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ゼロ発進の出足やハンドリングは、以前試乗したアルピナに近い感覚がありました。車重2トン越えの20インチタイヤなのに軽自動車なみに軽快な操作感。やみつきになりそうです。

新型アウトランダーPHEV試乗車はいりました！というわけで、さっそくウォークマン持ち込みで試乗しに行ってきました。

デカイ。
車体デカイと思ってましたが、旧型も十分にデカイ。

気になる値段。
気にしなければいいのですが、600-700万クラスの試乗車は気が重いです。
三菱ディーラーもそのへんの取り扱いは気にしてほしいところ。

走行感覚。
20インチ 225/45R20の足回りは、さすがにゴツゴツして固めな印象でした。
そりゃサーキットレビューであれだけ絶賛されていれば想像もつきます。
可変ダンパーではないので、割り切りが必要です。
20インチタイヤは新開発のブリヂストン ECOPIA H/L 422 Plus。
下位グレードは18インチタイヤは 横浜 ジオランダーX-CV（パターンナンバー：G99B）235/60R18 こちらは扁平率の関係もあり、乗り心地よさそうな気がします。

ライバル欧州車は、電子制御サスペンション搭載なので乗り心地は問題ありません。


地デジ画質、良好。

以前の展示車両ではボケた画質でしたが、
なんと試乗車モデルでは高精細でクッキリな画質になってました！
これで外部HDMI入力がついていればよかったのですが・・・(;_;)

取扱説明書が、辞書クラス。

大技林なみの厚みがあります。
どうしてこうなった？？？

サンルーフ

サンルーフ付けると天井が低くなるんですね。
後部座席のって、若干あたまつかえそうになりました。
サンルーフ付けようと思ってる人は、サンルーフ車両で試乗チェックしましょう。

窓が角ばってる。

最近の車では見かけない角ばった形状になってます。
ディーラーオプションのバイザーは湾曲してるので、形状に違和感を感じる可能性が。
ミニや軽トラ乗ってる人なら気にならない形状かもしれません。

ドアロック、ワイパー設定


なかなか高級感はあります。
これで国内モデルもTPMS付いていれば完璧だったのに(;_;)
海外モデルはタイヤ空気圧が数値で表示されます。国内モデルはなし。

純正ディスプレイオーディオ

せっかくの最上位モデル、BOSEプレミアムサウンド搭載車両なので、ウォークマンやUSB持ち込んで試聴してきました。

音的には、純正オプションならこんなもんじゃね？って感じで良くも悪くもなく。10万円でスピーカー安いの入れて、ドアデッドニングして、サブウーファいれました的な感じです。
全体的にまるまったイメージで耳に優しい。
サウンドナビやソニックデザイン使ってた人らには、音の明瞭感がなく聞こえる好みに差がでるかと思われます。エージングで少しはかわるとは思いますが、そんなに違わないような気がします・・・
環境は悪くないのいで、電源システム見直しでよくなるとはずです。

以下、試聴サンプル。
https://youtu.be/aMjmH4J1eoQ
いつもよく聞いていた曲ってことで。
ＦＭ音源はいい感じになってくれてます。

https://youtu.be/Yk3GtnbbFXQ
ソニックデザインのテーマ曲より。
スバル版ソニックデザインを前後いれたような音に近いかな。
スタンダードモデルっぽいような。

https://youtu.be/fWcT4xy4pAc
ワルキューレさんは、まぁそれなりです。
途中からハイレゾ版の音がかわってよくなったワルキューレさん。
「ワルキューレは裏切らない」収録の「ワルキューレがとまらない」の音作りはナカナカ良好です。
この設定で初期アルバムのハイレゾ版のリマスター再発売してほしいです。
ほんとにもうね。

https://youtu.be/7btvY3u1Dtg
もはや懐メロな感じの大好きなI'veサウンド。

純正ディスプレイオーディオは、ハイレゾ非対応ですがウォークマン等のDAPをWi-Fi接続することで変換されて再生は可能。
HD対応Wi-Fiならよかったんですが、残念ながら(>_<)

