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エンジンマウントを交換して、700㎞程走りました



現時点でネガティブなポイントは・・・

・アイドリングの振動が気になる
・2000～3000回転で走るとガラガラ音がする


ガラガラ音に関しては、高速巡航時に使う回転数で発生するので何とかなってほしいところ


昨日の酷暑の中1時間以上運転していたら震動も音もずいぶん緩和されたので、エンジンルームの温度や走行距離によるブッシュのなじみ（へたり）などで改善が期待できるかも






と、デメリットがあるものも、運転者にとっては大きなメリットもあります

横置き４気筒エンジンの前後動が大きく抑制されたおかげで、今まで簡単にホイールスピンしていた場面でもホイールスピンしにくくなりました

また、峠を法定速度内で走っていてもESPが介入して変な挙動になっていた場面で、ESPの変な介入がなくなりました

アクセルに対して素直な挙動をするようになりました


その代わり、アクセルワークのミスが車の挙動に現れやすくなってしまいましたが（汗）
特に低速域でその傾向が強く出ます




ハンドリングに関しては、ドイツ車の得意とする面がさらに突出するようになったというと、ドイツ車ユーザーには分かりやすいかも


運転する楽しさがさらに増してくれました


ただ・・・我が家ではファミリーユースが90㌫以上を占めるんですよね（汗）

なので、震動と音はもう少し改善してもらいたい



そうしたら、運転者は楽しく、同乗者はそこそこ快適な車となってくれるので

300ｋｍほど走って、ブッシュが馴染んだようです

取り付け当初はすさまじかった震動も大分緩和されました

その分、車のソリッド感も若干薄れましたが・・・



ファミリーカーなので振動が緩和されることの方が大事

なじんできてよかった　(;^ω^)



まだまだなじんでくれるのか、これ以上はなじまないのかは時が経たないと分かりませんが・・・





さて、ブッシュを強化してみて感じたこと


まず、以前はアクセルを踏み込むとエンジンが揺れ、エネルギーが奪われ、動力が車軸に伝わっていない感じだったのが軽減されました

エンジンの揺れによるトラクションの変動？のようなものがなくなり、車の塊感みたいなものが増しました

ただ、街乗りの低速域ではマウント部の遊びが減った分、アクセルコントロールについてはシビアになったかな？

踏み込んだ時は逆に扱いやすいんですけどね



デメリットは当然震動と音

夜間にアイドリングで停車していると、ヘッドライトで照らされた部分が揺れています

音も、昔のディーゼル車？（乗ったことないけど）のような音がする



今のところ嫁から一切クレーム出てないし、それどころか出かけるときは進んでゴルフに乗りますｗ

振動や音が原因で長距離が疲れる・・・なんてことにならなければ、今回のいじりはそれほど失敗ではないかもしれません　(^^;)