費がいいとこで走ってますよ~って事だと思う。
それと瞬間燃費ゲージがある。
1mm単位のアクセルで1秒毎に燃費を計るシステムらしい。
クランクセンサーとインジェクションの情報をECUに送信して、そのデータを瞬間的に計算しメーターに出していると思われる。
そのアクセルコントロールがマジで死ぬほどシビア。
何せ
1秒間に1mmでもアクセルの開度を変えるとガラッと燃費が変わる。
今日は高速道路でお試しした軽自動車の燃費画像でも貼っておこう。
80km/h走行時の燃費
100km/h走行時燃費
アクセルを抜いたら1L50km/hになる。
まぁ画像みる限りでは
80km/h走行時で1Lのガソリンで21.6km走れる事になる。
この数字はもちろん平地で走った時の状態であり、坂道などを走ればアクセルを開けないといけないので、もちろん燃費が落ちる。
アクセルOFFで燃費50km/hってことはアイドリング回転数で放置すると約1Lの燃料で80分燃料を消費することになる。(この車では)
計算式は複雑なので省く。エクセルで式書いて貼るのが面倒くさい。
じゃあ加速するときの燃料の減り方は?
アクセルを開けて加速するとします。
すると燃料をガバガバシリンダー内にぶち込んでガソリンを消費します。
例:0-100km/h加速
自動車のタイヤが路面に伝えるトルクによって得られる加速度は次式で表すことができます。
a=(t*i*e/D-9.8*μ*m-Cd*S*v^2/2)/m
aは加速度[m/s^2]、tはエンジントルク[N・m]、iは総減速比、eは伝達効率、Dはタイヤ外径[m]、μは転がり抵抗、mは車両重量[kg]、Cdは抗力係数、Sは車両全面の垂直投影面積[m^2]、vは走行速度[m/s]です。
トルクtはトルクカーブからエンジン回転数の関数として表すことができ、さらにエンジン回転数はギア比とタイヤ外径から速度の関数として表すことができます。
まず、速度ゼロの状態を起点として、加速度を算出します。
単位時間進んだあとの速度を計算し、速度からエンジン回転数を算出、さらにエンジントルクを算出します。以降、この繰り返しです。
例2:100km/h走行時エンジン回転数
ω=i*v/πD
ここで、ωはエンジン回転数[rad/s]、Dはタイヤ外径[m]、iは総合減速比、vは走行速度[km/h]です。
【詳しく書こうとしたけど見たい番組があるので省略】
予想通り話が大幅にズレました。
では燃費の計算方法を記載しましょう。
①トリップメーターをリセットする
大抵の場合、メーターの横にリセットボタンが存在するので、給油前にリセットするようにしましょう。
②ガソリンを満タン状態にする
ガソリンまたは軽油を満タンになるまで給油します。
③燃料が減るまで走行する
燃料を極力減らすことにより、トータル的な燃費を出すことができます。
④ガソリンを給油する
燃料をある程度減らしたら、再び満タンになるまで給油します。
走行距離を給油量で割る
①でリセットしたトリップメーターに表示されている、現在の数値を今回給油した燃料のリッター数で割ります。
満タン法にて計算する場合の手順はこの様になっています。
⑤の計算式の事例を出すと、トリップメーターの数字が「580.0km」となって
いて、給油量が「50L」とします。
そこで、走行距離の580を給油量の50で割ると「11.6」という数字になり、これ
が俗に言う1リッターあたりの走行距離(この場合は燃料1Lに対して11.6km走行)
「実燃費」になる。
毎回運転の仕方が異なる人はこの数値は当てにならない。
例えば気分次第でアクセルをガバッと踏むような人の
実燃費を割り出すのは不可能である。
上の方に貼った画像はあくまで瞬間燃費です。
私の軽自動車のカタログを見ると
JC08モード燃費→30.0 km/Lとなっています。
実燃費で
30.0km/L出すのはキツいと思いました。
ってゆうか無理。
カタログにはよく『JC08モード』とか『10・15モード燃費』とか書いてます。
説明するのは面倒くさいので興味があったら自分でggrks!
何でも教えてもらえると思うな!自分で調べるクセをつけろ!
ということで記載しません。
私はいつも
アクセルとブレーキを踏む時に段階をつけてます。
アクセルOFF時を
『0』とし、アクセル全開時を
『20』とします。
今では身体に馴染んでますが、そのアクセル・ブレーキの微調整をする習慣を大昔から心がけていました。
昔は走り屋だったのでその位の感覚が必要だと思ったからです。
ドリフトでもグリップ走行でもやはり肝はアクセルワークです。
路面のμに対してどれだけアクセルを踏むか見極めなければいけません。
定常円旋回はハンドル操作も必要ですがやはり肝心なのはアクセルワークです。
峠やサーキットを走る人はやはり20段階以上・・・30段階程度のアクセルワーク調整が必要だと感じます。
しかもその判断は一瞬です。
走りは
『慣れ』と
『経験』という人もいますが、ガムシャラに走りこむよりも
『走るという理論』を学んでから実際に走るとやはり走りの質が圧倒的に高くなります。
具体例で言えば4速5000rpmを3速に落とした場合、クラッチを蹴ると回転が落ちるので4速で5000rpmを3速で6500rpmにするためにクラッチを蹴った一瞬にアクセルを開けて回転数を合わせる→スムーズにロスなくスピードに乗せられる理論。
わかる人にしかわからないだろう感覚だとおもう・・・
ギアを上げる時にも下げる時にもスピードに対して回転数(rpm)をピッタリ合わせるのが公道最速理論の第一歩です。
峠を攻めていた時代なんかはkm/hに対するrpmをずっと計算してました。
今回の燃費走行で感じたことは20段階程度のアクセルワークじゃエコエコ運転はできないと痛感しました。
これからはアクセル開度を25~30段階まで調整できるように努力したいと思います。
またまた話が大幅にズレましたね!
1秒間隔で燃費を計算されると、さすがにアクセルワークに気を使う。
別に燃費とかは気にしないけど機械に挑戦されてる気がする・・・
『最高燃費だせるもんならだしてみそ、お前には無理だろうがな!プギャー』って車の声が聞こえたような気がします。
読み返してみると・・・
何を伝えたいのかわからない。
本日の教訓:オリジナル記事は暴走の元になる!
ので・・・やっぱりパクり記事がいいのかな。