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2023年12月12日 イイね!

NA、NBのドライブシャフトの供給状況

NA、NBのドライブシャフトの供給状況ドライブシャフトが廃番になっているといると先日話に聞いたので本当かどうかざっくりと調べてみました。
在庫の有無はモノタロウと米国のマツダディーラーの販売サイト調べです。

ドライブシャフト
NA6CE ABS無
M090-25-500 : ×

NA6CE ABS有
M091-25-500 : ○

NA8C ABS無
MD02-25-500 : × (代替 : MD03-25-500)
MD02-25-500A : ×
MD02-25-500B : × (フランジ一体型)

NA8C ABS有
MD03-25-500 : ○
MD03-25-500A : × (米国代替 : MD21-25-500)
MD03-25-500B : × (フランジ一体型)
MD03-25-500C : × (フランジ一体型)

NB ABS無
MD11-25-500A : × (代替 : MD21-25-500)

NB ABS有
MD12-25-500 : × (代替 : MD21-25-500)
MD12-25-500A : × (代替 : MD21-25-500)
MD12-25-500B : × (代替 : MD21-25-500)
MD12-25-500C : × (代替 : MD21-25-500)
MD21-25-500 : ○
MA03-25-50X : ○ (ターボ)

プロペラシャフト
NA6CE
M091-25-100 : × (代替 : M091-25-100A)
M091-25-100A : ○

NA8C
MF04-25-100 : ○
MF04-25-100A : ○

NB MT
MF04-25-100 : × (代替 : MF04-25-100A)
MF04-25-100A : ○
PF38-25-100 : × (ターボ/米国は○)

NB AT
MF06-25-100 : × (代替 : MF06-25-100A)
MF06-25-100A : ○

調べた結果ですが、基本ABS無用のドライブシャフトは全て廃番。
代替品はABS付のドライブシャフトですね。
ABS有は全てどれか1つは残っているので、ドライブシャフトを交換時にはABS用のセンサー用のギザギザが付いているものに交換となります。
プロペラシャフトも基本的には全て出る様子。ターボ用はディーラー確認が良さそうです。
ちなみにNBは初期モデルのみABSレスのドライブシャフトが用意されていましたが、早々にABS付きのドライブシャフトに部品統合されています。

NA6用は、M091-25-500。
NA8以降は、ターボを除いて基本的にMD21-25-500に統合されている感じですね。
Posted at 2023/12/13 19:53:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | NAロードスター | 日記
2023年12月05日 イイね!

NA号の錆修理状況

NA号の錆修理状況板金屋さんからリアフェンダー剥がしたよと連絡が入ったのでみてきました。

まずサビの発生箇所であるリアフェンダー。
想定より錆が少ないと感じたのが第一印象。



リアフェンダー前側。
黒いのは前に吹き付けた錆チェンジャーです。
インナーパネルは酷いけどサイドシルは意外に錆が少なかったです。
フェンダー内側のパネルの合わせ面にシーラーつけていた効果か、内側のパネルの重ね箇所からの錆は発生していませんでした。



インナーパネルの状態がわかりやすいアングル。



外したリアフェンダーパネル。
錆転換剤がうまく当たっていないですね。(汗



サイドシル前側。
ここは腐食していたので開けた状態です。
かろうじて内部のパネルは形を残していました。



板金屋さんと相談して、当初は前側のみ他の方のサイドシルの前側が残っていたのでそれを使って修理予定でしたが、インナーパネルとサイドシルの合わせ箇所の内側の錆が気になるので、サイドシル全体をまとめて交換する事にしました。
サイドシル自体は15,000円程なので下手に板金するより楽とのことです。

リアのデッキプレート下側の状態。
こちらも反対側と同じく錆が...。(汗
今回はデッキパネルも新調する事にしました。



デッキパネル側。



という事で次はサイドシルパネルを外した後に連絡くれるとのことで、そこである程度の全体が見えるかなぁと思っています。

Posted at 2023/12/05 22:34:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | NAロードスター | 日記
2023年11月19日 イイね!

