まなびー！のブログ一覧

　久しぶりに愛車のマップアップデートについて確認しようと、いつものようにBMW Download Managerを起動したら･･･起動画面にこんなメッセージが。

　「このダウンロードマネージャーのバージョンは間もなく使用できなくなります。あなたの国のBMW Connected Driveポータルでサイン新バージョンをダウンロードしてください。」と小さな文字で警告が表示されます。

　そういえば、BMW Download Managerを起動した際に最新版へのアップデートをしたはずなのにどういうことだろう？といろいろ調べてみても、BMW Connected Driveの中にそれらしいリンクは無く･･･どうしたら良いのかと悩みました。

　愛車はUSBマップ・アップデートを契約済みなので更新ができないと困るなと思い、さらに操作してみると方法がわかりました。

　手順を整理しておくと、
　①“BMW Connected Drive”のサイトでログイン
　②右上に表示される人のマークをクリック
　③アカウント情報が表示されるので「車両概要」をクリック
　④「地図更新」の項目が表示されるのでクリック
　⑤「手動地図更新へ」をクリック
　⑥“BMW Download Manager”のダウンロードリンクが表示される
　⑦Windows用、もしくはmacOS用をダウンロード
　⑧ダウンロードしたファイルを起動してインストール
という手順になります。

　いきなりこの場所に到達できる方、なかなかいないんじゃ無いかと思います。
　ちなみにこの画像が新しいバーションの画面です。新しいバージョンをインストールする前に古いバージョンは削除しても大丈夫です。

　それにしても、古いバージョンで表示された赤い文字･･･あまりにも不親切ですね。困ってる方の参考になれば幸いです♪

　いつ使えなくなるのか不安でしたが、これで安心して地図更新が継続できそうです。
　ちなみに、まだ新しいバージョンの地図は･･･公開されていませんでした(^^;)

　先日、愛車のナビを更新したとブログにアップしました。

　FLACが聞ける！MP4でHD動画が見られる！って喜んでいましたが、楽ナビあるあるの曲順問題にぶち当たりました。一般的に、市販のメモリーナビやメーカーOPナビは、ディレクトリエントリ（フォルダにコピーした順）で曲順が決まると言われています。そのため、USBにコピーしたファイルはしっかり日付を直して準備したものの･･･どうやっても、曲順がグチャグチャに。
　FLACファイルで作成したアルバムフォルダは1枚ものでも2枚組以上のものでもダメ、MP4ファイルもダメ･･･で、万事休す。

　いろいろやってみましたが、どうもディレクトリエントリの問題ではない（すべてきちんと修正されていることを確認済）ような気が。

　しばらくの間、試行錯誤しましたが、やっと解決しました。

　結論から言うと、USBメモリのフォーマットが原因でした。128GBのUSBメモリですがNTFSフォーマットだったんです。FATやFAT32でフォーマットしておかなければ、日付を変更しても認識されないんです･･･ファイルシステムの仕組み完全に忘れてました。

　･･･ということで、FAT32でフォーマットし直して、コピーしたファイルの日付を変更したところ、ナビで曲順が認識されるようになりました。

　これで、安心して音楽や動画を楽しむことができます･･･ってか、いい加減タグでコントロールできようにならないんでしょうかね。つかれました～(^^;)

　先日のことになりますが、愛車に装着していたナビが不調になり、新たに購入したナビを取り付けました。

　以前装着していたナビはカロッツェリアの楽ナビ“AVIC-MRZ09”ですが、ファンの異音発生、TVのチャンネルメモリーが効かないといった症状が出始めました。すでにこのモデルの地図更新が終了してしまっているので、思い切って新しい機種へ更新することに。

　今回、選んだのは同じカロッツェリアの楽ナビの最新モデル“AVIC-RZ520”です。

　･･･ということで、週末の早朝からナビ入れ替えのDIYです。
　まずは、前モデルの個人的な設定を削除してから取り外しのためにインテリアをバラして、フィルムアンテナもキレイに除去。

