零戦エンジン始動見学会

所沢航空発祥記念館に行ってきました。

目的は、｢零戦エンジン始動見学会｣です。

昨年より｢日本の航空技術100年展｣という特別展を行っており、その一環でアメリカ　｢プレーン・オブ・フェイム｣所蔵の零式艦上戦闘機五二型の展示が、12月からされていました。

この機体は、国産の栄発動機を搭載した、世界で唯一の飛行可能な零戦です。


フォトギャラ

12月にもエンジン始動見学会が行なわれたのですが、主催側の予想を上回る見学希望者が来場し、アッと言う間に整理券の配布が終了してしまう状況だったそうです。

そのため特別展の終了に合わせ行われた今回の見学会は、事前抽選でした。

エンジン始動見学会は、1日3回、今日から31日（日）までの12回の予定なのですが、その内で応募出来るのは一人一回のみという規定だったので、仕事柄平日に休むことのできる私は、迷わず一番競争率の低そうな平日、しかも初日狙いで応募して見事当選ｗｗ

所沢航空発祥記念館のある所沢航空公園は、駐車場が何ヶ所かあるのですが、昼間は平日と言えども満車になっていることがあります。

なのでちょっと離れた本屋の駐車場に止めさせてもらって、15分ほど歩いて会場入りしました。

エンジンが稼働していたのは、10分強。

会場に居たのは正味20分程度でしたが、もうおそらく日本に来る事は無いだろうってことなので、貴重な体験でした。

↓長いですｗ


5分過ぎにアイドリングが安定し、8分半過ぎに多分陸上を移動できる程度にスロットルを開けてくれていますが、デジカメだと回るプロペラがアレだねぇ・・・

だけど10分も腕を上にあげ続けてたんだから、頑張ったよ～。

三脚禁止だけど、コレなら良かんべとゴリラポッドを装着して人よりちょっと上からｗｗｗ