
昨日の話ですが、大豊町のゆとりすとパークおおとよで行われた
おおとよヒルクライムに参加してきました。
2017年から行われているイベントで、小生は去年から2年連続で参加しています。
去年は風力発電施設の管理道を使って行われましたが、今年はゆとりすとパークおおとよまでの梶ヶ森スカイラインの一部で行われました。
昨日は朝は日差しがなく、標高が高いのもあって気温も0~1℃ととっても寒い。
第1ヒートが始まるころからは日差しが出て過ごしやすくはなりましたが。
サービスパークから眺めると、見事な雲海が広がっていました。
会場につくとすぐに荷物を下ろして試走を行います。
会場に入るのも含めて3回ほど試走しましたが、こういったコースは小生では全てを覚えることはできません。
何人かはコドライバーを乗せていて、なるほどこういったコースばかり走るラリーにはコドラが必須であるのがよくわかります。
とりあえず会場の様子を。

ファミリーカーからガチな車、競技車両にレジェンドカーからスーパーカーまでいろいろな車が参加しています。
その中でもこの車。
田口勝彦選手のダートトライアルで使用しているフィエスタ。

助手席を積みコドラを乗せて走ります。
ほかにもダートラで見かけたランエボが2台くらいいました。
受付後にゼッケンを貼付け車検、ドラミが終わった後、2組に分けて第1ヒートを走ります。
ゆとりすとパークから梶ヶ森スカイラインをしばらく下った場所にスタート地点が設けられていて、出場者の半数がそこまで下って並んで待ちます。
まずは第1ヒート。
スタート直後に道路中央のキャッツアイをよけるために黄色のタンクが置かれていますが、ここへ侵入するのが難しくスピードが落ちてしまいます。
それからもくねくねの山道を走っていくわけですが、コーナーの侵入やライン取りなど全くわからない状態で走っているため、びびリミッター全開で必要以上に減速してしまいます。
何とか直線ぐらいはって感じでスピードを出そうとするんですが、コーナー出口で減速しすぎているためスピードが乗りません。
そうこうしているうちにゴールになり、第1ヒートは2分17秒19で終えました。
リザルトを確認するとクラスではビリではないですが、最後から5番目なんで遅いことには変わりない。
そして第2ヒート。
第1ヒートよりはアクセルを踏めたし、結構コーナーも攻めれたと思いきや、2分15秒64と1.5秒ぐらいしかアップしていません。
この大会は2つのヒートのタイムの合計タイムで競うので、小生は4分32秒83が結果となり、Bクラス23台中19位、全体では56位で終えました。
おなじBクラスのトップはCR-Xで参加されていた方で、3分41秒24という驚異的なタイムをたたき出していて、全体でも2位というすさまじく速い。
ちなみに全体のトップはDクラスに出場した田口勝彦選手で、3分24秒67でした。
今回出場しての感想ですが、早く走るためにはやみくもにアクセルを踏むだけでは全く早くならないってことを再認識しました。
先週のゼロマックスでの走行会でも言われましたが、コーナーに入る際の速度と姿勢、クリップの位置での車の向き、メリハリのあるペダルワークすべてがそろわないとタイムを削っていけないんですよね。
また、このBRZなら多少リヤが暴れるぐらいのほうが早く走れるといわれましたが、いかんせん運転する側がビビってしまって、リヤが暴れるぐらいまでアクセルを踏めません。
まだまだ修行あるのみですが、こういった自分の欠点を洗い出せたのが収穫かなと。
恐らく来年も開催されると思うので、また参加してちょっとでも上を目指してみようと思います。
(おまけ)
Dクラスにハイエースで出場している方がいましたよ。

さすがに車重があるんでタイムは厳しいでしょうが、こういった車で走るのも楽しいかもしれません。
Posted at 2020/11/30 20:26:37 | |
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走行会 | 日記