以前に当方の車のシートをレカロに変えたとき、
取り外した純正シートを倉庫に暫くほかっておいたが、
そのままにしておくのももったいないと思い、
うちにあった鉄道模型レイアウト製作で余ったアングル等を
利用して、オリジナルチェアーを作ってみたが、↓↓
これがまたなんともダサい作品で、
脚が長すぎるのと、アングルの長さと位置が不安定なため、
ひっくり返る危険性があったため、作って間もなくまた元に戻し
倉庫行きとなった。
だが、去年暮れの大掃除の時、倉庫を整理してた時にこのシートをみて、
フルリクライニングのできるチェアーはこれしかないから、
テレビ見ながらの転寝はやはりこういうシートがイイと思い、
改めてオリジナルチェアーの製作に意欲を燃やした。
今度は以前製作したみたいに座面を高くせず、
テレビの観れる高さぐらいに留めれば、
より安定するし、倒れる危険性も少ないと判断し製作した。
製作に使用したのは40mmアングルとキャスター取付用の台座アングル40mm、
あとはストッパー付きM10プラ製キャスターやM8ボルトナットくらいです。
M8ボルトナットやキャスターは手持ちがあるので、
材料費はおよそ3,000円くらいで済みました。
アングルは寸法さえまとめておけば、最近はホームセンターで切ってくれるので
楽になったものですねえ~・・・(^_^;)
下画像のように、アングルをシート台座に合わせて切ったやつをボルトで止めて、
(縦方向はシート台座より気持ち長い方が安定する)
アングルをシート台座に止めるのは、台座四隅に空いている取付穴を
そのまま利用すれば無加工でできます。
キャスター取付用アングル台座は一番短いものを使用。
あえて高くせずオフィスチェアーより若干低く設定しました。
その方が安定します。
自動車用ですのて椅子が前後に移動しますから、より安定させるためには、
出来るだけ前よりにした方が後ろにひっくり返りにくくなります。
(最もこの高さではそんな心配ははないが)
高さはこれくらいです。
これで、フルリクライニングできる簡易チェアーの完成です。
サイドサポートがオフィスチェアーにはないので、
じっくり座るとなんか包み込まれている感覚でなかなか良いですよっ!!
(*^^)v
あと、シート本体は全く未加工なのと、また車に戻す場合もすぐ外せるのが
良いです。
冬の夜長に転寝しながらユックリとテレビが観れます。

Posted at 2019/01/13 22:25:24 | |
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