WTCC Rd.11&12の衝撃

　昨日、チェコのブルノサーキットでWTCCのRd.11&12が開催されました。結果はすでに、WTCC公式サイトに掲載されていますし、この方が内容もアップしていますが･･･すさまじい衝撃のシーンがコレでしたw(ﾟoﾟ)w

　Rd.11に先だって行われた予選、フリープラクティスとダントツのタイムを出したのは、BMW Team GermanyのA.Furfusでした。ポールポジションからのローリングスタート後、1コーナーの目前でアクシデントは起きました。
　2位を走るBMW Team UKのA.Priaulxのマシンの前を斜行する形でA.Furfusのマシンが接触、A.Priaulxはじめシボレー勢も巻き込む大クラッシュとなってしまい、結局、A.Furfusはリタイア、A.Priaulxはマシンを復旧させ、最終ラップで2分10秒台というスーパーラップを出したもののノーポイントに終わりましたΣ(￣ε￣;|||･･･
　優勝は、BMW Team Italy-SpainのA.Zanardi、2位にはBMW Team GermanyのJ.Mullerが入り、BMW勢は1-2フィニッシュだったものの後味の悪いレースとなりました。

　Rd.12では、気合いの入ったA.PreaulxとJ.Mullerの激しいバトルが繰り広げられましたが･･･結果、BMW Team Italy-Spainの新鋭S.Hernandezが初優勝、3位にはインディペンデントクラスの元ワークスドライバーF.Porteiroが入る結果になりました。

　レース自体はエキサイティングでおもしろかったのですが･･･どちらのレースも何となく不満の残る内容になってしまいました┐(￣ヘ￣）┌
　しかし、BMW勢は復調の兆しも見えてきたので、岡山でのラウンドに向けてイイレースを見せて欲しいですねo(^^o)(o^^)o