
BRZの足回りを一新しました。
約6年前にサスを純正から
ネオプロトのKRダンパーキットに交換していましたが、そろそろへたりを感じていました。
このサス
(通称"孝太足" by吉田寿博)はかなり良かったですが、オーバーホールに対応してませんし、もう廃盤ですしね。
で、以前よりゼロマックスからKWのサスペンションを進められていて、
試乗もしていました。
8月から値上げになる情報があったため、7月中には話をまとめて、9月には作業してもらう予定にしていました。
本来なら9月中頃に鈴鹿南でワークスチューニングサーキットデイに参加予定で、イベント終了後にそのままゼロマックスに入庫予定だったんです。
しかし緊急事態宣言の延長によりイベントが中止に。
それと緊急事態宣言が出ている地域に行くと仕事に差し支えることもあり、しばらく待ってもらうことに。
で、今月緊急事態宣言が解除されたことにより早速車をゼロマックスへ預けに行き、1週間後である先日の土曜に車を取りに行きました。
今回作業してもらったのは以下の通り。
まずサスペンションは
KWのCoilovers Version-3。

このサスペンションのアッパーマウントは純正を使うんですが、今回
CUSCOのキャンバー・キャスター調整式ピロアッパーマウントを使ってピロ化しました。

この間ブログで書きましたが、GOODRIDEのSPORT RSの
ショルダーが削れるようなことが起きた為、少しキャンバーをつけてもらうようにするためです。
(とはいえ1.4°程度しかつけていませんが)

ピロ化するだけなら同じ
KWのCoilovers Clubsportにすればいいんですが、こちらのアッパーマウントは、すでに取り付けてあるシムス コックスボディダンパーと干渉するため断念。
まあ、乗り心地はVersion-3のほうがいいでしょうし、実際帰り道ではかなり乗り心地が良かったです。
このサスペンション、減衰調整が伸び側と縮み側それぞれ調整でき、伸び側16段階、縮み側12段階調整できます。
これからいろいろ触ってみますが、おいしい場所を探すのにかなり苦労しそうです。
サスを新しくするのと同時にリヤの
トレーリングリンクと
ラテラルリンクをSTIのものに交換。
去年フロントのスタビリンクとロアアームを交換したので、この際にリヤ側も交換しておきたかったんです。
あとレボリューションの
フロントメンバーセンタリングボルトと
セミリジッドセンターリングカラーを取付けました。
リジカラって手もありますが、こちらの方がより根本的にできるかなって思い選択。
取付け後の写真はこちら。
フロント側。

リヤ側。

ステンレス製なんで、長持ちしてくれそう。
減衰調整は上で伸び側、下で縮み側の調整を行いますが、フロントは問題ないんですがリヤの縮み側ダイヤルがラテラルリンクに阻まれるんで、ジャッキアップして車の下に入ってダイヤルを回すか、マイナスドライバーなどでダイヤルを押すような形で調整するしかなさそうです。
まあ調整するのは伸び側がメインになると思うんで、特には問題ないと思いますが。
先日の日曜日に五色台を何度か往復して試しましたが、コーナーでのフロントの入りとかがさらに良くなっています。
ギャップなどでの突き上げ感もマイルドで、乗り心地は格段に良くなりました。
早速今月24日の阿讃メンバーズアタック大会で、サーキットでの感触を試してみるつもりです。
で、今回の作業について、
ゼロマックス東海本店のブログに書いてもらってます。
作業の詳しい内容についてはリンク先をどうぞ。
実は作業の外注先にもちょこっと出てたりしますw
今回は車の入庫と受け取りだけの往復で、他に色々と寄ることはしませんでした。
しかし、車受け取り後に食事をするタイミングだったので、以前から一度行ってみたかった
岐阜タンメン本店に行ってみることに。

岐阜タンメンの3辛、野菜増量のにんにくトッピングです。

野菜の甘さが出てておいしかったですよ。
と、本来ならこのブログはもっと早くにUP予定でしたが、使っていたPCが突然クラッシュしたため時間がかかっちゃいました。
とりあえず用意したPCは一時的に使用するための低スペック品ということもあり長持ちはできなさそうなんで、遅くとも来年中頃までには新PCを用意しないと。
ああ、お金がかかる…。
Posted at 2021/10/15 18:59:25 | |
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