　次に、新しいナビのフィルムアンテナの貼り付けと配線の取り回し、GPSアンテナの設置、そして各種配線の接続と取り回し、バックカメラの接続を終えて動作確認。無事に動作を確認したら、インテリアパネルを戻しながらキレイに配線処理をします。

　smartはインダッシュのオーディオパネルを外すのに、ダッシュのアンダーパネルを外す必要があるので、結構な作業になりました。アンテナの引き回しにはルーフのパネル脱着も必要です。作業は4時間ほどで完了。

　装着後の感想ですが、スピーカーは以前のままでも圧倒的に音が良くなりました。音の微調整はこれからですが、音楽を楽しめる音質だと思います。最近は動画を流すことも多いですが、液晶パネルの性能は相当上がってますので、動画の画質も良好、ナビゲーションの画面も見やすくなりました。
　10年の進化ってやっぱりすごいですね。個人的にはMP3しか聞けなかった前機種からFLACファイルが再生できるようになったことが大きいです♪

　最近は通勤快速と化している愛車ですが、これで通勤時間も楽しく過ごせそうです(^^)

　先日、クラブのミーティングにこちらの愛車で参加してきました。
　2001年に“BMW Owners' Club Kyushu ～Spitze～”としてクラブの運営を始め、気がつけば22年。
　今回のミーティングが記念すべき100回のミーティングになりました(≧∀≦)

　ミーティングは創立以来年5回のペースで開催、気象災害やコロナの影響もあり100回の達成には22年と2ヶ月がかかりました。
　これまで事故や大きなアクシデントもなく、無事に運営することができたのは参加してくれる皆さんのマナーとBMW愛のおかげです。

　･･･と、その100回の記念に素敵なカフェを経営しているお友達から素敵なプレゼントをいただきました。形の異なるドーナツを並べると“Spitze 100”の文字が♪
　感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。もちろん、味も最高でした(^^)

　次のミーティングが101回。新たな気持ちで臨みたいと思います。
　たくさんのツーリングコースがある九州というステージに恵まれて、これまで続けてこられたことに感謝しつつ、どこまで続けられるのかわかりませんが、まだまだ頑張っていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。

　九州のBMWファンの皆さんとともに！

　※2枚目の画像はメンバーさん撮影のものを使わせて頂きました♪

　愛車は登録からすでに4年が経過。途中、アルミホイール＆タイヤを交換しましたが、現在もBMW指定のタイヤを装着しています。タイヤ交換まではまだ時間がありますが少し調べてみました。
　BMW指定のタイヤといえば☆マーク付きです。車種毎にマッチングするタイヤはメーカーがリスト化していて、ランフラット＆非ランフラットについてどのメーカーのタイヤが互換性があり装着できるか記載されています。

　タイヤをパンクなど痛めてしまった場合、ダメになった1本を交換するというのはよくある話ですが、BMW車では4本とも同一のメーカーの同じタイヤの装着を求めるとともに、同一アクスル（車軸）で左右のタイヤでトレッドの深さが2mm以上違う場合は装着しないことを求めています。つまり、左右で溝の深さに差ができた場合、2本交換が望ましいと言うわけです。
　理由は･･･シャシーコントロールシステムの制御性とアライメントの問題とのこと。

　今回、愛車は初のxDrive＝4WD車なので特別な条件があるのか気になったのですが、xDrive車では同一アクスルだけでなく前後を含めてすべてのタイヤの溝の深さの差が2mm以下であることを要求していて、FR車に比べてさらにシビアな基準になっていることがわかります。

　アライメントと操縦性の観点からですが、ここまで細かく規定しているのかと驚きました。他にもタイヤの年数は4年を超えないとか、前後のタイヤ入れ換えは推奨していないとか、様々な規定があります。
　タイヤ交換時までにうまく摩耗させて、BMW認定のタイヤで4本同時交換がベストってことでしょうが、現実にはなかなか難しそうですね～(^^;)