
年末になったこともあり、自宅に帰ってきました。
先日の阿讃サーキットメンバーズアタック大会 Rd.4で発覚した、割れたホイールを履かせたままになってあったBRZを、とりあえずカップ2のものと交換すべく自宅で作業していました。
右前のホイールナットを緩めていたんですが、3個は軽く緩みましたが、2個は途中から硬くなってしまってとれません。
そのうち1個は硬かったものの取れましたが、あと1個が全く緩まなくなってしまいました。
締める方はまだ動くんで、556をスプレーしながら何度か締めたり緩めたりを繰り返しているうちに何とか外れました。
確認してみたらハブボルトとナット両方ともカジったような感じで、実際にナットをねじ込んでも中に入っていきません。
仕方ないんでネジの頭をサンダーですってみたんですが、カジった2本のうち1本は何とか入りましたが、1本だけは全く入らない状態です。
仕方がないんでこのまま親戚のお店へ行くことにしました。
あ、他の3輪は問題なく外れましたし、取り付けることができています。
で、親戚のお店で確認してもらい、ネジピッチに合わせたやすりで整えてもらって、ネジ自体は入るようになりました。
が、1本はかかるネジ山がほとんどなくなってしまったんで、ハブボルトを打ち換えるしかないだろうとの結論。
純正のハブボルトならすぐにあるんですが、このハブボルトはガレージKM1で購入したスペーサーを取りつけるために打ち換えたロングハブボルトなんですぐにはありません。
とはいえこのままでは怖いし、年明けすぐにメンバーズアタック大会のチャンピオン大会があるんで何とかする必要があります。
てなわけで前輪左右ともスペーサーを外すことにし、ボルトはお店に転がっている貫通ナットを使って締めました。

ちょっと不格好になりましたが、走る分には何も問題ないんで安心して走れます。
リヤはスペーサーを入れたままにしてありますが。
多分小生自体ホイールの入れ替えを割と頻繁に行うので、ナットのネジ部がだんだん擦り切れてきてこうなったのではないかと推測。
それにロングに打ち換えているとはいえ、ネジとナットのかかり長さが割と短いので、それも原因だろうといわれています。
とりあえず不格好なのと、2本ほどネジが入りにくい以外は問題ないのでしばらくはこのままにしておきますが、近いうちにガレージKM1のおがたさんに聞いて、ハブボルトをどうするか考えるつもりです。
この車も丸8年を経過したんで、そろそろ維持にもお金がかかるようになってきたのでしょうね。
まあ大きい故障はほとんどないんで、まだまだこれで走っていきますよ。
Posted at 2020/12/28 18:58:29 | |
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車いじり | 日記