
月曜日に自動格納ミラーユニットの取り付けを行いましたが、失敗してしまいました。
世の中の厳しさ、自分の力のなさを思い知りました。
月曜日は朝まで雨が降っていたので、午前中は様子を見ていました。そしてお昼ご飯食べて、明るくなってきた2時から作業を始めました。
内装外すのはもう慣れたもの。今回はクリップ外しもあるので、あの黄色いヤツもすぐに取れた。(^_^)v
まずボンネットを開けてバッテリーの-端子を外す、これはお約束だ。
そしてリモコンミラースイッチのコードの束から黄/黒コードと白/黒コードを探すと、すぐに見つかる。念のためドアミラー付け根のコネクターを確認すると、同じコードが差し込まれていた。
ニッパで、えいっと切断。説明書を見ながらスイッチ側にメス型ギボシを、モーター側にオス型ギボシを取り付けました。そして説明書を確認して、黄/黒コードのスイッチ側(メス型)に本体(JMU01)のオス型ギボシの白線を差し込む。相手のモーター側(オス型)にはメス型の緑線を差し込みました。
白/青コードのスイッチ側(メス型)にオス型の灰色線を差し込み、モーター側(オス型)にメス型の青線を差し込みました。
次は分岐コネクターを噛ませる作業だ。まずはコードを束ねているビニールテープをカッターで切り、コードをほぐしていく。
すぐに黒いのが見つかったので、アースコードだと思い、本体+LRA01のアースコードを噛ませる。そして赤いのも分かったので、これがACCコードだと思い、CTD01の茶色線を噛ませる。
あとは2色のコードを見分ける必要がある。まず分かりやすい赤/黄コードを探し、本体の赤線(ACCコード)を噛ませる。
次に探すのは赤/黒コード、これはドアロックアクチュエーター(ACT+・ロックコード)だと思うので、LRA01の茶色線を噛ませる。
最後は赤/青コード、これはACT-・アンロックコードとなっている。しかし赤/青が見付からない、どうしてもこの組み合わせはない。ひょっとして赤/緑かも…青信号を緑とも言うしね。というわけで赤/緑にCTD01の茶色線を噛ませた。
これでとりあえずお終い。ちゃんと動作確認できたら、追加のロッカスイッチを付けよう。時計を見ると3:30を回っていた。
作業自体は配線を2本切りギボシを2組み作って相手とつなぎ、分岐コネクターを5コ噛ませただけだ。コードを見分けるのに時間が掛かったに過ぎない。
内装パネルのスイッチにコネクターを差し込み、パネルをドアに軽くはめた。その際に本体を外したドアロックの隙間から持ってきて、LEDが見えるようにした。
そしてバッテリー端子を戻し、ドアを閉めた。
ドキドキしながらキーをACCに捻ると、いきなりドアミラーが閉じてビックリした!マジで驚いた。そして本体を見るとオレンジのLEDは点いたが、赤と緑のLEDが点かない。説明書を読むと、赤線と黒線の接続異常と書いてある。
赤はACCで黒はアースだ、アースはたぶん合っていると思うので、ACCを間違えたのか。
次にミラースイッチを押してオープンしてみると、赤が点いて赤・緑の点滅。…これは説明書によると、閉じる動作の発光パターンだ。
今度は閉じると、緑が2回点滅した。…これは開く時の発光パターンだ。どうやら、反対に接続してしまったようだ。
この時点で割と凹んだし、嫌な予感はしていた。
キーを抜きドアを開け、10数えて閉め、リモコンキーのロックボタンを押した。…何も起こらない。やっぱりダメでしたか~。
またリモコンキーで解錠し、ドアを開け10数えて閉め、エンジンをかける。…何も起こらない。やっぱりダメでしたか~、再び。
しばしボー然として何も頭に浮かばない。もう夕方だ、タイムアップだ。
とりあえずミラースイッチは作動するので、今までと何も変わらない。…それだけが救いだ。
何も変わらないんだぁ!うがぁ~と叫びながら後片付けをしました。4:30でした。
自分で手順を振り返りつつ、どこで間違えたのかを考えながら整備手帳を作りました。↓
P.S
手帳を書きながら、どこで間違えたのか見えてきた。それは自分勝手に判断したところだろう。せっかく皆さんの手帳を印刷したり、Dラーで配線図をもらったのに…。
それに、やり直す日がない。年内の休日は全て予定が入っている、このままいけば正月を待たねばならない。まぁ、なんとか時間作って正月を気持ちよく迎えたいものだ。
Posted at 2006/11/29 21:47:58 | |
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自動格納ミラーユニット | 日記