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昨日、鈴鹿サーキットにSGT第6戦鈴鹿1000kmの観戦に行ってきました。

SGTは岡山の合同テストは結構行ってますが、本戦は4年前の富士以来。

レースの観戦としても3年前のS耐富士以来で、結構久しぶり。

今回はスバルのファンシートを購入し、スバル応援団の一員として観戦しました。

夏のレース観戦なのでかなりの暑さを覚悟してましたが、昨日は朝から雨模様。

STIのポンチョを被っての観戦です。

快適とはとても言えませんが、少しはましな状況で観戦できました。

午前中行われたFIA-F4やポルシェカレラカップは雨の中でのレース。


普通はグリッドスタートの両レースですが、セーフティーカー先導でのスタートになりました。


本線スタート前に地元警察のパトカー先導でのパレードラップ。

GT500車両のカーボンブレーキを温める意味があるそうです。

先導車両は涙目インプのパトカー。


本線が始まる頃は雨は上がって路面も乾いてきたため、大半の車両はスリックで出走していました。

雨が降るだろうと予測してレインタイヤで走っていた車が何台かいましたが、早いうちに交換していましたね。

とはいえ途中で何度か雨が降ったりして、結局降り続くことはなかったんですが、タイヤマネジメントがかなりむすかしいレースになったと思います。


レース途中にサーキットに隣接している交通教育センターへ行って、新型BRZのちょい乗り試乗会に行ってきました。

マイナーチェンジされたBRZに乗れるチャンスですしね。

乗ったのは左から2番目のWRブルーのMT。

ファイナルが4.1から4.3に変更され、サスやエンジンも変更されています。

ステアリングにいっぱいスイッチがあったり、メーター内にマルチインフォメーションディスプレイが装備され、いろんな部分が見直されています。


こちらのGTグレードはブレーキがブレンボになります。


リヤスポイラーも、これだったら小生的にアリですね。


さてレースですが、長丁場でしたが見どころの多いレースでした。

GT500クラス終盤のZENT CERUMO RC Fとau TOM'S RC Fの戦い、100kgのウエイトハンディを背負っているのに上位陣を脅かしていたMOTUL AUTECH GT-R、GT300はマザーシャーシ勢の強さなど。

そして、我らが61号車SUBARU BRZ R&D SPORTのGT300クラスですが、予選4位でスタートしてすぐ2位まで上げましたが、最初のピットの後に追突されてスピン。

幸運にもダメージはなく追い上げ、シンティアム・アップル・ロータスがクラッシュした時のセーフティーカーが出たタイミングが味方し、トップでチェッカーを受けました。

ランキングでチーム、ドライバーともにトップに躍り出ました。


スーパーGT SUBARU応援団長のマリオ高野氏も大喜びですw


表彰式もコース内で見ました。





さて、来週は今庄にダートトライアル観戦に行きます。

何気に今年直接観戦に行っているすべての競技で、小生が応援している選手が優勝しているんです。
(今回のほかには以前書いたダートラ3戦、ラリーは久万高原での勝田選手、ジムカは名阪での大橋選手）

最後までこれが続いてくれるといいんですが。