WTCC Race of JAPAN ⑧

　WTCC Race of JAPAN ⑦からのつづき。

　第1レースは波乱の展開で、好調だったBMW勢はSEAT勢に後塵を拝してしまいました。第2レースに期待･･･ということで、第2レーススタート。

　第2レースは2コーナーで観戦しましたが、1コーナーから一気にマシンが流れ込んでくる様子は迫力満点。2ワイド、3ワイドでコーナーに飛び込み接触もちらほら。
　･･･と数周しているうちに、J.Mullerのマシンをカメラで追っていると、ガンッ！とすさまじいクラッシュ音が･･･J.Geneだと思われるSEATのマシンが思い切り追突してました(-_＼)(/_-)三( ﾟДﾟ)

　それでもコースアウトをこらえコーナーを立ち上がっていくマシン達。まさに、リアルマシン・リアルレースというWTCCのキャッチフレーズのとおり、激しい争いが目の前で繰り広げられていきます(*^-ﾟ)vｨｪｨ♪

　BMWワークス勢は、A.PriaulxやA.Furfusらが、スリックタイヤを装着。レース中盤まではレインタイヤ勢が有利にレースを運ぶも、後半は圧倒的にスリックタイヤ装着組が速く、A.Furfusはもう少しで優勝と言うところまで、T.Coronelを追い詰めるたんですが無念の2位。
　また、J.MullerとA.Priaulxはリタイヤとなり、残念ながらA.Priaulxの4年連続WTCC年間チャンピョンの夢は絶たれました･･･(T△T)

　でも、こんなエキサイティングなレースを見せてくれたすべてのドライバー、そしてチームに本当に感謝したいと思います。すでに来年の開催も決定したようですので、来年に期待をしたいですね。

　そして、今回いろいろとお世話になったこの方をはじめ、レースの2日間からんでいただいたすべての皆さんに、この場を借りて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

　WTCC Race of JAPAN ⑧のフォトギャラリーはこちら。

　これで、WTCCのレポは完了かな･･･あとは、番外編ということで(^^;)