
昨日ガレージKM1に行って、新城ラリーで購入したものの取り付けに行きました。
現在BRZに使っているホイール、前の車から流用したホイールをずっと使っています。(GGB純正と、メーカーオプションのレイズホイール)
これらのホイール、インセットが純正ホイール+48に対して流用ホイール+55なんで7mmほど引っ込んでいます。
写真を見てもらえばわかりますが、フロントフェンダーから約40mm、
リヤフェンダーからも約40mmあります。
これを何とかできないものかと、いろいろ方法を考えていたんです。
1番間違いないのは新しいホイールを買うことなんでしょうけど、これはお金がかかりすぎる上に今までのホイールに関しては何の解決にもなりません。
となると、スペーサーかワイドトレッドスペーサー(以下ワイトレ)を使用することになります。
初めはスペーサーではなく、ワイトレの取付を考えていました。
基本的には両者とも同じようなものですし、両者ともメリットデメリットがあります。
またどちらのパーツも、取付けてサーキットを走っている人がいます。
結局は両者ともしっかりした取付と、定期的な増し締めを行えばあまり問題はないようです。
となれば、ワイトレだとハブとホイールの間にナットが増えるため、手間が倍になってしまいます。
スペーサーであれば手間は一緒ですが、ハブボルトが純正のままだと入れられるスペーサーの厚みが制限されます。
ただ、ハブボルトを打ち変えてしまえば手間は今までと一緒です。
取り外しも容易ですし。
というわけで新城ラリーの際、2枚1万円で売られていたKM1製の20mmのスペーサーを2セット購入。
昨日、ガレージKM1でハブボルトの打替えをしてもらい、スペーサーを取り付けました。
ただ、ワイトレなら25mmを考えていましたが、こちらは10mmか20mmしかありません。
ハブボルトの長さの関係で、細かくサイズを作ることができないようです。
それでも全然見た目が変わりますが。
KM1のお客さんで、これを使ってよくサーキット走行をされている方もいるので、耐久性は十分でしょう。
ハブボルトも、純正+20mmのものに打ち変えてもらいました。
ついでにホイールナットも新調。
使ったのは
アギトレーシングのレーシングナット。
今までアルミ製のナットを使っていましたが、テーパー部が痩せてきたのでそろそろ交換を考えていました。
あとサーキットなどの高い負荷がかかる場所ではアルミよりスチールのナットのほうが安心ですしね。
このナット、貫通式に見えて内側は貫通していないので、ハブボルト端部の錆などが見えないようになっています。
全日本ダートトライアルのDクラスで今年もチャンピオンになった
谷田川選手のブログで初めて見て、以前から気になっていたんです。
谷田川選手のGVBにも使われています。
クロモリ製ですが結構軽い。
ダートラ、ジムカーナ、ラリー、S耐、D1などで使用されていることもあり、耐久性は十分でしょう。
サイズは56mmと43mmがありますが、43mmを選択しました。
ロックナットがなくなりましたが、最近は露天駐車する事がなくなったので、ロックナットの意味もなくなっていたんですよね。
取付後、フロントはフェンダーから約20mm、
リヤ側も約20mmの位置に来ました。
フロント側のビフォーアフター。
リヤ側も。
引っ込んでいる感じがなくなりました。
今週末は香川に車で帰るので、走行時の異常がないかどうかも確かめられるでしょう。
道中でナットのまし締めを行っておいたほうがよさそう。
さて、12月25日の富士の走行会の前にブレーキパッドの交換とフルードの交換、エンジンオイルとデフオイルの交換を済ませておかないと。
Posted at 2016/11/24 19:42:15 | |
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