近所に新型アウトランダーPHEVがやってくる！というわけで、車2時間ほど走らせて次期愛車の事前調査に向かいました。

ちなみに納車のほうは、事前予約で先行してはいたのですが年内納車はなくなり、年明け登録となりました。

店内奥にドシンと構えた新型車両。
デカイ。
グレードはＰの最上位モデル、カラーはレッドダイヤモンドになります。

まず最初に１２Ｖバッテリーを探します。
見つからない(>_<)
恐らくリアシートの後部下部あたりがあやしいのですが、一般客もいますのであまりバラせません。

サードシートが畳まれた状態のラゲッジルーム。

サブトランク内には、パンク修理キットしか入りません。
5人乗りモデルではどうなっているかきになるところです。

多分使わないので、パンク修理キットを排除したとすると、
深さ5センチくらいの浅めの空間ができます。オーディオ的には厳しいです。

リアゲート配線部。リアドラレコ設置の際にはここを通す感じかな。
バックカメラは標準装備のため後付け不要。

新開発のシートです。欧州モデルとも戦える！とかって評判らしいです。
座り心地は、包み込まれる感じがレカロに近い感じで大変良好。
サイドサポートは柔らかい素材のため、乗降時に柔らかくつぶれて感触いいです。
表皮の革もレカロっぽい感じです。高級セミアリニンレザーとのことでしたが、違いはよくわからず。パンチングレザーでシートヒーター内蔵。
ただし流行りのシートベンチレーションはなし。

シート下を前側から。ダンパーみたいのが入ってます。
シート下余裕なし。サブウーファも入りません。

セカンドシートからは、フロントシート座席下に足のつま先が入ります。
広々としてます。
写真は撮り忘れてますが、座席背面のシートポケットがいくつもあります。


タイヤサイズは標準装備品のみ記載。19インチは書いてありません。
ちなみにスタッドレスタイヤは国産18インチ4本で8万円くらいで発注してます。
ピレリだと1本1万くらいでいけますね。

サードシート展開。通常状態ですと、足場がありません。
セカンドシートを前出してスペースをやりとりします。
素材もそのままにしっかり作ってあります。

EVロゴも新しいバージョンです。青味がかってたほうが自分は好きかな。
納車されたら青マジックで塗ってみます。

ヘッドライト写真とりまくるの図。
バンパーに埋め込まれてます。
表面は湾曲してるので、プロテクションフィルムは難易度高そうです。



フォグのベゼルが安っぽい。ここどうにかならなかったのかな。




ドア開口部。下段は樹脂パーツでガードかな。

ボディ側、オプションなしだとこんな感じ。結構幅ひろい。
ここもプロテクションフィルム必要かな。

エンジンオープン。ボンネットはグリルごと跳ね上げるタイプ。
ウォッシャーノズルはワイパー側につくタイプ。

開閉レバーは
左右ではなく、前後に動かすタイプなので注意。

図太いボディアースが伸びてます。


フロントショック上部。
ここにラリーアートのタワーバーとか付けるのかな。でるかなー？

新色で有料色のブラックダイヤモンドのカラー見本もありました。
下は標準色のブラックマイカ。

ちょっとラメってる感じでイメージ通りです。
新色とはいいますが、他メーカーでどこかで見たような気がします。

ナンバー灯は標準でLEDになります。

室内灯は電球なのにな！

全周カメラ標準装備。レーダー感知すると、アラート表示されます。

カメラボタンを押すと左側面に切り替え。狭い路地とかで使えそうです。
標準で見れるのは、フロント／左側面のみ。
リアなんでみれーねーの？バックいれないと電源はいらんわけでもないだろうに。

ちょっとわかりづらいですが、フロントドア合わせガラスの写真。
2枚重なってます。
UVカットガラスではありますが、IRカットはついてないそうなので、こちらも断熱フィルもを施工予定です。

降りるときはこんな感じで、オーナーは傷の心配が止まりません。

リアドアはサンシェード装備されてます。（Mグレードはオプション）

この革のへこみ気にする人はいそうな気がします。
うちのはスモークフィルム貼る予定なので問題なし。

写真撮り忘れですが、フロントドアガラスが湾曲してなく、角ばってます。
ほとんどの車は前側からゆるい半円上ガラスですが、新型アウトランダーは軽トラみたいに角ばってました。ミニみたいな感じかな。
バイザーのデザインと、ガラスの形があってないので違和感あると思います。

写真撮りに熱中していたため、ウォークマンをBluetoothで繋いでBOSE試聴するのすっかり忘れてました。それは来週の試乗時に確認したいと思います。

ちなみに標準の地デジはフルセグでしたが、眠い画質でボケ気味だったのが残念でした。

新型車両は発売が楽しみです。
youtubeの自動車評論家の動画では全員べた褒めだったので、試乗が気になるところです。
電子制御の４WDってどんなもんなのかな？
（過去にABSや横滑り防止のガガガって体感しかない）

来年あたりには、後日、シュワッチさんやカズヤーンさんの試乗レビューがあがる予定となっています。ちなみに車重は2トンオーバーです。