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2023年10月05日 イイね!

PCXにSP忠男のマフラーを付けてみて

取り付け後、数日走ってみてのレビューになります。

スクーターに用いられるCVTはかなりクセのある変速機なので、かなり走り込まないと正しい評価はできません。

バイクは音や振動で誤ったフィーリングを得てしまう場合もありますので、LEADとPCXを乗り比べたり様々なシチュエーションで走ったりしないと評価ができないため、きちんとした評価はそれなりに時間が必要です。


さて、まずマフラーを取り付けた後のビジュアルですが、思ったより悪くないです。

真後ろからのビジュアルは好きではありませんが、それ以外はいい感じ。



次に、音に関してですが、150cc純正マフラーも点火系を強化してから排気音が大きく低音が響くようになったため、静かなマフラーが好きな僕にとって、決して静かな音ではありませんでした。

SP忠男の方が低音が響き音量も大きいんですが、一応政府認定を取っているマフラーなので、スロットルの開け方次第では近所迷惑になるほどではないです。


ある程度速度が出ると、風切り音の方がうるさくなって排気音は聞こえなくなるので、渋滞路を走る時以外は運転者にとっては静かなマフラーです。



フィーリングについては、意外な結果になりました。


パワーバンドを外さない範囲では低速から中速にかけては150cc純正の方が加速がよく、それ以降はSP忠男の方が速いです。

とはいえ、150cc純正のアドバンテージは小さいですし実用速度までの加速はSP忠男の方が上ですね。

スロットルを緩めてから、或いは閉じてからの再加速はSP忠男が上。

これはSP忠男が製品開発時に最も重視しているポイントの一つですからね。


この時点では、ネガはあるもののポジティブな面の方が多く気に入っていますが、冒頭でも述べた通り、スクーター用CVTはクセが強く、極々わずかな条件の変化で加速や最高速が変わるので、安易に評価はできません。


長期的に見て忠男マフラーを使い続けるか判断しなければならないですね。



続く
Posted at 2023/10/05 06:01:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | PCX | 日記

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