スイフトZC-72SにPivotのスロコンを付けた頃、
もう10年以上前になるが、取り付けた当時はこの機能が
斬新で嬉しくて+にしたり-にしたりしてアクセル開度の違いによる
体感加速の差を楽しんでいたが、
その後落ち着き、主に長距離ドライブでの山間部や峠、高速での
中間加速の差を埋める程度に使用する程度になった。
もっぱらここ数年出掛ける頻度も少なくなり殆ど使用しなくなり、
ただの置物同然となっていたのだが・・・・
・・・去年暮れからスイスポ(ZC-33S))をドライブするようになってから
スイフト(ZC-72S)との動力性能の差を感じ始めて、
単なる暴走出来る速さの違いということではなく、
ここ一番の出足や加速及び高速での中間加速等→
→(安全に回避できる素早さ)の違いを改めて痛感した。
最もスイスポ 140PS 23.4kg.m に対して スイフト91PS 12.0kg.mなので
その差歴然でしかもTURBOによる加速も相まって両車のアクセル開度の
差による動力性能の違いは当たり前なのだが・・・・・
・・・この差を適当なりとも埋めてくれたのが
「スロコンである」。
今更ながら取付後10年以上経っているのに改めて「付けていて良かった」
と思い直した部品の一つである。
しかしホントスイフトZC-72Sを長年ドライブしているうちに
いつのまにか車の加速なんてこんなもんだしこれで十分じゃない的感覚で、
後は運転技術と数々の経験でこなせるもんだと
またまた昭和的峠マニアおじんの思想が植え付けられていたが、
スイスポZC-33Sはほんとに素早い速さを体感させてくれる。
この素早さとアクセル開度の少なさが思いの外(ほか)余裕と安全性を
与えてくれる・・・思えば過去のトルネオSI-Rも余裕の走りを与えて
くれたのでそーいう感覚がどっかに飛んで行ってしまっていた。
要は=言い換えると重複になるが、
馬力とトルクは高い(大きい)ほど暴走の危険性を持っているが、
良いように使えば安全と余裕を与えてくれる。
だから最近スイフトも必要に応じて意識して頻繁に
スロコンを使うようになった。
運転は危険が常に隣りあわせだが、自分の感覚で
ドライブできることの楽しさも必要だと思う。
当然+のほうを多用するので燃費は落ちることになるが、
安全に自分の思い描く加速や減速が出来ることも予防運転の
大事なファクターの一つだと思う。
ドライブする上で感覚ってのは大事な要素
Posted at 2025/06/17 22:36:59 | |
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