ActiveHybrid 3に乗ってみた

　昨日のことになりますが･･･朝イチにディーラーさんに行き、以前からお願いしてあったActiveHybrid 3の試乗をしてきました≡≡≡ﾍ(*ﾟ∇ﾟ)ﾉ

　試乗したのは、走行距離33kmというピカピカの新車のF30、アルピンホワイトのSport仕様。なんと通常のクロス仕様のシートという、パッと見たら320iのSportとわからないようなシンプルな車でした。

　6気筒独特のブォン！という野太い音とともにエンジン始動。やっぱり6気筒の音はイイですね～♪
　セレクターをDレンジに入れて、いつもの試乗コースに出かけました。今回はディーラーのセールス担当氏にお願いしてナビシートに座ってもらいました。目的はいろいろとセッティングをしてもらいたかったので･･･r(^ω^*)))

　走り出すと、335ベースの3L-直6ツインパワーターボエンジンはトルクフルで力強さ抜群です。
　モーターでの走りも体験したかったので、ECO PROモードに。インジケーターを見ると、スタートから30～40km/h位まではモータで加速していきます。まさに音もなくスルスルとスピードが乗る感じです。
　信号待ちでのアイドリングストップ＆スタートの振動は4気筒モデルとは明らかに異なる少なさで、エンジンが切れる瞬間はほとんどわからないほどですw(ﾟoﾟ)w

　ActiveHybridで特徴的なのが、最近のドイツ車で流行りのコースティングモード。下り坂などでアクセルを戻すとエンジンがストップ、クラッチが切れた状態で滑走、いわゆるコースティングに入ります。これも非常に自然です(≧∇≦)b

　また、モーターや回生ブレーキからの充電も非常に細かく行われ、バッテリーの回復が早いのも特徴的でした･･･とはいえ、トランクルームのバッテリーは薄っぺらくて小さいLi-ion電池ですけどね。

　最後は、モードをSPORTにセット。信号ダッシュで全力加速！
　トルク感のある加速が長く続く大排気量エンジンのような豪快な加速とともに、クォーンという6気筒エンジン独特の響きが心地よく、もっともっと･･･と思っちゃいますが、免許が大変なことになるので、やめときましたヾ(-д-;)

　いずれにしても、6気筒エンジンによって車格も上がったように感じるほど、走り全体に重厚感が出たF30のActiveHybrid 3。以前試乗したActiveHybrid 7のような直線番長ではなく、F30随一の走りが楽しめそうな車に仕上がってましたＯ(≧▽≦)Ｏ

　そうそう、3シリーズでもActiveHybrid 3だけは、iDriveのインターフェースが最新になってグラフィックがとても格好良くなってます♪

　ネックは価格だけ～(´Д｀) =3