古いXperiaを多連メーター&オービス探知機として活用しよう
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
古いスマホ、捨てたり売ったりするのはもったいない。
Android5.0を使えば、こんなことができるように。
1 多連メーター化
OBD2スキャンツールというのと、アプリのDLでECUの情報がリアルタイムで入手できるように。スマホが多連メーターに早変わり。
2 オービス探知機
レー探はピンきりだし、かといってわざわざオービスの場所を調べてから外出なんてしないし、せめてオービスの場所だけでも事前に分かればなあ…というのに対応。
GPSでオービス手前で音声予告をしてくれます。
OBD2の活用もオービスオフラインも探せば情報が出てくるので割愛。
今回は「車載用として最大限活用する」点を解説。
【やりたいこと】
・触らなくていい
せっかく色々やっても、エンジン始動のたびスマホの操作が必要なら興ざめ(てかすぐに触らなくなる)なので、自動でメーターが立ち上がり、自動でオービスの音声案内してくれるのがいい
・充電の心配をしなくていい
自宅であれば一旦設定して放置しても電源があるので余裕。でも今回はクルマ。常時電源からもらうとバッテリーあがりのリスクもあり、エンジンオフしても充電が最大限持つようにしたい。
・オービスオフラインのアクティベーションを自動でやりたい
当然、移動中のモバイル接続はできない(わざわざ毎月コスト払ってやるようなことじゃない)ので、オービスはオフライン版を使用。
でもこれが定期アクティベーションいるんだな。まあこうしないとAPKが出回ったら海賊版が氾濫するだろうし仕方ない。
意外とこれが対応大変だったのでメモ。
【要るもの】
・Xperia(Android5.0)以上
Smart connectというソニー謹製アプリ使用するためXperia推奨。他にも自動化アプリはあるんでしょうが使ったことないので略。Torqueとオービス(オフライン版)のDLと、OBD2スキャンツールの接続も忘れずに。
・決まった時間に繋がるwi-fi
アクティベーション用。自宅駐車場からwi-fiが繋がればベスト。というかその前提で話します。
2
とりあえずスマートコネクトの設定から。
イグニッションオン→充電スタートをトリガーに各種機能をオンさせ、オービスを起動します。
節電のためオフしていた
Wifi→オン
音量→Maxに
現在の時刻読み上げ→何となく。スキップしてもOK
画面の明るさ→自動調整
Bluetooth→オン
そしてオービスを起動
Torqueの前にオービスを起動させるのはオービスをバックグラウンドで動かすためです。
3
終了時は節電のためいらない機能を削ります。
現在の時刻読み上げ→なくてもOK
Wifi→オフ
Bluetooth→オフ
画面の明るさ→最小
音量→最小
Torqueがスリープモードに入ると電波オフモードになるので不要かとも思うのですが保険のため。この設定で2週間くらいは充電レスで持ちます。
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Torqueの起動は別にやります。
イグニッションオン→充電開始→OBD2とのBT接続をトリガー→Torque起動
この理由は、イグニッションオン→充電開始→オービス起動→Torque起動ではあまりうまくいかなかったため。いわば苦肉の策。
でもこれで、イグニッションオンでオービスがバックグラウンドでTorqueが表示できるようになります。
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ちょっと試験中なのがここから。週に一回Wifiを起動させ、通信中にオービスを起動し、アクティベーションを自動でやります。
一番車に乗らなさそうな木曜日未明に、
Wifi起動→一分後にオービス起動(アクティベーション実施)→さらに一分後にWifiオフ→さらに一分後にTorqueを起動し元通り
を実施します。
アクティベーションできたかどうかが確認する術がないので効果あるかはこれから確認。
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さっきの続き。アクティベーションなければこんな面倒いらないんですが。
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続いてTorqueの設定。
充電解除されたらスリープ及び機内モードになるようにしています。
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そしてオービスの設定。バックグラウンド警告をするようにしてください。
その他、実験的にバッテリー長持ちとなる設定を見いだそうとしてますが、それは結果が出てからということで。
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