ETC 2.0に交換してドライブに出てみた

ETC 2.0に交換してドライブに出てみた先週、NA号のETCをETC 2.0の車載器に交換したので、週末に友人のLamic氏の城巡りで茨城方面へ行ってきました。
別にETC 2.0は関係ないか。(汗

北から南下する形で城巡りしつつ途中で日立市にあるJX金属の日鉱記念館へ。



鉱石好きの方にはたまらない所かもしれません。





茨城だとセイコーマートも多いので途中で寄りました。



日が沈んだ後は、水戸であんこう鍋を食べに行きました。



いやぁ、あんこう鍋は美味しかったです。
木曜からは有休とって連休にして、4日間、関西方面城巡りの予定です。
その後はちょっとNB号のトラブルで遅れていた、NA号のボティ修理に預ける予定。

で、ETC 2.0はどうだったのか。
ITSの音声案内がこの車載器(パナソニック CY-ET2620GD)では、元のサンプリングレートが低いのかボソボソと音声が出る状態。
ロードスターの騒音で聞こえないのかと思っていたけど他の評価もみると似たような状態。(汗
ETCのスピーカー性能なのか、ITSの元データがダメなのか判らないけどITSの音声案内は聞ければラッキー程度。内容はラジオの交通情報と同じ内容と思われます。
ちなみに車載器内蔵の音声ははっきり聞こえます。
来週の西方面のドライブ時に一時退出は試してみる予定。
まあ、今回は前の車載器がETCカードの認識が悪いので交換したけど、ETC 2.0の価格差の効果は割引エリアを頻繁に走らない限り効果は少ない?
Posted at 2023/11/20 19:04:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | NAロードスター | 日記
2023年11月17日 イイね!

NDロードスターのモデルライフを考える 2023年11月版

NDロードスターのモデルライフを考える 2023年11月版マイナーチェンジの実写や変更点の説明で判明した事を色々な考察、妄想?を元にNDロードスターのモデルライフのアップデート版です。

NDロードスター2024年発表、ジャパンモビリティショーで実車展示で判明したことですが、2024年モデルは型式が変更された上にND5RE-100001、NDERE-100001と車体番号がリセットされました。
これでモデルライフの制限がなくなりました。(予想できなくなった)
これを知った時に、感じたのは当面フルモデルチェンジは無いなとも思いました。
車体番号の万、十万の桁は、VINでも使われています。
気になるのはND5REの最後のEがVINでどのように使われるかですね。
ND5REを短縮してNEとかになったら笑うよw

さて今回のマイナーチェンジで判った事は、3年以上NDロードスターは販売する事は確定です。
理由として今回のモデルチェンジに関しては、形式変更している事から各種試験も含めて新型車作るほどのコストがかかっています。
(それを同じだからと省略してしまって大炎上したのが某大阪の自動車会社)
NC3の時の歩行者衝突安全対策のマイナーチェンジとはレベルが違います。
ロードスターの販売台数を考慮すると売れていますが数年で回収するのは難しいと思われます。
正直今回のマイナーチェンジによってコスト回収を考慮すると5年程度と予想しています。

また以前からNDロードスターで2025年以降のCAFE規制の対応を進めている噂は聞いたことはあったので、その辺りも考慮して開発されていると思われます。
あともう一つ大きいのは、マツダとしての電動化の道筋がはっきりと決まっていないことも大きいです。
アイコニックSPもパラレルハイブリッドであり、電動化の過渡期の技術なのですよね。
完全電動化の道筋はマツダとしてもまだ方向性は決まっていないのではと思われます。(BEVに行くのか、e-fuelに行くのか)
これは次期型ロードスターの開発を進めれない大きな要素と思われます。
昨年BEVに舵切るしか無いと思われた時に水素ベースの合成燃料のe-fuelが2035年以降もOKとなったという事はエンジン開発しているメーカーとしては大きな転換と思われます。
マツダもe-fuelがインフラ含めて本当に大丈夫かの見極めしてから着手と思われます。
その意味では、次世代ロードスターの着手はできず、現行NDロードスターを延命して市場の動向を見るというのが正直なところでしょうか。
ちなみにBEVも海外の普及によって色々と問題も判明しているので、本当に2035年に内燃機関禁止が実施されるかは不明です。

それを踏まえた上で考えられるストーリーとしては...

