みなさんお疲れ様です feat.JJです。
「 ホンマでっか? 」のタイトルバックの話は最後まで読んでね(笑)
先に BMWのコンピュターチューンは何がどう違うの?
と言う質問を今週4件頂きました。
ここで参考になるか?ならないか?は判りませんが
大まかな説明をさせて頂きます。
個別に突っこんだ内容が必要でしたらメールを再度頂ければ
個別ケースについてお答えします。
さて BMWのF系のコンピュターチューニング及びそれに類する
チューニングは現在3種類です。
1 サブコンピュター(俗に言うサブコン)
これは、センサーの数値を偽性して信号を送りDMEを騙し
出力を上げるモノ
例えばブーストセンサーを例に取ると
センサー数値が1だとすると0.5と少ない数字の
データをDMEに送りDMEは規定の数値に達していないと
誤作動補正させられ0.5余分にブースト圧をあげちゃう
そんなシロモノ
もちろん誤作動数値を上げても補正値には限界がありますので
チェックランプがついて「ちぃ~ん! 南無南無」
と言うことは良く起きます。
問題は常に補正をDMEに繰返させる状態が本当に良いのか?
それは商品を購入使用するときに自己責任でお考え下さい(笑)
2 DMEチューニング
これは純正DMEの数値を書換える方法で行うチューニング
車の状態 吸排気チューンなどのチューニングに合わせて
現車合わせで点火タイミング/燃料量/ブースト圧/シフトタイミング
などなどを変更して高出力を出すコンピュターチューニングで
現在 F系のコンピュターチューニングが行えるショップ業者は
日本に片手に余る数しかBMWのDMEののプロテクトが強力な為
施工が出来ない現状
サブコンの偽性信号で補正されるチューニングとは完全に違い
車の能力を発揮させるには良い手法だと思われる。
サブコンの補正負荷値はエンジン回転数に単純に比例するもので
欲しいバンドの回転数にスパイスを効かせたくても不可能であるが
DMEチューニングでは可能
3 DMEフルコンピュター
皆さんも聞いたことのある西ドイツのモーテックのフルコンピュター
が有名ですが(汗) 超が2個つくぐらい高価なシロモノ
国産車86用で80諭吉と(^_^;)恐ろしい限り(笑)
もちろんDMEのプロテクト解析が出来ていないと製品が出来ないので
「夢の商品」でしたが前回のブログに書いた通り
ついに発売されましたね 基本的性能はモーテックで出来ることは
ほぼ出来るそうです。 素晴らしい!26諭吉はモーテックに比べ価格は
低価格と私は思います。コスパは良い商品でしょう(工賃は不明)
最大のメリットは純正DMEの容量を100%としてエンジンマネージメント
に使用している容量は約40%弱フルコンを付けることで純正比280%
の容積を確保 エンジンマップの複雑な設定もフルコンで出来るのは
容積が増えるので可能とのことです。
これが全種類です。もしBMWのコンピュターチューンにつて
ご質問があればメール下さい。私の知っている範囲ではお答えします。
少しお時間頂く場合もありますが(冷汗 笑)
さてさて、本日の本題「 ホンマでっか?」の話題です
全くデマの可能性もありますが(大爆笑)
来シーズン スーパー耐久ST-Xをフル参戦しようかと
来月富士で戦闘機 Mercedes SLS 6.3AMG GT3の
テスト走行を行う運びとなりそうなのですが
我が静岡会の監督の冷たいこと(大爆笑)
「GT3のテストの時に富士でオフ会しましょうよ?」
「来月仕事忙しいからなぁ・・・」 終了(大爆笑)
来年度に向けてのテスト走行をオフ会でと
思ったのですが撃沈(笑)
ホンマでっか?の状態ですが(笑)
布陣は
Aドラ 某プラチナプロドライバー
Bドラ kota 2007
Cドラ 私
富士の耐久長丁場は場合によってDドラを募集
レースクインも枇杷田・朝倉@1名オーディションで選考予定
です
あくまで「ホンマでっか?」的な話ですが
来月 皆さん富士でオフ会やりましょうよ!
テストは多分 日曜になると思います。
GT3のシートに座って記念撮影自由です(笑)
興味のある方は連絡下さい。
以上 「ホンマでっか?」でした ジャンジャン♪
Posted at 2014/10/21 16:01:45 | |
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