Moka＠真珠苺のブログ一覧

ホイールナット、皆さん付けていますよね～。
ラグ「ボルト」だから付いていないってのはナシで。

今はクロモリレーシングナットってのを使っています。
まぁ、タダの鉄ナットなんですが…。
黒くて、アナが開いていて、しかも強度があります。
それと引き換えに重いです、1個50gくらいかな？

巷ではアルミ、ジュラルミン、チタン等の軽量ナットが販売されていますね。
アルミは強度の関係上、肉厚ですね。
アルマイト処理の綺麗な色は魅力的ですけど。
こちらは1個20gくらいでしょうか。

チタンは…どうなんでしょ？1個1,000円とかザラですけど。
熱でカジりが生じやすいと聞いたことはあります。
某サイトでは耐荷重が高く、先にハブボルトが捻じ切れるとか。
うーん、オーバートルクで軽くポキッなんてなりそうで怖いです。
肉薄に作れるらしく、重量は軽く、10～15g。

軽さだけを求めれば、20本全てをチタンナットに交換すれば、
バネ下で1,000gくらいの軽量化になります。
しかし、効果があるのか。
ナットを回すのは楽になるかもしれませんが。


タイヤってのは進行方向に回りますね。
回るって事は「慣性モーメント」が働くってことですかね？

ハブからナットホールまでは5～6cmくらい？計らないと分かりませんが。
一般的な2次元法則に当てはめると…
「1/2 × 質量 × 中心点からの半径^2」だったと思います。

クロモリナットの場合…質量50gとして計算
1/2 × 0.05 × 0.06^2 = 0.00009

チタンナットの場合…質量15gとして計算
1/2 × 0.015 × 0.06^2 = 0.000027

数値上はモーメントが1/3になっていますね。
ですが…回転半径が大きくなればなるほど、モーメントも大きくなるってことですね。
ん？ホイールに貼っているバランスウェイトとか、リム自体の重量とかの方が遥かにデカくないか…？


深く考えるのは辞める事にします。

※計算式が間違っていても突っ込まないで下さい、物理は苦手なんです(；´∀｀)