
先日日曜日、オートパーク今庄で行われた
全日本ダートトライアル選手権 第7戦 ダートトライアル in タカタの観戦に行ってきました。
前日の土曜日は午前中尼崎で用事があったんですが、11時頃に終わってそこから一旦自宅へ移動。
自宅でBRZに乗り換え、ここからホテルのある広島県三次市まで移動しました。
日曜当日は行きの道中コンビニで飲み物などを購入し、駐車場のTSタカタサーキット前の駐車場へ。
ここからシャトルバスでテクニックステージタカタへ移動しました。
タカタでの観戦は2019年以来なんで3年ぶり。
会場では観戦仲間の方たちと合流して観戦していました。
ここからは走行中の車両の写真を。
今回気になった車両はこちら。

JD1クラスのガレージクロノス86Dです。

この車両、86にEJ20エンジンを積み4駆化した車両です。
同じような車は鎌田卓麻選手や谷田川敏幸選手が使っているBRZがありますが、86のD車は珍しい。
(無いわけではないですが)
ダートラではおなじみのガレージクロノス製ですが、エンジン製作はプレジャーレーシングが担当しているそうです。
注目クラスのJD1クラスですが、前回チャンピオンを決めたZEALbyTSDLミラージュの炭山裕矢は車の調子が悪かった模様。

第1ヒートは4位という結果に。
この日調子が良かったのがHKS・YH・テインフィエスタの田口勝彦選手で、2位から0.5秒離してトップ。
それをitzzオクヤマDL栗原BRZの鎌田卓麻選手が2位、トラストADVANクスコBRZの谷田川敏幸選手が3位で続きます。
第2ヒートでは田口選手がトップタイムをマークし、谷田川選手と鎌田選手はこのタイムを上回ることができませんでした。
最後に走った炭山選手、田口選手のタイムを聞いて「これは無理かな」と思っていたそうです。

ですが炭山選手、最後に田口選手のタイムを破って優勝。

後半アクセルを踏みすぎて土手を走ったりしたため、まさか優勝できているとは思わなかったそうです。
結局JD1クラスは炭山選手が優勝、2位田口選手、3位谷田川選手となりました。

鎌田選手は河内渉選手に抜かれて5位でした。
ここにきて新しい車両のエントリーや、来年は鎌田選手のBRZは現行のBRZに代わる予定ですんで、来年もこのクラスに注目です。
さて、我らが北村隊長のJD4クラス。
第1ヒートは2位。
トップはクスコADVANWMランサーの荒井信介選手です。

第2ヒートも荒井選手を抜けず、2位で終えました。
3位は林軍市選手です。
2位とはいえ、前回今庄で話していた通り豪快に横を向けたキタムラ走りで会場を沸かせていましたね。
北村隊長、後何勝か聞くのを忘れたんですが、もうすぐ100勝が見えている状態です。
出来れば100勝の瞬間に立ち会いたいですね。
大会が終わった後に、ダンロップユーザーのチャンピオンの方々がトラックの前で撮影を行っていました。

今年はJD8クラスを除くすべてのクラスのチャンピオンがダンロップユーザー。

もちろん北村隊長も前列中央にいますね。
小生今年の全日本ダートトライアルの観戦はこれで終了。
今年は全7戦中4戦を観戦することができました。
半数越えは久しぶりですね。
今年のダートトライアルもとても見ごたえがあって楽しかった。
北村隊長のチャンピオン決定にも立ち会えましたしね。
来年は3月19日のコスモスから開幕しますが、当然観戦予定です。
今年のモータースポーツ観戦自体はあと1戦、今週末に行われる
全日本ジムカーナ第8戦 スーパージムカーナ in IOX-AROSAの観戦に行く予定です。
最後まで楽しんでいきたいですね。
来年のダートラ、ジムカーナのカレンダーも発表されているんで、そろそろ予定を立てていかないと。
Posted at 2022/10/04 18:52:34 | |
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