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初期型に多発しているテールランプの結露、浸水に対してメーカーも改良を試みています。しかし販社のディーラーやユーザーには告知はしていません。

比較用に撮影できたので、参考にどうぞ。



A型でテールレンズ結露前の人も対策部品か確認をしたほうがいいです。
A型でテールレンズ交換済みの人も対策部品に交換されているか確認しましょう。

「トランク開けて内側の上のほうのロックピンを１本外して内張りをベロってめくればすぐに確認できます。」
ナットもパッキンも丸見えです。パッキンは６３０円くらい、ナットは６０円くらいかと思います。

自分のBRZの時は、浸水の確認が出来たユニット交換のみ、取り付けパーツはそのままでした。
自宅で水滴があってもディーラーで乾いていると交換不可。
福島スバルの場合は、指摘しても改良部品（ナット、パッキン）は有料でした。がっかり。

以下ずらずらと書いてますが、一番重要なのは「取り付け部分の板金対応（内側上下２本のボディ側のネジ穴）」なので部品交換だけでは対応できないのが悲しいところです。

まずはこちら。


改良パッキン。新旧比較（上が古いタイプ、下が新しいタイプ）
１，形状が違います。（片側だけ）一番上の画像は両方とも改良型です。
２，材質が違います。
３，厚みが違います。


１，形状が違ってます。（片側だけ）
赤い部分が追加部分、コネクタ部分が覆われてます。

↓比較用



２，材質が違ってます。
旧型は、密度のあるクッション系のパッキンです。
改良型は、普通のスポンジ系です。


３，厚みが違います。
全然違います。比較になりません。もはや別物。


両面テープは、最初の状態から貼られてます。これは旧型タイプも一緒。


予備の為、購入してたパッキンです。ゴミになりました。
予備の為、購入してたパッキンです。ゴミになりました。

去年１２月にパッキンとナットが改良されている、とみんカラで知り注文して購入していたのですが、パッキンは使えなくなりました。


改良ナットです。
これは購入時に気付いてました。パッキンは面倒くさくて、その場で確認してなかった為、もはや返品できません。


座面が大きくなり、形状が違います。
片側４個づつで、合計８個必要になります。
脱着は8mmのレンチで可能です。

他の所もこっそり変わってるんじゃねーの？って思いますが、ハッキリと違いがわかるのはこのテールランプ部分の取り付け部品です。
もし片側\20400もするユニット本体が更新されていたら激おこプンプン丸です。

近所に2012年型や2013年前期のBRZや86の人が居ましたら、余計なお世話かもしれませんが、教えてあげましょう。