
昨日の話ですが、阿讃サーキットで行われた阿讃サーキットメンバーズアタック大会 Rd.4に参加してきました。
この走行会も今回で4回目。
小生は6月、10月に続いて3回目の参加になります。
今回はGR Garage トクシマ オートモール店の試乗会もあり、なんとGRヤリスRZハイパフォーマンス ファーストエディション5MT 4WDに試乗できました。
今回、小生がエントリーする86/BRZクラスには4台エントリーしており、小生以外は結構ガチなアタックをしそうな人たちばかり。
前の2回はミシュラン パイロットスポーツ カップ2で走りましたが、今回はナンカンAR-1で走ることにしました。
まずは朝一のフリー走行で感触を確かめます。
4週ほど車を温めた後、ゼロの走行会で指摘されたことや、走っている際の視線位置に気を付けてアタックしてみると50秒中盤あたりのタイムが出ます。
一度ピットで空気圧調整を行った後も大体同じぐらいのタイムが出ていたので、ちょっと気合を入れて走ろうとしたら最終コーナーでスピンしかけちゃいました。
ちょっと熱くなりすぎたと思い、フリー走行はこれで終了。
枠が一巡して1回目のタイムアタック。
コンスタントに50秒台が出るようになり、少し気合を入れて走った時に49.729というタイムが出せました。
9月ごろのフリー走行で49.758だったんで、約0.03タイム更新ですね。
ここで疲れを感じたので、アタック終了。
お昼休みをはさんで2回目のタイムアタック。
ちょっと疲れてしまったかベスト更新はできませんでしたが、50秒台がコンスタントに出せるようになってきました。
結局1回目の49.729が小生のベストタイムで、86/BRZクラス4台中3位で終えました。

とはいえ、上2人は2位の人で小生より2秒も早い47秒台、1位の人に至っては46秒台で手も足も出ませんがw
とりあえず、10月に気づいた視線の問題や、先月のゼロマックスでの走行会で気づいたことの答え合わせはできたと思います。
とはいえ、コーナーの脱出時に滑ってスピンすることを恐れてアクセルを踏むタイミングが遅れていたり、クリップで車を曲げ切れていなかったりと、まだまだいいろいろな問題があることもわかってきました。
視線の問題も、走り続けているとどうしても近くばかり気にするようになってしまいますし。
特にスピンが怖くてアクセルを踏めないことに関しては、もっと走りこんで車の挙動を体に叩き込んで、ビビリミッターの上限値を上げていくしかないでしょうね。
この答え合わせを阿讃以外、特に走ったことの多い美浜や作手で試してみたいです。
アタックも終わり、片付けしながらタイヤを点検。

現在AR-1は御覧の通りのありさまで、やはりライフは短いタイヤですね。
その分値段が安いんで、コストパフォーマンスはかなり高いタイヤだと思いますが。
とはいえ、ローテーションしてもう一回ぐらいは使えそうと点検していたときに目に飛び込んできたのがこちら。

ホイールが割れてる…!
割れているというか、スポーク部分が折れている感じですね。
このAR-1を履かせているホイールは前愛車GGBの純正ホイールで、もう18年は使っているもの。
この部分以外にも別のホイールに亀裂を2~3個所発見。
もう使用に堪えそうにないんで、タイヤごと廃棄することにしました。
あと1~2回だけのためにタイヤ組み換えするのももったいないですしね…。
現状まだまだ使えるパイロットスポーツ カップ2のセットがあるんですが、1月10日にメンバーズアタックのチャンピオンシップ大会が開かれることもあり、貯金を崩して新しいタイヤを1セット購入することにしました。
ホイールは、ほとんど使っていないBRZの純正ホイールを使います。
タイヤについては同じAR-1を買うことも考えていますが、どうせなら違うタイヤも試したいと現在検討中。
まあ、今回予算的にDIREZZA Z3の価格を上限に検討しています。
時期が時期なんで、今週中には決めて購入しないと。
走行会終了後、この日の16時に新しく開通した国道32号線の猪ノ鼻道路を通って帰りました。
猪鼻峠の急こう配、急カーブの道を通らずに済み、積雪時も安全に通行できるようになります。
小生も阿讃サーキットへ行きやすくなり、多分トータル10分程度は短縮できそうです。
で、上でも書きましたが、1月10日にメンバーズアタックのチャンピオンシップ大会に参加いたします。
小生なんぞがチャンピオンシップ大会というのもおこがましいですが、今回は1度でもこの走行会に参加していれば出場資格があるんで、せっかくだし出てみようと思います。
本来ならこの日は出初式での演奏予定だったんですが、今回は縮小開催されるそうなんで出番がなくなり空いたんです。
この走行会、来年以降も続けていきたいとのことなんで、小生もできる限り応援していきますよ。
あ、長くなってしまったため、GRヤリスの感想は次のブログで。