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2018年04月17日

【出張でテツ旅⑧】 グルっと一周切符の旅(拡大版)(その1) 

【出張でテツ旅⑧】 グルっと一周切符の旅(拡大版)(その1) 



4月17日(火)
お客様からの打ち合わせ要望を受け、出張します。
行先は・・・、




東北、秋田!


今回は、秋田での打ち合わせのあと、幕張メッセの展示会で説明員を担当します。
打ち合わせは18日(水)の午後ですが、その朝に出発しても間に合わないため、前日に出発。

仕事を早めに切り上げ、一旦家に帰り準備して、
北鯖江16:43発521系253M福井行で出発。 
223系5000番台顔の、521系二次量産車です。
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福井17:01発681系特急「しらさぎ57号」金沢行に乗車。
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今回使用する切符。
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乗車券です。
得意のグルっと一周切符ですが、今回は東北拡大版。
北鯖江からJR北陸本線で金沢、北陸新幹線で上越妙高、越後トキめき鉄道で直江津まで。
直江津から信越本線で新潟に向かい、白新線、羽越本線を経て秋田へ。
秋田から奥羽本線、田沢湖線を経由し、盛岡から東北新幹線。
東京から東海道新幹線、米原で北陸本線で北鯖江にも戻ります。

総乗車距離は1800kmあまり。
JRの運賃は、国鉄時代から、
『連続乗車距離1000kmを超えると、距離当たりの単価が安くなるルール』
があります。このため、片道切符を2枚に分けて買うよりお得(今回は3,000円以上安い)になるのでした。
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と、切符のルートは金沢から上越妙高まで北陸新幹線を使うことになっているのですが。

秋田までの特急券は、全て在来線の3枚。

今回は、秋田までの日本海側を、新幹線は使わず在来線だけで北上することにします。

では、なぜ、北陸新幹線を通る切符になっているのか?

それは、
『JR線以外の会社線連絡切符は、3社以上の直通切符は発券できないという規則』
があり、北陸新幹線を通ることにしないと、一筆書きの一周切符にならないから、なのです。

2015年3月北陸新幹線開通により、金沢から富山、直江津を経由し長野までの並行在来線(北陸本線と信越本線)は、JRから経営分離され、地元自治体を中心に沿線民間団体が出資する第三セクター鉄道になりました。

このとき、石川、富山、新潟の各県ごとに会社が設立されたため、金沢-富山-直江津間だけで、「IRいしかわ鉄道」「あいの風とやま鉄道」「えちごトキめき鉄道の」第三セクター3社を通過することになってしまったのでした。

新幹線開業前は何度も行き来した在来線ですが、今回、第三セクター化されてから初めて全線乗り通すことを画策!
第三セクターの乗車券は別に買う必要があるのですが・・・。
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約50分で金沢に到着。
到着した6番線には、次に乗車する「IRいしかわ鉄道」「あいの風とやま鉄道」直通の快速『あいの風ライナー3号』の案内表示が出ています。
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金沢18:13発 『あいの風ライナー3号』泊行1465Mが6番線に入線しました。
電車はJR西日本から「あいの風とやま鉄道」に譲渡された、521系二次量産車2両編成。
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お隣、5番線には、415系800番台の七尾線七尾行が入線しています。
415系800番台は、113系に485系から外された変圧器、整流器などの交流機器を転用改造して生まれた交直流電車。改造車ですが415系を名乗ります。
北陸本線は交流20000V60hz、七尾線は直流1500Vのため、交直流電車が必要なのでした。
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七尾線に直通する全ての列車は、金沢-津端間は「IRいしかわ鉄道」線を直通することになります。

「あいの風ライナー」は全車指定の快速で、特急、急行が全廃された「あいの風とやま鉄道」唯一の、優等列車。
ホームで座席指定されたライナー券300円を購入します。
乗車券は、「IRいしかわ鉄道」と「あいの風とやま鉄道」を直通する連絡切符を「えちごトキめき鉄道」の境界駅、市振まで購入。
「えちごトキめき鉄道」の切符はココでは買えないので、後で清算することに。

なんだか、ややこしや~、ややこしや~。
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ややこしや、のついでに・・・。

