
先日22日土曜日に行われたポテンザサーキットミーティングRd.2 TSタカタサーキットに行ってきました。
初めて参加する走行会ですし、TSタカタサーキットを走るのも初めて。
タカタは家から2時間ぐらいなんで日帰りで行けないこともない距離ですが、一応ダートラ観戦の際よく泊まっている三次市のビジホで一泊して行くことにしました。
サーキットに着いて車から荷物を下ろし、ゼッケン貼ったりシートベルトを通したりして準備を行います。
そうこうしているうちに開会式とドラミが始まります。

今回ゲストのプロドライバーは佐々木雅弘選手、蒲生尚弥選手、井口卓人選手、久保凜太郎選手の4名。
この走行会、走行がメインのフリーランクラスと、プロドライバーからアドバイスが受けられるレッスンクラスがあります。
小生は今回レッスンクラスにエントリー。
走行前にドラテク講習とドラポジ講習がありました。
その後完熟走行を行います。
これはプロがドライブするデモカーについて走るのですが、ライン取りやブレーキポイントの参考になる様走ってくれます。
また1周ごとに参加者の車を入れ替えて、必ず一回はデモカーの直後につけるようにしてもらえます。
その後タイムアタックの1回目。
初めてということもあって、無理はせずに走りました。
このコースは1周1,500mなんですが直線区間がかなり短く、走ってみると常に左右どちらかに荷重がかかっているような印象。
1回目のベストは1分9秒0 でした。
走行終了後すぐにドラテク講習があり、アタック中の走り方を見てアドバイスを受けれます。
小生のグループは蒲生選手からアドバイスを受けれます。

この際蒲生選手からのアドバイスでコーナーに入る際にステアリングを切った後、車が曲がるのを待っているように見えるので、コーナー出口でステアリングを切り足すようにすると素早く車の向きを変えれるようになると言われました。
これは小生目からウロコでしたね。
今までコーナーではあまりタイヤをこじるのを恐れるあまり1回で車の向きを変えるようにと思っていたんですが、コーナー脱出に従って速度が落ちるごとにステアリングを切り足していくのは理にかなってます。
この講習後蒲生選手が参加者の車を運転する同乗走行が行われ、その際実践もしていただけました。
他にも1コーナーが早くからインに寄りすぎているため、脱出から2コーナーへの進入がきつくなっていると指摘を受けました。
その際、コーナー入り口で一瞬コースの奥の方に視点を持って行くだけでも違ってくるとアドバイスがありました。
このアドバイスを元に、午後の走行で改善していければと思っていました。
ただドラテク講習中に雨が降り出し、同乗走行中はウエット状態での走行になっちゃいました。
お昼からもう一度タイムアタックがあり、そこではウエット路面のでの走り方を実践してみようと思っていたんですが、午後から雨の降り方が強くなってきたため、午後以降の走行はすべてキャンセル。
レッスンクラスのドラテク講習も出来ないため、講師である蒲生選手、井口選手、久保選手の3名でこのサーキットの攻略ポイントや参加者の質問に答えるコーナーを設けていました。
攻略ポイントは三者とも同じではなく、三様の意見が聞けました。
その後参加者全員にレッスンクラスの受講証明証が渡されました。
参加者の走行はできなかったですが、お昼にプロの乗るデモカーでのタイムアタックは行われました。

やはり4駆なだけあってプロμのWRXが一番早かったですね。
また意外なことにZよりGR86のほうが良いタイムを出していました。
この雨ではZの馬力は持て余してしまうんでしょうね。
閉会式ではじゃんけん大会もあり、小生はタオルのセットをいただきました。

また希望者全員にスーパーラップをいただけました。
今回雨でアタック走行は1回だけで終わっちゃいましたが、楽しい走行会にすることが出来ました。
知り合いはいませんでしたが、何人かの参加者と交流することが出来ましたし。
次に自分で走るのは8月3日プレジャーレーシング主催のジムカーナ練習会 in 奥伊吹モーターパークを予定しています。
サーキット走行は8月25日の阿讃メンバーズアタック大会にエントリーを予定しています。
今回のアドバイスを生かして、少しでもスキルアップしていけるよう頑張りますよ。
Posted at 2024/06/24 18:46:01 | |
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