
以前のGC8C2型ではヘッドユニットがカロッツェリアDEH-P620で、スピーカーがアルパインSTE-170C(ツイーター内蔵のコアキシャル)、パワードサブウーファーにカロッツェリアTS-WX100Aと安価に揃えて特に問題なく聞けていました。
BRZオーデイオへんげ。
2012年4月のBRZ納車に合わせて、DEH-P620と同等(であろう)と思いAVIC-MRZ09、スピーカーはBRZ純正アクセサリーにラインナップされてたTS-J1610Aより1センチ大きいTS-J1710Aを選択し、サブウーファーは新型は薄いからシート下に入るかもとTS-WX110A(結局シート下に入らない)、スピーカー取り付けのインナーバッフルボードも必要かとアルパイン KTX-F171B スバル用(これは後日トヨタ用が正解と判明)、ついでにバックカメラもとND-BC5を揃えて2012年3月にディーラーに預けて納車まち。
当時、新型車のためか、アルパインやスバルに問い合わせてもインナーバッフルボードはスバル用かトヨタ用か不明。メーカーさえ確認できず。スバル製造だからスバル用だろうと勝手に思い込み購入しちゃってたら納車直前に電装屋から「インナーバッフルボードがドアに付かない。ドリルで穴あけていいか?」と連絡あり。選択肢は1,ドリル、2,量販店でトヨタ用を購入、3,付けない。今から考えれば正解は3なのに、納車直前で気分高揚ルンルンしていたためドリルで返答。後日請求書にはしっかり追加工賃発生。
2012年4月納車して音楽再生。セッティングが決まらない。ナビの操作性が良くない。車は最高なのに、音が最悪。これは悲しい。まさか乗ったその日のうちに「交換したくなるナビ」って不満になるとは思わなかった。自分的にはMP3のフォルダ移動ができなかったのが致命的。地デジは綺麗でした。
使用期間 2012.04~2012.10
カーナビ/パイオニア 楽ナビLite AVIC-MRZ09 音楽再生はDEH-P6xxシリーズに及びません、残念ナビ。
スピーカー/パイオニア TS-J1710A ネットワーク入っててもコアキシャルじゃわからんのですよ。
インナーバッフルボード/アルパイン KTX-F171B 86/BRZ用はトヨタ用を選びましょう。
カロッツェリア TS-WX110A トランク設置、リアライン接続だった…サブウーファー出力じゃなかった。
数カ月後、ソニックデザインが86専用スピーカー発表。三菱電機ダイアトーンサウンドナビ発表。コレはいい機会とボーナスぶち込み投入でSP-862、NR-MZ60PREMIに交換を決意。ユーズダイナー四倉に駆け込み相談し取り付け依頼。これが大正解。「走らなければデモカーに匹敵する空間」とお褒めの言葉。以後、下記3つのパッケージが各車種にオススメ組み合わせとして広がります。ソニックデザイン+ダイアトーンサウンドナビの組み合わせは絶妙でデッドニング入らずでどの車にも簡単に最高のサウンドを提供してくれます。ポン付けでここまで出来る時代。凄いです。BRZ発売前なら、もっと良かった。
2012.10当時の仕様(愛車紹介にあるセッティング画像がこの時の)
三菱電機 NR-MZ60PREMI マルチアンプ接続でSP-862稼働
ソニックデザイン SP-862 ツイーターは純正位置に設置(TBE-1877Ai同等)
カロッツェリア TS-WX110A トランク設置、リアライン接続からサブウーファー出力に変更
2012.11開催の「ユーズダイナー ソニックデザインサウンドミーティング」にてソニックデザイン社長やカーオーディオ評論家 黛健司氏、竹内賢治氏が来訪。ベンツやBMW、アルファロメオ、レクサス等が集う会場にBRZがボッチ参戦。ソニックデザイン社長からは「86/BRZのようなスポーツカーには重量増のデッドニングは似合わない」と直にお話できました。評論家の試聴チェックでは、「パワードサブウーファーが低音でているだけで綺麗になってない。小型アンプとソニックデザインのサブウーファーでボンボン鳴らすといいよ。」的なアドバイスを貰いました。
この段階でBRZ音響は十分満足。ここでストップかけておけばよかったのにね。
2013.04職場異動になり良い機会だからサブウーファーもソニックデザインで揃えようと、TBM-SW77の投入を決意。グローブボックス下で助手席側の足元の上のほうにサブウーファーを設置。まさにジャストフィット。シート下とかトランクとかで悩んでたのが嘘のように綺麗にBRZに収まる変化。予算の関係でアンプ投入は無し。ソニックデザインのネットワークを特別に別個購入しフロントパッシブ接続、リア出力でサブウーファー稼働。パワーは無いけど普通に鳴ってます。綺麗な解像度のある低音になってフロント2.1chによる一体感あり。でも低音パワーはTS-WX110Aのほうがありました。かかった費用の割りには高揚感イマイチ。
2013.04当時の仕様
三菱電機 NR-MZ60PREMI この辺からWAV再生専用に特化。MP3はもうダメポ。
ソニックデザイン SP-862 フロントマルチから、ネットワーク入れてフロントパッシブに変更。
ソニックデザイン TBM-SW77 助手席側足元に設置、リアライン接続で普通に鳴ります。
2013.07ユーズダイナーに遊びに行くとJBLの営業さんに遭遇。「ウチのアンプならBRZのトランク下のパンク修理キットのスペースに入りますよ」と悪魔の言葉。後日、オーディオテクニカのデモカーが来訪しレグザットの凄さを思い知り「今ならキャンペーン中です。」と魔法のセリフ。そしてボーナス払いでJBL MS-A1004を投入。支払いは大きいがアンプが一番安いという驚愕の明細。スピーカーケーブル、ラインケーブルはレグザット、予算の関係で電源ケーブルはショップと相談でTPC4。ちなみに電源ケーブルもレグザット化した場合は+10万円アップです。
2013.08~現在の使用
三菱電機 NR-MZ60PREMI レグザットUSBケーブルを接続し64GBをFAT16フォーマットで使用。
ソニックデザイン SP-862 フロントパッシブのままアンプ入力。アンプ接続で生まれ変わります。
ソニックデザイン TBM-SW77 サブウーファー出力でアンプ入力。ボンボン鳴ります。
JBL MS-A1004 4chパワーアンプ。綺麗にトランクマット下に収まる。そのままだと夏場に熱暴走あり。
結果的には、評論家のアドバイス通りになってしまいました。パワーアンプ導入で、サウンドナビはさらにクッキリと厚みのある音響に変化。これはオススメですがケーブル代が厳しいかもです。ソニックデザインのサブウーファーも今まで猫かぶってたかの如くアンプ接続でボンボンなるようになって大変身。BOSS7やニッポン笑顔百景が脳天直撃します。
そして三菱電機がNR-MZ80PREMIを発表。ソニックデザイン 新製品 スーパーバスモジュールB80N発表。10月の残業60h突破で疲労しつつHKSのGTスーパーチャージャーが気になるこの頃です。
Posted at 2013/11/09 16:17:53 | |
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