第三セクター区間は、JRの「青春18切符」は使えなくなりました・・・。

「あいの風ライナー」は金沢を出ると、石動、高岡、小杉、滑川、魚津、黒部、入善そして泊、にしか停まりません。

スピードは往年の特急並み。

19:42「あいの風ライナー3号」の終点、泊に到着。
前方には「えちごトキめき鉄道 日本海ヒスイライン」ET122形ディーゼルカー直江津行1653Dが停車しています。
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同じホームで乗り換えができるのは便利。 
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「えちごトキめき鉄道」ET122形は、JR西日本キハ122と同じ設計のディーゼルカー。

泊-直江津間は全線電化されていますが、「えちごトキめき鉄道」はこの区間にディーゼルカーを導入しました。
その理由は?
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北陸本線は、敦賀-糸魚川間は交流20000V 60Hz。
糸魚川-梶屋敷間に電源切り替えセクションがあり、梶屋敷-直江津間は直流1500V。
「えちごトキめき鉄道」はここを直通するために、高価な交直流電車ではなく、維持費の安いディーゼルカーを導入したのでした。

同様の考え方で、九州新幹線開業で第三セクターに移管された「肥薩オレンジ鉄道」もディーゼルカーを導入しています。


北陸本線唯一の、トンネル内にある駅「筒石」。
地上までは290段の階段を登ります。 上越線土合駅や湯檜曽駅と似ていますね。
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直江津に到着。
切符を買えず未払いの「えちごトキめき鉄道」日本海ヒスイラインの運賃990円は、改札口で支払います。
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直江津は今でも、えちごトキめき鉄道2路線(日本海ヒスイラインと、妙高はねうまライン)、JR東日本信越本線、北越急行ほくほく線が交わる、鉄道の要衛。
本来の北陸本線は、米原から直江津までの路線だったのです。
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直江津21:42発、えちごトキめき鉄道直通、新井始発のE653系「しらゆき9号」新潟行が到着。
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E653系は、常磐線「フレッシュひたち」として走っていましたが、「ひたち」系統へのE657系投入に伴い、信越本線「しらゆき」、羽越本線「いなほ」に転用されました。
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この白地に赤と青の塗装は、北陸本線新幹線連絡の485系リニューアル速達特急「かがやき」「きらめき」を思い出させます。
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国鉄時代の北陸本線新幹線連絡特急といえば、米原で東海道新幹線に接続する「加越」、長岡で上越新幹線に接続する「北越」がありました。

その停車駅を絞り込み、速達性を高めたのが、特急「かがやき」と「きらめき」。


特急「しらゆき」と「かがやき」のお話し 


「しらゆき」の列車名は、1963年から1982年まで、金沢-青森間の全区間架線下を走り続けたディーゼル急行「しらゆき」に遡ります。
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急行「しらゆき」は、金沢-糸魚川間では松本行「白馬」、秋田-青森間では、仙台からの「きたかみ」と併結され、気動車急行お得意の多層建て列車の一角を構成していました。

羽越本線を行く、キハ28,58系急行。
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今回の出張テツ旅のバイブル、鉄道ジャーナル2017年12号。
特集は「日本海縦貫線」。

大阪から青森まで2日間かけて、在来線を普通列車で乗り通す特集記事が載っています。
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23:25新潟に到着!
新潟駅は改良工事が継続中。
3日前の3月15日、
在来線ホームが一部を残し高架化され、上越新幹線と羽越本線特急の対面乗り換えができるようになりました。

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新潟駅東口近くのビジネスホテルに投宿。

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明けて、4月18日(水)

新潟駅万代口で見かけた、BRTの連接バス。

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1番線を残し、高架化された新潟駅。

地上ホーム2,3番線は使用停止となっています。
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合言葉は、「新潟を新型へ!」
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昨夜も降り立った、高架化された5番線へ。
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8:22発 E653系「いなほ1号」秋田行が既に入線していました。 「しらゆき」とは塗装が違います。
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隣に上越新幹線E2系「とき301号」が到着。

ホーム上の中間改札を通る対面乗り換えの様子。
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8:22「いなほ1号」発車しました。

白新線、羽越本線を全線制覇し、秋田まで3時間41分。

近年、在来線で3時間以上走る列車は少なくなりました。
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「いなほ」には、これも最近少なくなった、在来線の車内販売があります。

