まなびー！のブログ一覧

　ということで、次期愛車の納車に向け･･･残る手続きのためにディーラーさんへ≡≡≡ﾍ(*--)ﾉ
　手続きを終えてから、そういえば今日はALPINAの試乗車があると聞いていたのを思い出し、予約はしてなかったものの、試乗できないか担当セールス氏にお願いすると、幸運にも試乗OKに♪

　今回の試乗車はALPINA XD3。新世代となったX3ベースの3.0Lディーゼルエンジンの車です。ボディーカラーはソフィスト・グレーと思われる濃色のグレーメタリックで落ち着いた雰囲気。ところが足回りに目をやると、アルピナ・クラシック 22インチホイールが装着され、特別な車であることを教えてくれます。
　ALPINAの6気筒ディーゼルといえば、お友達にF32ベースのD4に乗せていただいたことがあり、当時の愛車の4気筒ディーゼルとの違いに感動したのを思い出します(^^;)

　シートポジションを決めてから、エンジンスタート(≧ω≦)ｂ
　まず目を引くのはメーターパネル。ALPINAのイメージカラーであるブルーに輝くメーターが鮮やかです。これまでのBMW、そしてALPINAの6気筒にも通じる振動が少なくノイズも穏やかなエンジンは、245kW（333PS）／700Nm（71.4kgｍ）を発生するとはとても思えません。
　走り出すと、ディーラーさんを出る段差から、突き上げの少なさと揺れの収まりの良さを実感。コンフォートモードでは、とてもフラットな乗り味。そのまま一般道から高速へとステージを移しても、一般道の印象のままスピードだけが上がっていく感じ。
　スポーツモードにすると、ハンドリングがクイックになり、路面からのハーシュネスを感じることもありますが、総じて穏やかで上質な乗り心地。エンジンもレスポンスが良くなるものの、あくまでこの車のキャラクターを損ねるような荒々しさはなく、なめらかな吹け上がりと強大なトルクで軽々と車を進める縁の下の力持ち的なイメージです。

　ALPINAだけに、もう少し刺激的な走りをイメージしていましたが、セダン系とは異なり、穏やかで上質でありながら、それでいてクールに心地良く速い車でした。貴重な機会を準備してくれたディーラーさんには感謝です<(_ _*)>

　さて･･･肝心の次期愛車の所在ですが、本日現在まだ日本の土を踏んでいないようです。船は入港しているかもしれませんが、陸揚げの予定は遅れそう･･･かな(ＴｍＴ)