・NDロードスターは40周年の2029年まで販売する。(あと5年販売)
2030年から電動化されていない純ガソリン車の販売は禁止される予定です。
それを考慮すると最後の純ガソリン車のスポーツカーとしての販売していく可能性は高いです。

・NE型(本当にNEかは不明)は2029年の40周年の米国のシカゴショーで発表。2030年発売。
2014年のシカゴショーでNDの最初の発表がありました。
40周年の会場でこれから10年後の50周年へつなげるロードスター(MX-5)の方向性を示すのは不思議ではありません。
特に北米はクオーター、ハーフの単位がある25周年、50周年は大きな区切りです。
電動化(またはe-fuel)必須の50周年へ向けてどのような提示をするのか5年後の課題ですね。
ハイブリッドのモデルでフルモデルチェンジという選択肢もありますが、2035年問題を考慮すると正直その時期は過ぎてしまっていると思われます。(それならば今年ぐらいに出すべきだった)

・CAFE規制対応で、現行のNDロードスターがハイブリッド化される可能性
欧米は日本と違いストップアンドゴーが少なく、都市部以外は走り出したら基本止まりません。
この為、日本の加速重視の電動車、ストロングハイブリッドより、走行中の燃費軽減できるマイルドハイブリッドでも十分効果があります。
CAFE規制は欧州が一番厳しいので、NDの販売を継続するとなると最低マイルドハイブリッドは避けれないと思われます。
(スズキのスイフトスポーツも欧州ではマイルドハイブリッド化済み)
今回電装系が一新されているのでもしかするとマイルドハイブリッド化の仕込みが入っている可能性はあります。

・NDロードスターの1.5Lの3気筒エンジンの搭載可能性
モデルチェンジが噂されているMazda 2は1.5L 3気筒エンジンの噂があります。
一つはCAFE規制対策ですね。トヨタも日産もこのクラスでは3気筒化が進んでいる状態です。
基本的にマツダはエンジンは他モデルと共用する事が多いので他モデルが1.5L 3気筒エンジンに移行すると、NDロードスターも3気筒化される可能性はあります。
早くて2026年でしょうか。賛否は出ると思われますが、エンジンは軽量化されると思われますのでよりライトウエイトになる可能性はあります。
正直、次が脱ガソリン車となる事態だと3気筒化などは延命する為には些細な問題と思います。

上記の踏まえた上でのNDロードスターのモデルライフの改訂版の推測です。
ただし2030年に純ガソリン車(一切の電動化が無い)が禁止される事が施行される場合の話です。
また3気筒化はMazda2が3気筒でモデルチェンジした場合の妄想です。

2024年 : 35周年記念車発売(台数限定)
2025年 : 1.5L 4気筒ファイナル?
2026年 : 1.5Lが3気筒化?(2Lは4気筒)、マイルドハイブリッド化?
2027年 : 日本で幌の2Lモデル発売?
2028年 : ファイナルエディション発売(1年間の期間限定)
2029年 : 40周年記念車発売(台数限定)、生産終了
2030年 : 次期型ロードスター発売

ファイナルエディションは期間限定で生産を考慮すると1年前に出すと思われます。
最後の最後が40周年記念車ですね。これで生産終了という可能性はあります。
延命が確定したNDロードスター。歴代最長のモデルとなりそうです。
まあ今でも人気なのでその意味合いではデザイン含めてよく出来ていると思います。