雪国ドーナツとコーヒーのセットをいただきます。
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酒田で、EF81をキャッチ。国鉄交流色、前面窓ひさし付きのJR東日本仕様。
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新潟周辺は直流1500Vですが、羽越本線 村上‐間島間に直流交流セクションがあり、そこから北は、交流20000V50Hz区間になります。


酒田駅の架線は、ヨーロッパのようなワイヤー式釣り架線になっています。

これは日本では珍しい!?
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鳥海山が見えてきました。
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山形県庄内北部「遊佐」に到着。

去年9月「遊佐町クラシックカーミーティング」に参加しました。☜

今年もいけるかな?
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12:03 秋田に到着!
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隣は、男鹿線のバッテリー式電車、「ACCUM TRAIN」 EV-E801系。
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ACCUM TRAIN は、宇都宮から出発する烏山線EV-E301系が先に開発されました。

こちらは直流式ですが、EV-E801系は交流式。

終点の烏山や男鹿には、剛体架線の充電設備があります。(Wikipediaから)
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そして、秋田12:39分発 E751系特急「つがる3号」に乗車。

E751系は、E653系と似ていますが、東北地方に投入された交流専用特急車。
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奥には、秋田新幹線E6系の姿も!
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秋田の隣、土崎には、旧国鉄土崎工場、現在の秋田車両センターがあります。

E701系の奥に、廃車になったものの解体されていないモハ582とキハ28の姿が!
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左手に、広大な水田が見えてきました。

社会で習った、「八郎潟の干拓地」

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そして、13:01八郎潟に到着。

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青森へ向かうE751系を見送ります。

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八郎潟駅で同僚の担当営業と合流し、プリウスタクシーで今日の訪問先に向かいます。

そうです。この旅もお仕事なのでした・・・。「あはは」

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という訳で、

Working Time


   Working Time


       Working Time

後編に続きます。

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ブログ一覧 | 鉄学 | 日記
Posted at 2018/04/25 07:09:54

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この記事へのコメント

2018年4月25日 9:08
とても仕事とは思えないですね(爆)。

秋田 ・・・ 行ってみたいところです。
でも、これって「役得」なんですかね? 笑。
「背任」とか「汚職」とか ・・・ じ、自粛(爆)。
コメントへの返答
2018年4月25日 9:23
失礼な!(>_<)
10年ほど前までは、大阪発 青森行の寝台特急「日本海」が走っていて、福井を21時頃出て翌朝秋田には8時頃つくという、大変便利な列車がありました。

今、北陸から秋田、青森に最速で行こうとすると、東京で新幹線を乗り継ぐか、名古屋か羽田から飛行機に乗るかしないと行けません。

世の中、便利になったようで、選択肢が狭められ失われたものが大きいことを感じる出張でした。
2018年4月25日 10:09
仕事とはいえ鉄道での長距離移動がうらやましいです(*^_^*)

やっぱり国鉄色はカッコいいですね!(*´∀`)

アップの写真は
左がキハ58
右がキロ28
ですね(^o^)
コメントへの返答
2018年4月25日 10:23
今回は、お客さんのモーター組み立て工場が秋田八郎潟にあり、そのラインで打合せするのが目的でした。
と、書けば書くほど疑いの目で見る方も居られるようですが・・・。

Yahooで見つけた昔の写真です。
さすが~、左は屋根上水タンクが見えるのでキハ58、右はグリーン車マークとコイルバネ台車DT22なのでキロ28ですね。
2018年4月25日 10:30
お仕事とはいえ、いい鉄旅ですね〜♪

18きっぷで第三セクターは走破できないんですね(^_^;)

北陸方面は鉄ではほぼ行ってないので路線がよくわからないです(^_^;)

いつかはクルマで行ってみたいなぁ〜(笑)
コメントへの返答
2018年4月26日 0:41
朝出ても、午後イチのアポには間に合わず、どっちみち前日出発が必須だったので、
三セク化された在来線を辿ることにしました。
三セク三社直通の切符は1枚で買えないし、青春18きっぷは使えないし、なんか不便になっていますねー。

