のん☆びーまるのブログ一覧

・Yamaha DG-Stomp＋ライン

大きい音のとき用でも登場した、デジタルプリアンプにキャビネットシミュレータと基本的なマルチエフェクターを備えた家用でも外用でもどちらでも使える実用機☆彡
たぶん「本物」の音が出ます。

キャビネットシミュレータ（スピーカシミュレータ）を通した出力を適当な機器のラインインやAUXインなんかに入れて、その機器のスピーカーから出音として出す。
という感じに我が家ではPCのラインインに入れてPCのスピーカーから音出してます。
イメージ的にはCDで鳴ってる音と同じ音が自分のギターから出るのに近い感じ♪

この感覚を知ってからは部屋でコンボアンプを使って不本意に大きな、でも本物とは程遠い音を出すことに意義を見い出せなくなってしまいました。

既出ですが、先日久しぶりに使ったときの動画をサンプルに

（ちなみにバッキングはG3Xを同じようにラインで弾いた音です）

G3Xを持つまでは家用はコレを使うか、ちびマーシャル＋SD-2かどちらかでした。

＜お気に入り度＞　　★★★★☆

→目次へ

・Marshall MS-2 [2Wちびアンプ]＋MT-2

2Wのおもちゃアンプ。
ギターを始めて比較的初期に街の楽器屋で見かけて面白そうと半分以上ネタで買いました。

クリーンとドライブの2ch仕様ですが標準のドライブchオンリーの音は粒度が荒く、そのままで使うには若干物足りなさを感じるそれこそオモチャなアイテムなのですが・・・

歪み系ペダルと一緒に使うとアラ不思議♪
粘り気あるMarshallっぽいディストーションサウンドが小さな音量から出てくるじゃありませんか！
部屋で鳴るギターって、テレビや音楽を楽しんだり、他の人と会話したりしてても気にならない程度の音量が私的には適量と思ってて、その音量から粘り気やコシがしっかりある「本来の音」のミニチュア版でボリュームが小さくなっただけの音が出るんで楽しいですよ♪
ちなみにアンプ側は完全クリーンにしといて音作りはペダルのみでするのがいいと思います。

MT-2はイコライザーの効きが素晴らしく狙いの音を作るのがやりやすいので
一時期は大音量のとき用にも好んで使っていましたがその頃の家セットです。

集合住宅や、そうでなくても日常生活を送る室内という環境では
ギターアンプの音量ってこのくらいの大きさで十分のような気がします。
（10Wあると音が大きすぎます：個人の感想です）


＜お気に入り度＞　　★★★★☆




・Marshall MS-2 [2Wちびアンプ]＋SD-2

上記の歪みペダルをMT-2からSD-2に入れ替えた状態。
家庭内で「実アンプで」音出すならこれを書いている現時点ではこのセットが完成形です。

特筆点はSD-2の多彩さで、クリーン・クランチなchとディストーションなchとの
完全独立な2chペダルで、それぞれを一踏みで切り替えられるというのもありますが
「どちらのchの音も私の好みにマッチしている」方が大きいです。

おもちゃみたいなちびアンプが、素敵なクランチサウンドと豊満なディストーションサウンドとを持った
お洒落な2chアンプに変身します♪

以前に公開してた動画と同じ物ですがサンプル



＜お気に入り度＞　　★★★★★

→目次へ

・Fender Japan SV-20CE [20W]

当時新発売されたモデルだったと思います。
valveがなんたらと、セレッションがなんたらとで、ヤングギターを見てて欲しくなっちゃったアンプです。

たぶんプリ部にチューブを使ってるやつで確かに歪みの音は良かった記憶です。
あとはスピーカーがセレッション製で音圧というか音が前向きにまっすぐ強く出るという印象でした。

コレはLaneyの30Wが大音量すぎたので「じゃあ20Wなら」と買ってみたものの
家で弾くには20Wでもやっぱり音でかかった・・・ということでコレも家で使うのを断念したんですが、サイズ感や音質含めた使い勝手が良好だったこともあって部活に寄付してそのまま置いてきた記憶。

スタジオ的な本チャン？用の大きい部屋じゃなくて、もっと狭い「部室」と言われてたプレハブ長屋の一室で使ってました。
（なのである程度大きな音でも使った経験からの音圧なんかのレビューもできたという話）

そして家用アンプとして「実機」を入手したのはこのとき（2000年前後）が最後で、おそらく今後こういうような「コンボで何W」みたいなアンプを「家用」として持つことは無いだろうと思います。

＜理由＞
・でかい音で鳴らさない

・音なんてのはでかい音で鳴らさないことには本当の良し悪しは判断できない（個人の感想）

・逆に小さい音で鳴らすだけなら「ある程度」のてきとーな音で十分良く聞こえる（個人の感想）

・そのくらいの音量ならコンボ不要でプリアン＋キャビシミュをラインで鳴らした方が音が良い

・持ち運び、電源系統、録音環境など含めてのトータルでの使い勝手もライン作戦の方が遥かに良い

とか言いつつも最近のFenderのToneMasterシリーズの0.5Wとか0.2Wとかの出力切り替え機能は激しく気になってるのは内緒です♪

＜お気に入り度＞　　★★★☆☆

→目次へ

・Laney GC-30 [30W]

当時、同じくLaneyの100Wヘッド（GH-100L）を使っていた流れで選んだアンプ。

まぁまぁ大きくて存在感があり、スピーカ前面の金網がメタルっぽさを醸し出すルックスはなかなか好みな感じでした☆彡

ただコレ、家庭用アンプで30Wってのは音がでかすぎて不自由なんですよ。
volをゼロからちょっとずつ回していって一番小さな音が出たところで使う感じになるんで、そのアンプ本来の能力（歪みとかイコライザーとか音質とか音圧とか・・・etc.）が、まぁほとんど全く発揮されない領域でちまちました音で使うことになっちゃうんです。

音は多分ですけどLaneyっぽいジャリッとしながらも痛さは少な目な良質な歪みが出せたんじゃないかな～とは思いますが、本領を発揮させれぬまま手放しました。

＜お気に入り度＞　　★★☆☆☆

→目次へ

・FERNANDES FA-20D [20W]（＋OD-2）

記念すべき最初のギターアンプ。
最初のギターと一緒に楽器屋の店員さんに勧められるままに購入。

cleanとdistortionの2chを切替でき、イコライザーは両ch共用ではあるものの
各チャンネルごとにGainとVolの2つのツマミがあって小音量からGain上げ上げの音が出せるような仕様でした。

当時持っていた歪み系ペダルBOSS OD-2（ターボオーバードライブ）と合わせて
アレコレとやってみたもののあんまり気持ちイイ音は出せてなかったような記憶です。


同じ時期に友人の家にあったYAMAHAの15Wコンボアンプ（たぶんAR-1500）直の歪みの音が緻密かつ上品で非常に気持ち良かったことは鮮明に覚えています。

（やっぱりYAMAHAの音って好きです）

とまぁ最初のアンプにはあんまり良いイメージは残っていないんですが
今の知識と技術で使ったらまた違う印象になるのかもしれませんね。


＜お気に入り度＞　　★☆☆☆☆


ちなみにYAMAHA AR-1500の
＜お気に入り度＞　　★★★★☆

→目次へ