11/20追記
今回書いた推測は、欧米で内燃機関が禁止される2035年の壁を越えれる次世代ロードスターを開発する想定で書いています。
例えば昨年発売されたCX-60の直列6気筒は、極論すると12年しか販売できないエンジンとも言えます。噂のMazda2の3気筒も2025年に登場しても9年しか販売できないという結果になります。
欧米の主要マーケットが2035年の内燃機関の禁止を延期するなどがこの数年で決まったら前提条件は変わってきます。
タイムリミットが近いのに未来が見通せない自動車メーカーはなかなか辛いところと思います。
NDロードスターに関しては2021年以降日米で好調な事もあって、延命しやすい状況です。欧州はロシア問題関係で販売が落ち込んでいますが...。

マツダは何も語っていませんが2019年に中山さんから斉藤さんへ主査が交代しました。
NDロードスターも貴島さんから山本さんへ主査交代したタイミングでNDの開発は始まっていました。(会社的な事情で1度ペンディングしましたが)
斉藤さんに交代した段階で、次世代ロードスターの検討は始まっていたと思われます。
しかしコロナ、ロシア問題などの社会的変化などが発生して、マツダも全体的に1年開発が遅れるなどの影響も出て、次世代ロードスターを開発するのではなく、NDロードスターを規制をクリアしつついかに延命するかへ方向が変わったと思われます。

2030年で純ガソリン車の販売は禁止されますが、マイルドハイブリッドであれば現状2034年まで販売できます。
2035年以降も内燃機関が継続可能となったらロードスターのモデルチェンジは前倒して来る可能性はあります。
ただNAの後継のNBと同じくNDの後継モデルを作るとなると相当のぶレッシャーはあるのではと考えられます。

まあ、歴代の中で一番予想が難しい状態ですね。
Posted at 2023/11/20 11:55:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | NDロードスター | 日記
2023年10月29日 イイね!

ロードスターチャリティフリーマーケットに行ってきた

ロードスターチャリティフリーマーケットに行ってきたマツダ横浜R&Dで開催されたロードスターチャリティフリーマーケットに行ってきました。
開場して見て回ったのですがめぼしいものはなく、もう一つの主目的だった「クラシックマツダ相談会~NAロードスターの維持について〜 」のブースに行きました。



レストアサービスを始めて車両状態を見て保管や維持状態が重要という事でこのお話でした。
2万kmの低走行でもボディが腐っている車体の話もありましたし、保管方法は洗車などの話も。
あと質問でNAロードスターを整備できるディーラーを紹介して欲しいという質問もありました。
まあ確かにディーラーの整備士で昔からやられている方も減っていますからね。
(自分も外出時のトラブル時にディーラーにNAロードスターは整備対応出来ないという事で受け入れ拒否されたケースが何回か)
パーツの価格の上昇についての説明も。純粋に部材含めた価格上昇が大きいとの事。
ただ今はサプライヤーさん側の努力で上昇は抑えられている様子で、実際はもっと高騰しても不思議では無い状態との事です。
幌などが一番わかりやすい高騰具合かも。
高いパーツは早く買ったほうが良いですね。

で、終わった後にドアロックが廃番になった事を質問しました。



回答ですが、マツダとしても予想外の事態だったとの事でした。
サプライヤーの部品製造委託先の工場が夜逃げしたらしい....。
サプライヤーが他の工場に委託して再供給の準備をしているとの事。
受付が開始されたら発注して欲しいとの事です。

使うと劣化していく部分なのでどうしようと思っていたのですが、再販されるとの事で期待。
Posted at 2023/10/30 09:47:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | NAロードスター | 日記

プロフィール

「63万キロ到達」
何シテル?   12/01 13:59
マツダ ユーノスロードスター スペシャルパッケージ(1989年式/NA6CE/マリナーブルー)とマツダ ロードスター SG Limited (2003年式/NB...
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