「遊佐クラシックカーミーティング」、行きますかぁ!?
<(^^;)
2018年4月25日 15:13
乗り鉄ワンダーランドなご出張、素晴らしいですね。
 前半の第三セクター乗り継ぎの問題と、415系800番台に関しては、分割民営化とか民業VS官業とか色々な問題が頭に浮かんでしまいます。鉄道が所謂「費用逓減産業」であることを考えると、単純な効率化は実は全体としての効率化ではないことをもっと考えるべきではと思ったり、国鉄における一時の過剰な組合運動とか色々考えてしまいました。
 それはともかく、リラさん様がご指摘のキハ58、キロ28の写真ですが、よく見たらキロ28は冷房準備工事車ですね。次の4?連の写真も3両目は最終期のパノラマ窓のキハ58で、その次の見切れている4両目も冷房準備工事車で、この2両は準備工事車なのに非冷、前2両は標準型からの冷改という寒冷地方でしばしば見られた編成ですね。
 最近の特急車を見ると、私にはかつての181系というか、更に遡り151系が半世紀以上前の登場にも関わらず、遥かにスマートで豪華に見えてしまいます。鉄道ではありますが、151系はスペシャルティカーなのかなと最近思い始めました。\(^▽^)/
 
コメントへの返答
2018年4月26日 1:08
どうせ行くなら移動する道中も楽しんでしまわなければ、と。
今、検索アプリ使うと、福井-秋田は日本海沿いルートではなく、「北陸新幹線+秋田新幹線」もしくは「東海道新幹線+秋田新幹線」ルートから順に出ます。
415系800番台は、ユニット窓ではない2段窓の初期型がベースで、その改造自体はアリだとしてもタネ車の113系が古すぎたのが難点でした。内装は更新されているものの、せめて湖西線向け113系700番台か115系1000番台から改造すべきではなかったかと。
言われてみればこのキロ28、AU13が見えず冷改前の姿ですね!? 次の写真は「しらゆき」ではなく「羽越」かな?と思われますが、仰せのとおり東北配置パノラマ窓58や28は、冷房準備車で新製されたものが多かったようですねー。
多層建て急行は、編成ごと方転して逆運用で戻る、ものもあり、指定席非冷房、自由席冷房というのも日常茶飯事だったそうです。
やっぱり、151系と153系の生みの親、星晃と島秀雄は偉大でしたねー。
(^^)b
2018年4月25日 21:01
なんか浪漫を感じるブログですね。いろいろ問題はあったのでしょうけど国鉄として敷いた鉄路には採算だけではない価値があるように思います。
それを生かすも殺すも鉄道会社というよりも社会なのですが…分断された北陸本線ということですが仮に電車化したとしても日本海は絶望的なんですね…まぁ東管内のあけぼのすら廃止したくらいですから仕方ない事ではありますが。
コメントへの返答
2018年4月26日 1:26
この「鉄道ジャーナル12月号」にも記述がありますが、「日本海縦貫線」という言葉自体が既に実態のないものになりつつあり、かろうじて「JR貨物時刻表」に、その文字を見ることができます。それでも日本海縦貫線を直通する高速コンテナはわずか4往復。東海道、東北スジに比べると、あまりに細い「幹線」であることに愕然とします。
IGRいわて銀河鉄道と青い森鉄道が一体運営され、「北斗星」「カシオペア」が運行されていたので、北陸線の三セク化後も「トワイライトエクスプレス」や「日本海」は走るかな?と思ったのですが、3セクが3社に分断され、これらを調整、統括する面倒が、直通列車廃止理由の一つなのだそうです。
急行「銀河」の廃止は、JR東海に電気機関車配置がなく機関士もいなかった、というのが理由の一つだったそうですが、JRに分割民営化後は、全国ネット、第二種鉄道事業者のJR貨物が寝台列車の運行主体になっていれば「ほぼ壊滅」という今の事態にはならなかったのではないかと・・。
自論です。(^^;)>
2018年4月26日 0:49
お仕事とはいえ、列車での長旅良いですね!!
日本海縦貫線〜悲しみ本線日本海〜と言ったところでしょうか。
大学が秋田でしたので、夏季休業の際によくLEN吉さんの逆回りをやってました!
当時は、青森発のいなほ→北越→雷鳥と485系乗り継ぎでしたね〜。急行しらゆきや白鳥なんかが生き残っているとあまり苦労の無い旅ですが・・・f^_^;)
ブログを拝見してすごく懐かしくなりました。
余談ですが、急行しらゆきはHOの模型で再現しております(^^)しらゆき+きたかみの10輌に加え、秋田でしらゆきに増結される非冷房4輌も取り揃えてますので、総勢14輌の大所帯です(笑)
コメントへの返答
2018年4月26日 1:42
はい! あくまで「お仕事」の移動手段なのですっ。(キッパリ)
まさに「悲しみ本線、涙チョチョギレ日本海」ですねー。
おー、秋田に居られたのですね!?
今回の「いなほ1号」「つがる3号」のスジは、新潟で10系寝台車を切り離した、急行「きたぐに」501レのなれの果て、末裔だということもできます。
子供の頃、急行「しらゆき」を時刻表で見つけたとき、東京や大阪に関係ないのに、これだけ長距離を走る列車があることに妙な感動を覚えました。
下り「しらゆき」は秋田到着後、秋田回転車の前4両を切り離し、本務編成がホームを転線して、貫通扉を開けて待つ「きたかみ」に連結される、という、煩雑な分割併合を行っていました。
HOのしらゆき+きたかみ編成、いいですねー。
(^^)b
2018年4月26日 23:21
こんばんは!

お仕事での東北日本海側の電車の旅お疲れ様です!
お仕事なので満喫とはいかないと思いますが、のんびりの旅少しはゆっくりされましたかな、、、

みなさんのコメントを見ると、、、つくづく我が庄内地方は陸の孤島と言われているのが、、、改めて、、、思い知らされます。

ほんと電車、道路ともに、整備から取り残された地方です。
その代わりに空港が県内に二つあるわけですが。

しかし、関西便は無くなり、夜行列車も無くなり、関西方面への移動は乗り継ぎ無しでは行けなくてとても不便ですね。

LEN吉さんのブログにあったように、上越新幹線といなほが同一ホームで乗り換えできるようになったのが、最近では明るい話題です。まだ、乗車してませんが、、、(^。^)

乗り継ぎ時間の短縮は数分なので、それにより東京が近くなったわけではありませんが、荷物を持って乗り遅れないように急いで大移動しなくてもよくなり、体力的にも気分的にも楽になると思います。売店で買い物する余裕も出てくるかも^ ^

なんか5月20日にその竣工記念イベントが新潟であって、私が属する伝統芸能にオファーが来てるみたいです(^◇^;)
私が行くことになるかは?ですが ww

少しずつであるが日本海沿岸道が整備されているのもまあ喜ばしいのですが、一気にやってほしいなあ、、、財政的に無理なのは承知の上でのコメントです(^◇^;)

遊佐のクラシックカーイベントに今年は行けるかなあ??(^。^)

コメントへの返答
2018年4月27日 10:24
おはようございます(^^)/

ありがとうございます。
ブログは遊んでるようにしか見えない、と思いますが、そう言っていただけると嬉しいです。
<(^^;)

山形県は、置賜、最上と庄内は文化圏も違いますよね!? 
昨年9月にレビンで遊佐に行ったときは、日本海東北道が、コマ切れながらも各所で工事中なのが印象的でした。

庄内空港は、札幌、大阪への定期便はなくなりましたが、羽田便は健闘していると聞きます。
東京から鶴岡、酒田へは、新潟経由「とき+いなほ」の他に、新庄経由「つばさ+陸羽西線」を利用する人も結構いるとも聞きます。
あとは高速バス?

ブログのとおり北陸線が3セクに分断されたため、庄内から大阪方面の鉄道は、乗り換え回数が増えてしまい、ホントに不便になりました・・・。
「白鳥」「日本海」や「きたぐに」「しらゆき」などの長距離特急・急行が懐かしい・・・。

今回、新潟駅対面乗り換えの供用開始3日後に「いなほ1号」に乗りましたが、中間改札があっても乗り継ぎはスムースに見えました。
羽越本線の「いなほ」E653系はJR東日本も力を入れているのが感じられ、外観リニューアルに加え車内販売も維持していてうれしくなりました。
景色の良い路線ですから、次は「きらきらうえつ」にも乗ってみたいですねー。

おー(@_@)5月20日、新潟駅でそのようなイベントがあるのですね?
参加できるといいですねー(^^)b

遊佐クラシックカーミーティング、
今年もエントリーを画策中です。
(^^)/


プロフィール

「@フレンドリー182 さん、北の大地上陸ですか〜!? 壮大なスケール感、楽しんできてください。
(^^)b」
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